子どものSNS利用に関する認識 調査結果①

子どものSNS利用に関する認識 調査結果①

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全P教育施策アンケート 第2回

子どもによるSNSの利用に対する認識

調査結果詳細 ①

7,088人の皆様から貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

全国PTA連絡協議会
調査概要、要約や提言文書などは、調査の概要 ≫  各質問の層別集計などは、このページ … 調査結果詳細① ≫ 
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質問項目

Q1. 次のSNSアプリのうち、回答者ご自身がお使いのものを選択してください。(複数回答)グラフ ≫
  1. LINE(ライン)
  2. Instagram(インスタグラム)
  3. X(旧Twitter)
  4. Facebook(フェイスブック)
  5. blue sky(ブルースカイ)
  6. TikTok(ティックトック)
  7. YouTube(ユーチューブ)
  8. Discord(ディスコード)
  9. BeReal(ビーリアル)
  10. Snapchat(スナップチャット)
  11. WhatsApp(ワッツアップ)
  12. 使用していない
  13. その他(自由記述)
  • 以降、上記の選択肢を[① SNS選択肢]とします。
Q2. 次のゲーム内コミュニケーション機能のうち、回答者ご自身がお使いのものを選択してください。(複数回答)
  1. スプラトゥーン
  2. 原神
  3. Roblox(ロブロックス)
  4. Minecraft(マインクラフト)
  5. Fortnite(フォートナイト)
  6. Among Us(アマング アス)
  7. Apex Legends(エペ/エーペックス レジェンズ)
  8. Valorant(ヴァロラント)
  9. 使用していない
  10. その他(自由記述)
  • 以降、上記の選択肢を[② ゲーム内コミュニケーション機能選択肢]とします。
Q3. 次の機能について、知っていますか?(複数回答)
  1. スクリーンタイム等による利用時間制限の設定
  2. フィルタリング/コンテンツ制限の設定
  3. アプリのインストール・課金の承認制設定
  4. SNSの公開範囲(鍵設定)やDM受信設定の変更
  5. 位置情報・連絡先同期のオン/オフ設定の確認・変更
  6. 上記に知っているものはない
  • 以降、上記の選択肢を[③ 機能選択肢]とします。
Q4. 次の機能について、設定の方法を知っていますか?(複数回答)
[③ 機能選択肢]と同じ
Q5〜Q10は、保護者と回答された方のうち、小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生のお子さまの有無に応じて、年齢区分毎に質問
Q5. 次のSNSアプリのうち、お子さんがお使いのものを選択してください。(複数回答)
[① SNS選択肢]と同じ
Q6. 次のゲーム内コミュニケーション機能のうち、お子さんがお使いのものを選択してください。(複数回答)
[② ゲーム内コミュニケーション機能選択肢]と同じ
Q7. お子さんがSNSアプリやゲーム内コミュニケーション機能を使っている場合、やり取りの相手は誰ですか。
  1. 実際に会ったことのある人のみやり取りしている(家族・友人・知人など)
  2. 実際に会ったことのない人ともやり取りしている(ゲーム内の他の利用者など)
  3. 把握していない/わからない
  4. 使用していない
Q8. お子さんの使っているデバイスについて、次の機能のうち、設定してみて有効だと思ったものはどれですか?(複数回答可)
[③ 機能選択肢]と同じ
Q9. お子さんの使っているデバイスについて、次の機能のうち、設定したことはあるが、設定をやめたものはどれですか?(複数回答)
[③ 機能選択肢]と同じ
Q9 SQ. 設定したことはあるが、設定をやめたことがある場合、その理由を教えてください。(自由記述・200字以内)
Q10. 子どもによるSNSの利用によって生じた身近なトラブル(ご自身のお子さんの周りや、お子さんが通う学校など)について、当てはまるものがあれば教えてください。(複数回答)
  1. 悪口・誹謗中傷(グループチャット、SNS投稿など)
  2. 仲間外れ・無視(既読無視、グループから外す等)
