電話用途のほか、PTA室のWi-Fi環境として、
テザリング機能を活用する利用事例です。
PTAでの利用事例 スマートフォン
ご利用事例の掲載に協力いただいたPTAの皆様、
Wi-Fiルーターの利用事例については、こちら ≫
東大和市立第二小学校(東京都)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fiなし。- 校内にWi-Fi環境はあるが、あくまでも児童・教職員用。必要があれば、個人のテザリングにて対応していた。
具体的な活用シーン
スマートフォンとして
PTAの代表電話番号(各種行事開催時のみ通話可能)Wi-Fiルーターとして
プリンターへのデータ転送、インターネット接続(PTA用Googleドライブへのアクセス等)スマホの保管場所
- 基本的にPTA室に常設。Wi-Fiルータとして利用は全会員可能なよう、PTA室に接続方法の説明書を用意。
- スマホ自体はPTA室内のキャビネットに鍵を設置して保管(充電コード引き込み済み)
- 各種行事開催時には、本部役員が所持する。
電話番号のご利用状況
- 通話、ショートメッセージのみ。
- 認証用番号には設定していない。
便利な点や良かった点
- 個人の電話番号開示がなくなった。
- ネット関連の個人負担が少なくなった。
ご不満な点
楽天モバイルの支払い方法が、振込のみなこと。経費精算的には、払込用紙での支払いが可能であればよかった。Wi-FIルーターでなくスマートフォンのプランを選ばれた理由
個人情報の観点から、役員の電話番号の開示を避けたかった。2024年9月20日
長崎市立高尾小学校 育成会(長崎県)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fi環境はなく、スタンドアロンのPCとUSBで文書作成、やりとりを行っていた。具体的な活用シーン
Wi-Fiルーターとして
クラウド上での文書編集と情報共有、インターネットバンキングの利用、Web会議の開催(先月ハイブリットでテスト開催)スマートフォンとして
PTAの代表番号として利用、開催行事当日の緊急連絡先として利用予定(現状実績なし)スマホの保管場所
ルーター使用がメインのため、PTA室に保管している。電話番号のご利用状況
Googleアカウントの2段階認証設定の番号として使用便利な点や良かった点
- Wi-Fi環境が整ったことで役員間はもちろんのこと、学校との情報共有がわざわざ学校に集まらなくてもできるようになった。
- 銀行振込がPTA室でできるようになり、会計さんの負担軽減につながった。
ご不満な点
今のところ特にありません。Wi-FIルーターでなくスマートフォンのプランを選ばれた理由
- 行事等出先で保護者の方が欠席等の連絡を役員へとりやすいようにするため。
- 今後広報活動等でカメラとしても活用できるのではないかと考えたため。
単Pとしての法人契約は難しいため、全Pの取り組みが他の単Pへ広がっていくことを祈っております。
2024年9月12日
長崎市立三重中学校PTA(長崎県)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fi環境は無かった。PTAの会議でインターネット環境が必要な場面はありません。具体的な活用シーン
- 基本はPTA用のスマホとして活用しています。
- 目的は個人情報(特に会長)を守れる。
- 地域の活動にも学校としての番号をお伝えできる。(会長が変わっても連絡先はそのまま)
- 保護者が行う一世帯一仕事の連絡をするときにLINEで行える。(オープンチャットを利用しています)
- 一番は個人情報を公開しないで済むのが大きいです。
スマホの保管場所
会長が持ち歩いています。電話番号のご利用状況
- SNSはしていません。行う場合は、登録する予定です。
- 保護者や外部の方には、PTAの番号をお伝えしています。
便利な点や良かった点
- 個人負担がなくなった。
- いまは格安SIMの普及等、通話料が別途かかる場合も多く、外部の方との連絡で通話料金がかかっていた。
- 個人情報が守られる。
- PTA用のLINEが作成できる。
LINEを利用してから、活動の変更や休みの連絡がきやすくなりました。(役員と保護者の距離感が近くなった)
オープンチャットという機能も活用しており、プリント配布を原則廃止して役員の負担が減った。 - 今後、会長が変わっても連絡先を都度お伝えしなくていい。
ご不満な点
- 携帯が2台持ちになるため、不便を感じることもある。
- 楽天以外の携帯キャリアもあれば嬉しい。(地方は繋がりにくいところがある。)ドコモが良い。
Wi-FIルーターでなくスマートフォンのプランを選ばれた理由
