FAQ … ICT活用

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FAQ … ICT活用

当協議会に寄せられるご相談などから、FAQとして掲載を進めています。

FAQ ICT活用
 
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FAQ … ICT支援

FAQ … 各種サービス

[Question & Answer]に移動します。

Question

PTA室のインターネット環境

  • PTA室にインターネット環境(Wi-Fi利用など)をPTA室に整備したいのですが?
  • PTA室では、Wi-Fiなどのインターネット環境を利用ができないのはどうしてすか?
  • PTAで、スマートフォンやWi-Fiルータを選ぶ基準は?
  • 全国PTA連絡協議会の「PTAでもスマホ」「PTAでもWi-Fi」を使っているPTAは?

ICT関連の助成制度(会員対象)

  • google Work Space ライセンス提供制度を利用したいのですが?
  • Microsoft 365 が利用できるライセンス助成制度を利用したいのですが?
  • Zoomライセンス助成制度を利用したいのですが?
  • Zoomを総会など101人以上で利用したいのですが?
  • Zoomのライセンス(大規模ミィーティングなどの)状態を確認したいのですが?
  • google Work Space利用時に必要な設定はどのような形式ですか?

PTAで利用するgoogle Work Space

  • PTAで、google Work Spaceを利用する場合の、推奨方法はありますか?
  • google Work Spaceで、希望するサブドメインを利用できますか?

PTAホームページの利活用

  • PTAホームページに必ず掲載しなければならないことはありますか?
  • PTA向けで無料のホームページはありますか?
  • PTAホームページの利用で注意すべき点はありますか?
  • PTAホームページの利用で発生するリスクはありますか?
  • PTAホームページ利用時のリスク低減策はありますか?
  • PTAホームページへの運用における注意点はどの様なことですか?
  • PTAホームページへの掲載などにおける注意点はどの様なことですか?
  • PTAホームページ運用に関する規約は、どのようなものが必要ですか?

PTAで役立つ便利な方法

  • Wordの差し込み機能は、どのように使うものですか?
  • 差し込み文書をメール送信できますか?
  • 二次元コード(QRコード)を一括作成するには、どうすればいいでか?
FAQ Googleフォーム

Question & Answer

PTA室のインターネット環境

Q.
PTA室にインターネット環境(Wi-Fi利用など)をPTA室に整備したいのですが?
A.
学校施設などへの工事が不要なモバイルWi-Fiルーターが選択肢です。
モバイルWi-Fiルーターなど検討する際のポイントは、
  • 利用する場所での電波の受信に問題がないか
    ご利用場所によっては、特定キャリア(通信会社)の電波が受信できない場合があります。PTA室などご利用予定の場所の電波状況をあらかじめご確認することをお勧めします。
  • 短期利用の場合などは、途中解約など違約金も考慮
  • 長期(2〜4年)利用が見込まれる場合は、端末込みと端末買取(初期費用あり)プランのトータルコストを比較
  • 契約は個人名でなくPTA会長名で契約が可能か
  • 会長など個人によるクレジットカード払いが不要な銀行払が可能か
当協議会では、上記の条件に見合うプランをご用意しています。
キャリアは、KDDI、docomo(IIJ)、SoftBank、楽天モバイルの端末があります。
PTA名で契約可能、銀行払いのプランです。
2024年4月21日_101
Q.
PTA室では、Wi-Fiなどのインターネット環境を利用ができないのはどうしてすか?
A.
市区町村や都道府県が整備するWi-Fi整備には以下の3つの主な目的があります。
  • 観光:観光客、特に訪日外国人観光客へのイ ンターネットアクセスの提供
  • 防災や減災:防災業務において、広範な防災拠点、モニタリング拠点との通信、災害状況に応じた柔軟な通信手段としてWi-Fiを活用、発災時のインターネット接続の提供(携帯インフラが広範囲に被害など)
  • 住民サービス向上や行政事務効率化:住民向けサービスの向上、自治体内部 業務の効率化を目的としたWi-Fiを活用
全国の学校現場におけるWi-Fi利用を前提としたインターネット環境の整備は、2019年に文部科学省が提唱したGIGAスクール構想などがきっかけです。
具体的には、GIGAスクール構想の本格的な運用が始まった2021年度頃までに、学校設置者(公立学校は市区町村や都道府県)の管理のもとWi-Fi利用可能なネットワーク環境の整備が進みました。
学校内のネットワークは、教職員端末として機微データを扱う校務系端末と学習系端末があります。
市民にネット接続を開放するには、端末の追加し校務系端末を学習用端末と別端末化、さらにインターネット接続を管理するなど対策が必要でコストの問題があります。
現状では、発災時のみネット接続から校務系端末を切り離すなどの対応が一般的で、PTAなど市民が学校のネットワーク環境に自由に接続可能な事例は把握していません。
2024年4月21日_102
Q.
PTAで、スマートフォンやWi-Fiルータを選ぶ基準は?
A.
全国PTA連絡協議会で提供している「PTAでもスマホ」や「PTAでもWi-Fi」を例にとると、以下のようなポイントが考えられます。