  3. 写真・動画の無断投稿
  4. 個人情報に関するトラブル(氏名、学校名、連絡先など)
  5. 暴力的・性的な画像や動画等の送信・共有
  6. 知らない人とのやり取りによるトラブル
  7. ゲーム内チャットでのトラブル
  8. SNS上のトラブルが学校での人間関係に影響した
  9. トラブルが原因で不登校・欠席につながった
  10. 特に聞いたこと・見たことはない
  11. わからない/把握していない
  12. その他(自由記述)
Q10.で「トラブルがある」と回答された方のみ
Q10 SQ. 子どもによるSNS利用に関して、あなたの身近で起きたトラブルの事例がありましたら、無理のない範囲で、個人が特定されないよう配慮した上でご記入ください。(自由記述・200字以内)
  • なお、内容は、個人が分からない形で紹介・掲載させていただくことがあります。
Q11. 子どもによるSNSの利用について、特に心配していることは何ですか。
  1. 学力の低下
  2. 視力の低下
  3. 睡眠時間の減少・生活リズムの乱れ
  4. 食事中の使用など、生活マナーの低下
  5. 心身の健康への影響(運動不足、ストレス等)
  6. 不適切・性的なコンテンツへの接触
  7. 犯罪被害・トラブルへの巻き込まれ
  8. 闇バイトなど違法行為への勧誘・加担のリスク
  9. 他者への加害(誹謗中傷、トラブルの加害側になること)
  10. 特に心配していることはない
  11. わからない
年齢によってNS利用を制限する規制について オーストラリアでは主要なSNS(LINE、YouTube、X など)の利用を年齢(16歳未満)によって制限する規制が導入されています。
日本での導入に関して、次の質問にご回答ください。
Q12. 日本で年齢によって制限する規制を導入する場合、SNS事業者に対して義務付ける内容として、必要だと思うものをお選びください。(複数回答)
  1. アカウント作成時の年齢確認の厳格化
  2. 一定年齢未満のアカウントに対する利用制限(停止・凍結を含む)
  3. 未成年者へのコンテンツ推薦や広告表示の制限
  4. 特に必要な規制はない
  5. わからない
  6. その他(自由記述)
Q13. 日本でSNSの年齢によって制限する規制を導入する場合に、懸念されることは何だと思いますか。
当てはまるものを、重要だと思うものを上位3つまでお選びください。
  1. 年齢確認のために、マイナンバー等の公的証明書の利用が必要になる可能性
  2. 年齢確認が不十分となり、制度が形骸化すること
  3. 年齢確認や本人確認に伴う、個人情報・プライバシーへの不安
  4. 事業者や利用者の負担が大きくなること
  5. 表現の自由や利用の自由が過度に制限されること
  6. 子どもの学習や情報収集の機会が制限されること
  7. 家庭や保護者の責任との役割分担が不明確になること
  8. 海外サービスや非公式な手段に流れるなど、逆効果になること
  9. 年齢制限の基準や例外の設定が難しいこと
  10. 特に大きな懸念はない
  11. わからない
Q14. 上記の(規制の内容)や(懸念事項)を考慮した上で、日本でSNSの年齢によって制限する規制を導入することに対してどう思いますか?
  1. 規制の導入が必要
  2. 特に年齢制限規制は必要ない
  3. わからない
Q14 SQ. 規制の対象は何歳未満とすべきと思いますか?
  1. 14歳未満
  2. 15歳未満
  3. 16歳未満
  4. 17歳未満
  5. 18歳未満
  6. その他
Q15. 現状なされている対策の中で、どれを強化すべきと思いますか?(最大3つ)
  1. 学校における情報モラル教育・デジタルリテラシー教育の充実
  2. 保護者への啓発や相談・支援体制の強化
  3. 事業者による自主的な安全対策の強化
  4. フィルタリングやペアレンタルコントロールの普及促進
  5. 子どもが相談しやすい窓口(学校・外部)の整備
  6. 被害・トラブル発生時の早期対応・連携体制の強化
  7. その他(自由記述)
Q16. 子どものSNSに触れる時間を物理的に減らすためには、どうすればよいと思いますか?(自由記述・200字以内)
回答例)学習やスキルアップの取り組みの時間を増やす
Q17.「子どもによるSNSの利用」について、国に伝えたいことがあれば、自由にご記入ください。(200字以内)
Q18. 教育行政全般について 、国に伝えたいことがあれば、自由にご記入ください。(200字以内)