- PTA用の電話番号が取得できる。個人情報を公開しなくてよくなるため。
- デザリングもできるので、必要なときはネットも使える。
2024年9月11日
仙台市立中山小学校 PTA(宮城県)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fi環境は無かった、個人契約のWi-Fiルーターを使用していました。導入したのは、携帯電話なので、実際はそこからテザリングで、環境を設定するようになります。
具体的な活用シーン
- これまで、次年度役員選出のときや緊急連絡先に個人の番号を使用していましたが、代表電話として電話番号をもてるようになりました。
- LINEも団体登録のため個人認証(ID、年齢確認ができない)はできませんが、個人(事務長)のLINEにすべての委員さんとともだち登録しなくてよくなり、毎年同じアカウントを持てるので、一度登録してもらえば、卒業までつながることができるのでとてもつながりやすく、本部役員も個人負担が減って皆で協力できるので本部役員の負担は激減しました。
- 作ったGoogleアカウントでドライブを作成してデータを共有して引き継ぎ資料もなるべくドライブに入れるようにしています。
- 本部役員全員で管理でき、LINEノート機能やGoogleドライブをより活用しやすくなりました。
- 役員選出の際には電話利用が必須のこともあり、各委員会の通信費節約にもなっています。
スマホの保管場所
今は会長が持っていますが、必要に応じて事務長や会計がもっていれば通信費の個人負担も気にしないでよく、広報など各委員会でも会合等あればテザリングや調べものに使っていく予定です。電話番号のご利用状況
LINEを使っています。楽天の法人契約で、(個人認証はできないためクレジットカードなどの信用情報がとれないので)、2段階認証はできなかったように思います。そこは不便ですが、公共的な団体としてのPTA財政を考えると仕方ないかなと思います。便利な点や良かった点
- 通信費に関しての個人の費用負担がなくなった。
- 特によく連絡を取ってくれる事務長の負担を皆で共有して役割分担できる。
- 個人の電話番号を公開しなくてすむ。
- 1年時に登録してもらえば6年間ずっとつながれるので、役員選出の際に作業が楽になった。
ご不満な点
- 個人登録でできるLINEのID検索が使えない。
- 毎月の費用支払いが変動するため、毎月会計が窓口で振込手数料付きで振り込まなければならない。
口座引き落としというのはPTA会計上できないため。(振込手数料を安くしようとすると、インターネットからのオンライン振込が安いがPTA団体としてその口座は持てないので郵便局窓口で毎月硬貨手数料を支払っていること。)
Wi-FIルーターでなくスマートフォンのプランを選ばれた理由
率直に連絡係としての事務長の負担や会計の連絡用に必要なこと、役選さんの電話かけての確認に必要なためです。今の時代、携帯で連絡、通信することの利便性はとてもよくなり、紙媒体の作業しなくてよいので楽になりましたが、結局顔合わせて協力、話し合いは同じ地域での子育てをしていくなかで必須であると思います。
年に数回は、顔見知りになってよりそのLINEのなかでの会話やつぶやきで疑問や不安が解消できるように、「PTAしてよかったなーという出会いを」「親同士のつながりを結ぶための活用を」大事にしています。
なので、LINEも顔を合わせてからのグループ作成をするための最初の入り口としてのPTA本部アカウントであります。
2024年6月4日
尚絅大学附属こども園 杉の子会(熊本県菊陽町)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fi環境は無かった。2023年度はこども園がWiFi環境を園内に構築・コドモンを利用開始し、保護者と職員間コミュニケーションをデジタル化する流れが加速し始めていた。
具体的な活用シーン
- Wi-Fiルーターとして、インターネット検索、Googleドライブ上の各種資料作成・保管
- スマートフォンとして、今後検討中ですが、PTAの代表電話番号として、PTAから電話連絡をする場合に、といった利用展開などを順次進めているところです。
スマホの保管場所
- 普段は、PTA室に保管場所を設けて置いている。
- 会長ほか執行部メンバーが必要と判断する場合はメンバーが持ち帰って自宅で利用する場合もある。
電話番号のご利用状況
- SNS等のアカウント登録や二段階認証を受ける番号としてなどの利用などの具体的な利活用はこれから。
- 楽天アカウントは通信契約上(楽天モバイル)登録して利用中です。
便利な点や良かった点
- 個人の費用負担がなくなった。
- PTA室からSNSの発信ができる。
- 個人の電話番号を公開しなくてすむ。
ご不満な点