PTA団体として契約

会長など個人の契約ではなくPTA団体の契約の場合、引き継ぎや料金の支払いなどの個人契約による問題が生じません。

電波状況の確認

まず、ご利用場所でのキャリアの電波状況に問題ないことの確認が必要です。
具体的には、契約しようとしているキャリアのスマートフォンなど端末を既にお持ちの方に、ご利用場所での電波状況を確認いただくことをお勧めします。
「PTAでもスマホ」の場合は、無料で利用できるトライアル制度がありますので、学校での電波状況やWi-Fiルーター機能の利便性を事前に確認いただけます。

通信量の確認

大量のデータを送受信する予定がなければ、通信量に制限のあるプランも選択肢です。

利用期間

「PTAでもWi-Fi」では、いずれのキャリアのプランにも、最低利用期間の制限(中途解約の場合は違約金が発生)があります。
「PTAでもスマホ」では、最低利用期間の制限はありませんが、初期費用として端末費が発生します。
違いは端末費用を利用期間で分割的に支払うか、初回で支払うかともいえます。

利用期間中の費用

端末費など初期費用 + 月額費用 × 利用期間 + 解約違約金(中途解約時に発生)での検討をお勧めします。
長期の利用が前提であれば、国内通話が国内通話かけ放題+データ無制限の「PTAでもスマホ」は、Wi-FiルーターとしてだけでなくPTA専用スマホとしても利用できるので便利です。
PTA名で契約可能、銀行払いのプランです。
楽天モバイルのプランは、端末がレンタル方式ではないため、以下の比較表は、スマートフォンなど必要となる端末を購入した場合の費用込みで計算しています。

月額費用(税込)

端末・キャリア 通信量制限 2年間利用 3年間利用 5年間利用



KDDI 50G制限 3,980円 3,980円 3,980円
docomo(IIJ) 30G制限 4,928円 4,928円 4,928円
SoftBank 50G制限 3,938円 3,938円 3,938円
楽天モバイル 無制限 3,611円 3,500円 3,411円
3G制限 1,411円 1,300円 1,211円
スマートフォン
楽天モバイル
無制限 4,516円 4,103円 3,773円
3G制限 3,416円 3,003円 2,673円
  • 楽天モバイル以外のプランでは、中途解約時には違約金が発生します。
    上記は、中途解約のない場合で計算しています。
2024年7月19日_111
Q.
全国PTA連絡協議会の「PTAでもスマホ」「PTAでもWi-Fi」を使っているPTAは?
A.
地域によりご利用状況は大きく異なります。
地域別に見ると、利用がない地域もある中、100校を超える地域もあります。
少しずつですが、ご利用のある地域が増えています。
2024年4月21日_121

少しずつですが、利用されるPTAが増えています。

お申し込みをいただいた地域(2024年9月現在)