回答者の属性

回答者の立場別

回答者の立場別

子どもの学年別
高校生以下の子どもを持つ保護者(6,680人)

子どもの学年別

性別

性別

年齢層別

年齢層別

自治体区分別

自治体区分別
  • 保護者または学校関係者は学校所在地、その他は居住地
 
特別区、政令指定都市、中核市、一般市町村の区分
特別区 東京都23区
政令
指定
都市
札幌市
仙台市
さいたま市
千葉市
横浜市
川崎市
相模原市
新潟市
静岡市
浜松市
名古屋市
京都市
大阪市
堺市
神戸市
岡山市
広島市
北九州市
福岡市
熊本市
中核市 函館市
旭川市
青森市
八戸市
盛岡市
秋田市
山形市
福島市
郡山市
いわき市
水戸市
宇都宮市
前橋市
高崎市
川越市
川口市
越谷市
船橋市
柏市
八王子市
横須賀市
富山市
金沢市
福井市
甲府市
長野市
松本市
岐阜市
豊橋市
岡崎市
一宮市
豊田市
津市
豊中市
吹田市
高槻市
枚方市
八尾市
寝屋川市
東大阪市
姫路市
尼崎市
明石市
西宮市
奈良市
和歌山市
鳥取市
松江市
倉敷市
呉市
福山市
下関市
高松市
松山市
高知市
久留米市
長崎市
佐世保市
大分市
宮崎市
鹿児島市
那覇市
一般
市町村
特別区、政令指定都市、中核市以外の市町村

性別 × 回答者の立場別

性別×回答者の立場別

年齢層別 × 回答者の立場別

年齢層別×回答者の立場別

Q1. SNS利用状況[回答者]

Q1. 次のSNSアプリのうち、回答者ご自身がお使いのものを選択してください。(複数回答)

回答者の99.6%がSNSを利用

回答者7,088人のうち、「利用あり」は7,057人(99.6%)で、「利用なし」は31人(0.4%)でした。
利用しているSNS(利用なしを除いた項目別比率)では、LINEが99.4%と突出し、YouTube 74.2%、Instagram 73.0%が続きます。日常連絡や動画視聴、写真・短尺動画など目的別に使い分けられ、複数サービスの併用が一般的になっている様子がうかがえます。

SNS利用の有無

SNS利用の有無

利用しているSNS
(利用あり:7,057人)

利用しているSNS

利用しているSNSの数[年齢層別]

利用しているSNSの数

Q2. コミュニケーション機能利用状況[回答者]

Q2. 次のゲーム内コミュニケーション機能のうち、回答者ご自身がお使いのものを選択してください。(複数回答)

ゲーム内コミュニケーションの利用は、SNSに比べ限定的

回答者7,088人のうち、ゲーム内コミュニケーション機能の「利用あり」は583人(8.2%)で、「利用なし」は6,505人(91.8%)でした。
利用者に限った内訳では、Minecraft 38.9%、スプラトゥーン 33.1%、Roblox 29.0%、Fortnite 21.4%が上位です。利用は特定タイトルに寄りやすく、ゲームをする人の中でも「通話・チャットまで使う層」と「使わない層」に分かれている様子が見えてきます。

コミュニケーション機能利用の有無

コミュニケーション機能利用の有無

利用しているコミュニケーション機能
(利用あり:583人)

利用しているコミュニケーション機能

利用しているコミュニケーション機能の数[年齢層別]