不満ではないですが、WiFiテザリングの利用者をどこまで・いつまで利用可とするかパスワード漏えいやPTA活動に無関係な第3者利用等にまで通信費を補助できる状況に未だありませんので、活動を主体的に行って頂いているPTA役員の利活用をその第一歩として利用をスタートしています。
今後のルール作りや安全な利活用のための理解作りが今後の課題になるだろうと考えています。
スマートフォンのプランを選ばれた理由
- PTA固有番号が確保できること、Wi-Fiテザリング利用もでき、携帯性があること。
- 光回線を利用されていない役員でも、個人負担なく自宅でもPTA資料作成などが行える。
こども園そのものに光回線が入っているので、ゲストWi-Fiといった職員利用ネットワークと別構成でインターネットのみ利用できるような環境提供を要望しておいますが、まだ結論には至っていません。
そのWi-Fiアクセスポイントが既に設置してあるので、上記のような共用化があれば、Wi-FiルーターをPTAで別途必要とは考えにくい状況にあったこと、これが大きな理由です。
また費用面でも固定ランニングコストが発生するのも渋る要因でもありました。
2024年5月12日
葛飾区立白鳥小学校 PTA本部(東京都)
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
Wi-Fi環境はありませんでした具体的な活用シーン
- Googleアカウントの二段階認証にて電話番号を登録しています。
- 以前はテザリングにて使用しておりましたが、一定時間が過ぎるとテザリングがオフになってしまうため、ルーターにSIMカードを差し込んで常時Wi-Fiが利用できるようにしております。
スマホの保管場所
- 普段はPTA室に保管してあります。
- イベントにて、当日の連絡先として使用する予定です。
電話番号のご利用状況
Googleアカウントの二段階認証で設定しています便利な点や良かった点
- 常時Wi-Fiが利用できるようになり、とても便利になりました。
- 印刷をする際、今までは個人のPCで作成したファイルをUSBに保存して、PTA準備室にてPTA所有のPCに差し込み、印刷しておりました。USBからウイルス感染してしまい、PTA所有のPCを破棄したことがあり、Googleドライブへ移行しました。そのためWi-Fi環境を整える必要があり、当プランに申し込みました。
- 今ではPTA所有のPCで全て作業が行えるので、とても便利です。
ご不満な点
支払いが振込なのが面倒です。自動引き落としにしていただけるとありがたいです。Wi-FIルーターでなくスマートフォンのプランを選ばれた理由
- イベント当日の連絡先とするため、電話とWi-Fi両方使えるほうが良いと思い選びました。
- PTA準備室だけでなく、会議室等別の場所でもWi-Fiが使用したいので、スマートフォンのほうが持ち運びやすいと思い選択しました。
- 二段階認証など、設定に電話番号が必要な場合に備えて選択しました。
2024年5月15日
PTA
導入以前のPTA室のWi-Fi環境
必要な場合のみ個人のモバイルWi-Fiを利用具体的な活用シーン
- オンライン同時入力作業でのテザリング利用として
- PTAの代表電話番号として
- PTAから電話連絡をする場合
- PTA代表LINEとして、LINEのアカウント取得
スマホの保管場所
個人(会長または事務長)が、会員からの問い合わせや、物品発注の業者との連絡のため、持ち歩きしている。便利な点や良かった点
- 個人の費用負担がなくなった
- 個人の電話番号を公開しなくてすむ
- 代表LINEが作れるようになった(委員全員とお友だち登録)
- テザリング機能で、PTA室でもネット環境が手に入った
- 年に1度、委員希望者の名簿作成の際に、現委員を複数名集めて個人のスマホでGoogleフォームに同時入力をお願いしている。ネット環境があると、個人の通信代負担がなくなり、作業を依頼しやすい。
2024年5月12日
世田谷区立祖師谷小学校 PTA(東京都)
2023年11月30日
ICT関連サービスご利用地域
少しずつですが、利用されるPTAが増えています。
お申し込みをいただいた地域(2024年9月現在)
- 「PTAでもスマホ」「PTAでもWi-Fiルーター」は、全国でサービスをご利用いただけますが、「PTAでも複合機 レンタルプラン」は、沖縄県及び島嶼ではサービスを利用いただけません。
2023年8月サービス開始
PTAでもスマホ
2023年3月サービス開始
PTAでもWi-Fiルーター
2023年11月サービス開始
PTAでも複合機 レンタルプラン
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