  • 「PTAでもスマホ」「PTAでもWi-Fiルーター」は、全国でサービスをご利用いただけますが、「PTAでも複合機 レンタルプラン」は、沖縄県及び島嶼ではサービスを利用いただけません。
2023年8月サービス開始

PTAでもスマホ

スマートフォン
2023年3月サービス開始

PTAでもWi-Fiルーター

Wi-Fiルーター
2023年11月サービス開始

PTAでも複合機 レンタルプラン

PTAでも複合機 レンタルプラン

ICT関連助成制度(会員対象)

Q.
Google Workspace ライセンス提供事制度を利用したいのですが?
A.
本制度は、全国PTA連絡協議会に会員登録済みPTAの皆様を対象にした事業で、条件を満たすPTA団体に無償で、Google Workspace 公式サイト ≫ ライセンスを提供しております。
Google WorkspaceGmail、カレンダー、Meet、Chat、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシーなどの Google コラボレーションツールが含まれています。
本ライセンス利用により、個人でのGoogle Workspace無料ライセンス利用に比べ、利用可能なドライブ容量の増加、アカウントのグループ化による共有が簡単にできるなどの利点があります。
また、Google Formsを利用したアンケートなども、結果をタイムリーで共有できます。
基本的な使い方は、無料ライセンスと違いはありませんが、PTA用アカウントを使っておくことで、属人化防止や年度更新による引き継ぎ問題解消などにもつながります。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
2024年4月21日_201
Q.
Microsoft 365 が利用できるライセンス助成制度を利用したいのですが?
A.
本制度は、全国PTA連絡協議会に会員登録済みPTAの皆様を対象にした事業で、条件を満たすPTA団体に、Microsoft 365 Business Standar  公式サイト ≫ ライセンス利用の助成をしております。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
2024年4月21日_202
Q.
Zoomライセンス助成制度を利用したいのですが?
A.
本制度は、全国PTA連絡協議会に会員登録済みPTAの皆様を対象にした事業で、Zoom 公式サイト ≫ ライセンス利用の助成をしております。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
2024年4月21日_203
Q.
Zoomを総会など101人以上で利用したいのですが?
A.
Zoomのライセンスは、無料プランは「ベーシック」、有料プランには「プロ」「ビジネス」などがあります。「ベーシック」「プロ」プランとも追加の料金なく100人までのミーティングがサポートされています。
大規模ミーティングは、Zoom社のサイトからオプションとして「500人」「1,000人」のプランがあり、1ヶ月単位で契約か可能です。(2024年4月現在)
大規模ミーティングは、総会などの会議だけでなく、ラジオ体操、クイズ大会などのご利用例があります。総会で利用する場合には、役員などは一部が会場から、保護者の方はスマホなどから参加などのリアルとオンライン併用のハイブリッド開催形式が一般的です。
当協議会のZoomライセンス助成制度をご利用のPTAの皆様は、「大規模ミーティング500人」2日間プランをご利用可能です。2日間プランでは、ご利用希望の前日にライセンス設定を行いますので、利用希望日と翌日の48時間フルでのご利用が可能です。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
2024年4月21日_204
Q.
Zoomのライセンス(大規模ミィーティングなどの)状態を確認したいのですが?
A.
ライセンスの状態を確認するには、Zoomの公式サイト ≫ でサインインが必要です。
  1. サインイン後は、左側のタブで[プロフィール]を選択(図1)
  2. プロフィールウインドウ内を下方向へスクロールして[ライセンス]へ移動(図2)
  3. [ミーティング]欄に表示されている内容で、ライセンスの状態がわかります。
図1
Zoomサインイン
図2
Zoomライセンス
Zoomライセンス 図2は、オプションプランである「500参加者までの大規模ミーティング」が付与されている状態です。
当協議会で提供するプロプランでは、通常、[ミーティング]欄は「100参加者」の表示となります。
2024年8月24日_206
Q.
Google Work Space利用時に必要な設定はどのような形式ですか?
A.
PTAの皆様に発行する基本アカウントは、「県番号+学校名@g.zenp.jp」となります。
アカウントは、全Pの中の一つのグループ(学校単位)として提供いたします。
ご利用にあたり、別途 MX / TXT などを設定する必要はありません。 当協議会の提供する「Google Work Space」をご利用の際には、アカウントと仮パスワードをお伝えします。
また、当協議会の「PTAメール」サービスで、発行する基本アカウントは、「学校名@zenp.jp」となります。
サーバーは、全Pで用意するGMOサーバーを利用します。
当協議会の「PTAメール」をご利用の際には、メーラーなどの設定情報をお伝えします。
PTAメールに関するFAQは ≫
2024年6月6日_221