利用しているコミュニケーション機能の数

Q3. 機能の認知状況[回答者]

Q3. 次の機能について、知っていますか?(複数回答)

複数の機能を「知っている」回答が一定数

Q3は、利用時間制限やフィルタリング等の“機能名”を知っているかを確認しています。
結果として、「ひとつも知らない」を除いた集計(n=6,571)では、5項目知っている人が46.1%で最も多く、次いで4項目15.8%、3項目14.6%、2項目13.3%、1項目10.2%でした。機能名の浸透が進んでいる一方、認知が“複数項目に偏る層”と“限定的な層”に分かれている可能性が示唆されます。

機能の認知

機能の認知状況

知っている機能の数

知っている機能の数

知っている機能
(いずれかを知っている:6,571人)

知っている機能

Q4. 設定方法の認知状況[回答者]

Q4. 次の機能について、設定の方法を知っていますか?(複数回答)

「設定方法まで把握」にはバラツキがある傾向

Q4は、同じ機能群について“設定方法を知っているか”を尋ねています。結果として、「ひとつも知らない」を除いた集計(n=5,701)では、5項目分の設定方法を知っている人が37.4%で最多、次いで1項目17.8%、2項目16.7%、3項目15.0%、4項目13.1%でした。
項目別では、利用時間制限(71.2%)や位置情報・連絡先同期のオン/オフ(71.3%)は高めで、公開範囲・DM設定(60.2%)はやや低めです。
「名前は知っている」よりも「実際にどこで設定するか」を把握する段階で、わかりにくい機能があることが分かります。

設定方法の認知

設定方法の認知状況

知っている設定方法の数

知っている設定方法の数

知っている設定方法
(いずれかを知っている:5,701人)

知っている設定方法

機能名を知っていても、設定方法の理解には項目ごとに差

本設問は「機能名称を知っている人(Q3)」を分母に、「設定方法を知っている(Q4)」を分子として算出しています。
全体では、位置情報・連絡先同期のオン/オフが81.1%と最も高く、SNSの公開範囲(鍵設定)やDM受信設定は78.8%でした。一方、フィルタリング/コンテンツ制限は69.0%と相対的に低く、同じ“安全機能”でも理解のされ方に差があることが分かります。
日常的に端末やアプリで触れやすい設定は把握されやすい一方、フィルタリングは設定箇所や用語が複数に分かれ、把握が難しくなりやすい面があると考えられます。

機能認知者の設定方法認知状況

機能認知者の設定方法認知状況
認知状況の凡例

Q5. SNS利用状況

Q5. 次のSNSアプリのうち、お子さんがお使いのものを選択してください。(複数回答)

学齢が上がるほど「利用あり」が増え、
使うSNSの中心も広がる傾向

SNSの「利用あり」は、小学校低学年64.6%、小学校高学年79.8%、中学生94.8%、高校生99.7%と、学齢とともに高まっています。
利用サービスでは、低学年はYouTube(91.4%)が中心でLINE(24.4%)は控えめですが、高学年になるとLINE(59.2%)が大きく伸びます。
中学生ではLINE(93.3%)に加えてInstagram(50.8%)やTikTok(45.4%)が増え、高校生ではLINE(99.0%)やInstagram(82.6%)に加え、TikTok(57.4%)やX(39.9%)など複数サービスの併用が目立ちます。

SNS利用の有無[小学校低学年]

SNS利用の有無[小学校低学年]

利用しているSNS[小学校低学年]
(利用あり:1,960人)

利用しているSNS[小学校低学年]

SNS利用の有無[小学校高学年]

SNS利用の有無[小学校高学年]

利用しているSNS[小学校高学年]
(利用あり:1,808人)

利用しているSNS[小学校高学年]

SNS利用の有無[中学生]

SNS利用の有無[中学生]

利用しているSNS[中学生]
(利用あり:3,074人)

利用しているSNS[中学生]

SNS利用の有無[高校生]

SNS利用の有無[高校生]

