PTA総合補償制度

安心・安全なPTA活動が大前提です。
でも、リスクはゼロにはできません。

• 以下は、リスクの例です。

PTA会員

PTA役員会への往復途上、交通事故にあい負傷した。

PTA団体傷害保険

事前に認めた参加者

PTAが事前に活動に参加することを認めた参加者が、PTAの校外パトロール中にケガをした。

PTA団体傷害保険

園児･児童･生徒

PTAのイベントに参加していたお子さまがボールにぶつかりケガをした。

PTA団体傷害保険

園児･児童･生徒

PTAのスポーツ大会に参加していたお子さまが日射による熱中症となった。

PTA団体傷害保険

ケガだけでなく、賠償リスクも

• 以下は、リスクの例です。

対人

PTA主催のイベントで設営したテントに不備があり、来賓にケガをさせた。

PTA賠償責任保険（管理者賠償）

対物

PTAソフトボール大会にて打球が駐車中の車両にぶつかり破損させた。

PTA賠償責任保険（管理者賠償）

保管物

PTAが第三者から借用したスポーツ用品を使用中に壊した。

PTA賠償責任保険（管理者賠償）

対物

生徒が休み時間中に、誤って学校の窓ガラスを割ってしまった。

オプションプラン
PTA賠償責任保険（生徒賠償）

対人

休日に自転車運転中、誤って人にぶつかりケガをさせた。

オプションプラン
PTA賠償責任保険（生徒賠償）

販売飲食物

PTAのイベントで販売した飲食物が原因で食中毒を発生させた。

オプションプラン
生産物賠償責任保険

お支払い事例

万一の事故の場合は

万一の事故の場合、PTA傷害保険金は1日の通院から受領出来ます。
事故発生には、ご遠慮なく、取扱代理店、または損保ジャパン事故サポートセンターへご連絡をお願いします、

当協議会の調べでは、スポーツでのケガ、特にバレーボール中、次いでバドミントン中の事故が多いようです。
来校時に校門の鉄扉の溝にヒールなどがひっかかり転倒などの事例もあります

事故例では下肢のケガが多く、スポーツ中の事故予防には、ふくらはぎ、アキレス腱などを伸ばす・ほぐす、足首の稼働を滑らかにするなどの予防運動が大切です。

PTA総合補償制度とは

損害保険ジャパンのPTA総合補償制度は、単位PTAの皆様の「安心できるPTA活動」に必要な補償制度として、各校の保護者・教職員などPTA会員の皆様や、園児･児童･生徒に生じる事故や、PTAの賠償責任などに総合的な補償を提供する制度です。

PTA総合補償制度は、PTA団体傷害保険、PTA賠償責任保険、生産物賠償責任保険を、PTAの皆様向けにアレンジした補償内容となっています。

また、PTA予算から拠出される補償を、適切かつ有効なものとなるように、PTA活動の内容に応じて、オプションプランや必要な基本補償を選べる補償制度です。

PTA活動に関する保険･補償制度の説明会

PTA活動を取り巻く社会環境は大きく変化し、新しいリスクも想定されています。
当協議会では、補償内容ついての見直しをおすすめするにあたり、取扱代理店の協力により、PTA連合会の皆様を対象としたPTA活動に関する保険の説明会を実施しています。

単位PTAの皆様を対象に各学校へのご訪問対応も可能です。お気軽にご相談ください。

• 日程や地域によっては、オンライン会議でのご説明となることをあらかじめご了承ください。

説明会のお問い合わせ

ページの下部へ移動します。

お申し込みにあたって

パンフレット

損保ジャパン

PTA総合補償制度

2024年度版
パンフレット

2025年度版
準備中

2024年度版
パンフレットをみる

保険･補償制度内容についてのお問い合わせは、

取扱代理店：株式会社インターフィールド・トラスト

Tel：03-3857-9398（平日9:00〜17:00）

e-mail：pta@interfield-trust.co.jp

• 2025年版のパンフレットは、1月に掲載予定です。

補償制度の内容

被保険者（保険の対象となる方）

1. PTA会員（父母会員および教師会員をいいます。）
2. PTAの属する学校・保育所に在籍する園児･児童･生徒
3. PTA会員の同居の親族
4. PTA行事への参加が事前にPTAにより認められている方 ※PTA行事に参加するボランティア等をいいます。

保険金をお支払いする主な場合

被保険者が日本国内において次に掲げる間に被ったケガ^※1に対して保険金をお支払いします。

• PTAの管理下(指揮、監督および指導下)においてPTA行事^※2に参加している間
• PTA行事^※2に参加するためPTAが指定する集合、解散場所と自宅との通常の経路の往復中

• 1 急激かつ偶然な外来の事故により被ったケガをいいます。(身体外部から有毒ガスまたは有毒物質を偶然かつ一時に吸入、吸収した場合に急激に生ずる中毒症状を含み、細菌性食中毒、ウイルス性食中毒、熱 中症も含みます。)。