利用しているSNS[高校生]
(利用あり:1,229人)

利用しているSNS[高校生]

Q6. コミュニケーション機能利用状況

Q6. 次のゲーム内コミュニケーション機能のうち、お子さんがお使いのものを選択してください。(複数回答)

小学校高学年で「利用あり」が最も高い傾向

ゲーム内の通話・チャット等について「利用あり」は、小学校低学年40.2%、小学校高学年56.9%、中学生51.6%、高校生44.8%でした。
学齢が上がるほど一貫して増えるのではなく、高学年〜中学生で高まり、高校生でやや落ち着く形です。
遊ぶタイトルや遊び方(協力プレイの頻度、通話を前提とした遊び方)に加え、家庭でのルールや端末の持たせ方の違いが数字に表れている可能性があります。

機能利用の有無[小学校低学年]

機能利用の有無[小学校低学年]

利用している機能[小学校低学年]
(利用あり:1,220人)

利用している機能[小学校低学年]

機能利用の有無[小学校高学年]

機能利用の有無[小学校高学年]

利用している機能[小学校高学年]
(利用あり:1,808人)

利用している機能S[小学校高学年]

機能利用の有無[中学生]

機能利用の有無[中学生]

利用している機能[中学生]
(利用あり:1,673人)

利用している機能[中学生]

機能利用の有無[高校生]

機能利用の有無[高校生]

利用している機能[高校生]
(利用あり:552人)

利用している機能[高校生]

Q7. やり取りの相手

Q7. お子さんがSNSアプリやゲーム内コミュニケーション機能を使っている場合、やり取りの相手は誰ですか。

学齢が上がるほど「会ったことのない人」とのやり取りが増加

「使用していない」は低学年63.4% → 高学年32.7% → 中学生16.4% → 高校生11.4%と、学齢が上がるほど減少しました。
一方、「会ったことのない人ともやり取り」は低学年7.4% → 高学年14.6% → 中学生17.3% → 高校生19.2%と増えています。
「会ったことのある人のみ」は中学生で57.4%と高く、高校生では51.3%です。
交友関係の広がりやオンライン協力プレイの一般化が背景にあると考えられます。

やり取りの相手[学齢別]

やり取りの相手[学齢別]

Q8. デバイスで設定して有効な機能

Q8. お子さんの使っているデバイスについて、次の機能のうち、設定してみて有効だと思ったものはどれですか?(複数回答)

年齢が上がるほど「時間制限」より「位置情報などの管理」が相対的に目立つ傾向

上位は全学齢で「課金の承認制」「利用時間制限」「フィルタリング」が中心です。
課金の承認制は低学年68.2%・高学年73.8%・中学生72.9%・高校生61.2%。利用時間制限は低学年65.9%・高学年67.6%・中学生63.1%・高校生46.3%と高校生で低めでした。
位置情報・連絡先同期のオン/オフは低学年33.8% → 高校生53.6%と上がります。成長に伴い、時間の縛りより個人情報や行動範囲の管理へ関心が移る面がありそうです。

機能利用の有無[小学校低学年]

機能利用の有無[小学校低学年]

利用している機能[小学校低学年]
(利用あり:1,623人)

利用している機能[小学校低学年]

機能利用の有無[小学校高学年]

機能利用の有無[小学校高学年]

利用している機能[小学校高学年]
(利用あり:2,220人)

利用している機能[小学校高学年]

機能利用の有無[中学生]

機能利用の有無[中学生]

利用している機能[中学生]
(利用あり:2,449人)

利用している機能[中学生]

機能利用の有無[高校生]

機能利用の有無[高校生]

利用している機能[高校生]
(利用あり:760人)

利用している機能[高校生]

Q9. デバイスで設定をやめた機能

Q9. お子さんの使っているデバイスについて、次の機能のうち、設定したことはあるが、設定をやめたものはどれですか?(複数回答)

「利用時間制限」をやめた割合が各学齢で高い傾向

設定をやめた機能では、利用時間制限が低学年72.2%、高学年69.7%、中学生69.7%、高校生61.4%で最も高く、学齢を通じて目立ちます。
フィルタリングをやめた割合も50〜56%程度で続きました。中学生では「公開範囲(鍵)やDM設定をやめた」が47.0%と相対的に高く、学齢により“見直されやすい設定”が変わる様子がうかがえます。
子どもの行動範囲や自立度の変化に合わせて調整している家庭が多い可能性があります。

やめた機能の有無[小学校低学年]

やめた機能の有無[小学校低学年]

やめた機能[小学校低学年]
(やめた機能あり:532人)

やめた機能[小学校低学年]

やめた機能の有無[小学校高学年]

やめた機能の有無[小学校高学年]

やめた機能[小学校高学年]
(やめた機能あり:763人)

やめた機能[小学校高学年]

やめた機能の有無[中学生]

やめた機能の有無[中学生]

やめた機能[中学生]
(やめた機能あり:993人)

やめた機能[中学生]

やめた機能の有無[高校生]

やめた機能の有無[高校生]

やめた機能[高校生]
(やめた機能あり:409人)

やめた機能[高校生]

Q10. SNS利用で生じた身近なトラブル

Q10. 子どもによるSNSの利用によって生じた身近なトラブル(ご自身のお子さんの周りや、お子さんが通う学校など)について、当てはまるものがあれば教えてください。(複数回答)

「トラブルあり」は、中学生でが最も高く3人に1人

「あり」は低学年16.8%、高学年29.6%、中学生36.3%、高校生22.8%でした。高校生は「わからない・把握していない」も21.5%と高く、見えにくさも混在しています。内容は全学齢で「悪口・誹謗中傷」「仲間外れ・無視」が上位で、高校生では悪口・誹謗中傷62.3%、仲間外れ45.6%でした。加えて「写真・動画の無断投稿」は低学年では上位3位に入らない一方、中高生で上位に入り、学齢が上がるほど表れやすい傾向が見えてきます。

トラブルの有無[小学校低学年]

トラブルの有無[小学校低学年]

トラブルの内容[小学校低学年]
(トラブルあり:511人)

トラブルの内容[小学校低学年]

トラブルの有無[小学校高学年]

トラブルの有無[小学校高学年]

トラブルの内容[小学校高学年]
(トラブルあり:942人)

トラブルの内容[小学校高学年]

トラブルの有無[中学生]

トラブルの有無[中学生]

トラブルの内容[中学生]
(トラブルあり:281人)

トラブルの内容[中学生]

トラブルの有無[高校生]

トラブルの有無[高校生]

トラブルの内容[高校生]
(トラブルあり:1,177人)

トラブルの内容[高校生]

Q11. 子どものSNS利用による心配事

Q11. 子どもによるSNSの利用について、特に心配していることは何ですか(複数回答)

多くの保護者が何らかの心配を抱えている傾向

子どものSNS利用で「心配事あり」が6,943人(約98.0%)で、「特に心配していることはない」は120人(約1.0%)でした。
項目別比率(「特に心配していることはない」「わからない」を除外)では、視力の低下(76.0%)、犯罪被害・トラブルへの巻き込まれ(70.3%)、睡眠時間の減少・生活リズムの乱れ(69.9%)、闇バイト等の違法行為への勧誘・加担リスク(70.3%)が高い水準です。
体調や生活の乱れといった身近な心配に加えて、被害や違法行為のリスクまで、心配の幅が広いことが分かります。

心配事の有無

心配事の有無

心配事の内容
(心配事あり:6,943人)

心配事の内容

Q12. SNS事業者に対する義務付内容

Q12. 日本で年齢によって制限する規制を導入する場合、SNS事業者に対して義務付ける内容として、必要だと思うものをお選びください。(複数回答)