• 2 PTA行事とは、日本国内においてPTAが企画、立案し、主催または共催する行事でPTA総会、運営委員会などPTA会則(いかなる名称であるかを問いません。)に基づく手続きを経て決定されたものをいい ます。

• 独立行政法人日本スポーツ振興センター法の定めるところにより給付対象になりうるべき傷害事故の場合は、この保険の対象となりませんのでご注意ください。

被保険者（保険の対象となる方）

• PTA

保険金をお支払いする主な場合

日本国内においてPTA活動遂行中に発生した次の1.または2.の事故につき、PTAが法律上の賠償責任を負担する場合に保険金が支払われます。

1. PTA活動遂行中、他人の身体に障害を与えた場合、または他人の財物を壊した場合
2. PTAが学校等第三者から借用したスポーツ用具や教育資材等(受託物)をPTA会員や生徒が壊したり、盗まれたりした場合

被保険者（保険の対象となる方）

• 貴PTAの園児・児童･生徒
• 貴PTAの園児・児童･生徒の親権者およびその他の法定の監督義務者および監督義務者に代わって園児･児童･生徒を監督する方（園児･児童･生徒の親族に限ります。）

保険金をお支払いする主な場合

PTAの園児･児童･生徒が日本国内において偶然な事故により他人の身体に障害を与え、または他人の財物を壊し、法律上の賠償責任を負担する場合に保険金が支払われます。
例：自転車運転中、誤って他人にぶつかりケガを負わせてしまった場合 など

被保険者（保険の対象となる方）

• PTA

保険金をお支払いする主な場合

日本国内において、PTA活動で製造・販売・提供した飲食物に起因して保険期間中に他人の身体・生命を害したことにより被保険者であるPTAが法律上の損害賠償責任を負担する事によって被る損害に対して保険金を支払います。(身体賠償、費用内枠払い)。

例：PTAが主催したバザーで販売した飲食物が原因で食中毒を発生させた。など

補償制度のプランと掛金

保険期間とお申し込み締切日

補償制度のお申し込み方法

1.PTA団体傷害保険

2.PTA賠償責任保険 ① PTA管理者に対する賠償責任

2.PTA賠償責任保険 ② 児童･生徒に対する賠償責任

3.生産物賠償責任保険

• お申込み時点での単位PTAのご家庭数と園児･児童･生徒数をご確認ください。
• 2.生産物賠償責任保険をお申し込みの場合は、前年度にお取り扱いされた飲食物の売上高もあわせてご確認ください。

• 生産物賠償責任保険の保険料の計算は、売上高を小数第一位までの万円単位の金額（x.x万円）に四捨五入、その金額に6円を乗じて、一円単位を四捨五入します。
  万円単位にした売上高が、16,000円の場合は、1.6万円 × 6円 ＝ 9.6円 → 10円 が保険料となります。

• 会員登録がお済みでないPTAの皆様は、補償制度のお申し込みとあわせて、お申し込みフォーム内で会員登録のお手続きをお願いします。

Step4 のお申し込み内容を取扱代理店にて確認次第、3営業日以内に正式な掛金と送金先をご登録いただいたメール宛にお知らせいたします。

取扱代理店から受信したメールの内容を確認いただき、振込締切日まにで掛金をご送金ください。なお、送金手数料は貴会にてご負担ください。

補償制度のお申し込み

FAQ … よくあるご質問

事故発生時の連絡先

Q.

事故が起きたらどこに連絡すればいいですか？

A.

損保ジャパン事故サポートセンター（24時間365日対応）
Tel. 0120-727-110
証券番号とPTA名をお伝えください。

補償制度について

事故事例

Q.

補償制度を利用した事故には、どのようなものがありますか？

A.

2024年7月1日の補償開始から11月4日までの約4ヶ月の情報ですが、補償制度がお役に立てた事例です。

会員制度について

Q.

補償制度の利用には、全国PTA連絡協議会への登録が必要ですか？

A.

はい。単位PTAとしての登録が必要です。補償制度のお申し込みと同時に、当協議会への会員登録が可能です。
本補償制度は、全国PTA連絡協議会が団体契約者、保護者の皆様が加入者となる団体補償制度です。
保護者の皆様が団体契約の加入者として利用いただくには、単位PTAとして当協議会への会員登録が必要です。

PTA団体会員 登録のご案内

連合会など上部団体への加入状況に関わらず、登録いただけます。会費や人的負担はありません。

PTA団体会員

上部組織ではなく、フラットにつながり機能する新しいPTA組織です。皆様との連携をお待ちしてます。

Q.

市P連の会員ですが、市P連に加入したまま補償制度だけを利用できますか？

A.

はい。市P連への加入を継続したまま、補償制度をご利用いただけます。
当協議会へのご登録にあたり、会員団体に対する人的、金銭的なご負担はありません。

Q.

市P連が全国PTA連絡協議会の会員ですが、単位PTAとしても登録が必要ですか？

A.