事業者側の対応を求める声は大きい

Q12は、年齢で制限する規制を導入する場合に、SNS事業者へ義務付ける内容の必要性を尋ねています。全体では「義務付が必要」6,654人(93.9%)、「特に必要な規制はない」96人(1.4%)、「わからない」338人(4.8%)でした。
項目別では、未成年者へのコンテンツ推薦や広告表示の制限が89.9%と最も高く、一定年齢未満アカウントへの利用制限74.3%、年齢確認の厳格化71.3%が続きます。「年齢確認を厳しくする」だけでなく、日々目に入る情報の出方(推薦・広告)まで含めて、安全面の対応を期待する声が多いことが分かります。

義務付の必要性

義務付の必要性

義務付の内容
(義務付が必要:6,654人)

義務付ける内容

Q13. 年齢制限規制の懸念事項

Q13. 日本でSNSの年齢によって制限する規制を導入する場合に、懸念されることは何だと思いますか。あてはまるものを、重要だと思うものを上位3つまでお選びください(複数回答3個迄)

仕組みづくりには、個人情報と実効性への不安が残る

Q13は、年齢制限規制を導入する場合の懸念を上位3つまで選ぶ形式です。全体で「懸念事項あり」は6,121人(86.4%)で、「特に大きな懸念はない」421人(5.9%)、「わからない」546人(7.7%)でした。
項目別比率では、個人情報・プライバシーへの不安(56.9%)と、年齢確認が不十分で制度が形骸化すること(53.4%)が上位で、公的証明書利用の可能性(35.9%)も一定割合です。
「子どもを守るための仕組みは必要」と感じつつも、個人情報の扱い方や、抜け道ができないかといった点に不安を持つ人が多いことが分かります。

懸念事項の有無

懸念事項の有無

懸念する内容
(懸念事項あり:6,121人)

懸念する内容

Q14. SNS利用の年齢制限導入と規制対象年齢

Q14. 上記の(規制の内容)や(懸念事項)を考慮した上で、日本でSNSの年齢によって制限する規制を導入することに対してどう思いますか?

SQ  規制の対象は何歳未満とすべきと思いますか?

導入に賛成が多い一方、年齢の線引きは分かれる傾向が

Q14は、(規制内容・懸念事項を踏まえて)導入賛否を問う設問です。全体では「規制の導入が必要」69.4%、「特に年齢制限規制は必要ない」11.3%、「わからない」19.3%でした。
導入が必要とした回答者(n=4,918)の規制対象年齢は、16歳未満29.9%、15歳未満26.0%、18歳未満24.0%、14歳未満16.4%などに分布しています。 導入の方向性には賛同が集まりやすい一方で、「どこまでを対象にするか」は家庭や子どもの状況によって考え方が分かれやすいことが分かります。

年齢規制の必要性

年齢規制の必要性

規制対象の年齢
(年齢規制が必要:4,918人)

規制対象の年齢

年齢規制の必要性[立場別]

年齢規制の必要性[立場別]

規制対象の年齢[立場別]
(年齢規制が必要)

規制対象の年齢[立場別]

Q15. 強化すべき対策

Q15. 現状なされている対策の中で、どれを強化すべきと思いますか?(複数回答3個迄)

多くの人が、今の対策を「さらに強化したい」と考える

Q15は、現状の対策の中で強化すべきものを最大3つ選ぶ設問です。全体では「強化が必要」6,985人(約98.5%)で、「強化する必要はない」103人(約1.5%)でした。
項目別比率では、学校における情報モラル/デジタルリテラシー教育(59.6%)、被害・トラブル発生時の早期対応・連携体制(53.2%)が上位で、事業者の自主的安全対策(43.9%)やフィルタリング等の普及(43.8%)も続きます。
「学びの場での教育」と「困ったときの支え方」が特に重視され、あわせて事業者側の対応や家庭で使える仕組みも求められていることが分かります。

強化の必要性

強化の必要性

強化すべき対策
(強化が必要:6,985人)

強化が必要

強化すべき対策[立場別]

強化すべき対策
強化すべき対策凡例

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