いいえ。登録手続きは不要です。。

単位PTAとして加入しているPTA連合会が、PTA連合会として会員登録いただいている場合は、単位PTAによるご登録は不要です。
具体例としては、奈良市PTA連合会、高知市PTA連合会の会員である単位PTAの皆様は、単位PTAによるご登録は不要です。会員のみを対象としたサービスも、単位PTAとして会員登録があるPTA団体と同様に、ご利用いただけます。

Q.

市P連にも県P連にも所属していませんが、補償制度だけを利用できますか？

A.

はい、ご利用いただけます。
本補償制度は当協議会の会員対象の制度ですので、補償制度のご利用にあっては、事前に会員登録をお願いします。

Q.

補償制度は利用しませんが、会員対象の他のサービスを利用できますか？

A.

はい。会員登録いただくことでご利用いただけます。

Q.

PTA団体として会員登録にあたっての条件はありますか？

A.

PTA連合会や単位PTAとして、以下の条件を満たすPTA団体が会員登録の対象です。

• 国公私立を問わず、保育園を含めた学校園を代表するPTA団体
• 規約や会則を定めているPTA団体（名称は問いません）

会員登録にあたってのご不明な点は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

当協議会へのお問い合わせ

お問い合わせ内容の区分：会員登録

Q.

PTA団体として会員登録にあたり、費用などの負担はありますか？

A.

ありません。ご登録にあたり、登録料や会費の負担は、一切ありません。
また、セミナーや会議等への動員、輪番制会議、充て職などの人的な負担をお願いすることもありません。

私たち全国PTA連絡協議会は、いわゆる上部団体ではなく、皆様とフラットにつながりPTA活動をサポートするための組織として、単位PTAや連合会、保護者の皆様に向けた情報やサービスを提供しています。

ご案内する各種の情報やサービスなどから、皆様が必要とされる情報やサービスを選んで利用いただけます。

Q.

PTA団体として会員登録にあたり、人的負担はありますか？

A.

ありません。ご登録にあたり、会費などの金銭的なご負担はもちろん、セミナーや会議等への動員、会議の輪番制、充て職などの人的な負担をお願いすることはありません。

Q.

組織改革が行われて「PTA」という名称ではなくなりましたが、補償制度を利用できますか？

A.

はい。ご加入いただくことができます。
名称に関わらず、PTAとしての活動や理念に準じる団体であれば本制度を利用いただけます。

ここで言うPTAとは、PTAと保護者と先生の会の事で、園児･児童･生徒の健全な成長をはかることを目的とし、保護者と教師が協力して学校・保育所および家庭における教育に関し理解を深め、その教育の振興につとめ、園児･児童･生徒の校外における生活の指導、地域における教育環境の改善、充実をはかるため、会員相互の学習、その他必要な活動を行う団体を指します。
例えば、父母の会や保護者の会、保護者と教師の会などを含みます。

Q.

会員登録するにはどうすればいいですか？

A.

全国PTA連絡協議会の会員登録のみを希望される場合は、下記のお申し込みフォームよりお手続きお願いします。
2025年度の補償制度より、単位PTAの皆様が補償制度のお申し込みをされる場合、会員登録と同時に補償制度のお申し込みいただけます。

PTA連合会の皆様

単位PTAの皆様

PTA団体会員 登録のご案内

連合会など上部団体への加入状況に関わらず、登録いただけます。会費や人的負担はありません。

PTA団体会員

上部組織ではなく、フラットにつながり機能する新しいPTA組織です。皆様との連携をお待ちしてます。

保険･補償制度のご相談や説明会

全国PTA連絡協議会では、単位PTAの皆様にPTA総合補償制度や園児･児童･生徒総合補償制度の導入検討をいただくにあたって、できるかぎり丁寧なご対応を行うよう心がけています。

具体的には、引受保険会社である損害保険ジャパン並びに取扱代理店に協力をいただき、市区町村PTA連合会の皆様を対象とした補償制度の説明会はもとより、単位PTAの皆様を対象とした説明会も積極的に実施しています。

単位PTAでは、2〜3年単位で本部役員の方が交代してしまうケースが一般的で、現在ご利用中の補償制度が、「どんな時に補償対象となるのか」「見直ししたことがないけど、時代にあった内容なのか」「手続きの手順はどうなるのか」など、様々なお問い合わせもいただいています。

気が付けば1年が経過し、次の役員の方に引き継ぎ … という事が生ずる場合もあるかと思います。

本補償制度を含め、役員の皆様、ご担当者の皆様がご負担にならない形で、補償制度の内容を検討いただけるよう、各種補償制度に関するサイト内の説明を、よりわかりやすく、より丁寧なものなるよう心がけております。

また、補償内容の他、補償開始の時期についても補償制度切り替え時の空白期間が生じない対応など、単位PTAの皆様のニーズにお応えできるよう複数の選択肢を用意しております。

時代にあったPTA活動に必要な「わかりやすく透明性のある補償制度」を是非、ご検討ください。

補償制度に関するご連絡先