Google Work Spaceの利活用

Q.
PTAで、Google Work Spaceを利用する場合の、推奨方法はありますか?
A.
1つのアカウントを複数人で共有する方式は、セキュリティ上でも、Google社の規約も含め、推奨されません。
PTAで利用方法としては、メインとするアカウントを用意して、保護者のGoogleアカウントからのアクセスを許可したり、Googleアカウントを持っていない方には、ビジター共有でアクセスを許可できる等が考えられると思います。
メインとするアカウントについては、個人に依存しない形で利用できる、当協議会が提供するライセンスの活用を推奨します。
当協議会が開催するGoogle Work Spaceの利用方法に関するオンライン形式での無料のセミナーなどもありますので、ご利用くだい。
Google Workspace には数多くのサービス/アプリが内包されております。 また、PTAは団体ごとに組織も運営方法も人も異なるため、その団体ごとにあった運用/利用方法をご検討いただきたいと考えています。
皆様から知見などもフィードバックいただけると幸いです。
オンライン ミニセミナー ≫
2024年6月6日_311
Q.
Google Work Spaceで、希望するサブドメインを利用できますか?
A.
ご利用の際には、「県番号+学校名@g.zenp.jp」形式のGoogleアカウント(メールアドレス)を付与します。
「@g.zenp.jp」以外のサブドメイン対応はできません。
2024年6月19日_312

PTAホームページの利活用

Q.
PTAホームページに必ず掲載しなければならないことはありますか?
A.
PTAで、ホームページを公開するうえでは、以下ような項目が考えられます。
活動の内容とホームページの利用目的に応じて異なりますが、「団体しての概要」は必須です。
また、「問い合わせフォーム」を利用する場合には「プライバシーポリシー」も必要でしょう。
  • 団体しての概要
  • 事業内容
  • 活動の目的や理念
  • 保護者へのお知らせ(会員専用ページ)
  • 子どもたち写真など学校の様子(会員専用ページ)
  • ニュース
  • 問い合わせフォーム
  • プライバシーポリシー
2024年6月6日_611
Q.
PTA向けで無料のホームページはありますか?
A.
無料でホームページを開設できるサービスは複数あり、例えば、次ようなサービスがあります。
無料サービスの場合、ページ数や容量が決まっていたり、広告が表示されるなど、さまざまな制約もあります。PTAとしての利用に問題がないかなど、事前に利用条件をしっかりと確認することをお勧めします。
2024年6月6日_613
Q.
PTAホームページの利用で注意すべき点はありますか?
A.
子どもたちのこと、学校の情報なども掲載する可能性があるため、事前に学校とは話し合って許可を得ておくことが必要です。
特に、個人情報の掲載については、十分に注意する必要あります。
2024年6月6日_621
Q.
PTAホームページの利用で発生するリスクはありますか?
A.
子どもたちや教師の情報を掲載する場合、個人情報や肖像権に十分注意する必要があります。
パスワードを設定して会員限定ページしている場合でも、「閲覧者は保護者だけだから」と安心するの危険です。
担当者のミスだけでなく、ハッキングなどのリスクも考えられ、最悪の場合は、個人情報漏えい事故となります。
写真の無許可掲載、住所や電話番号の掲載、著作権のある画像やイラスト、文章の流用などは、訴訟リスクもあります。証拠はスクショなどで簡単に保存可能される場合も多く、十分な注意が必要です。
PTAは民事訴訟において「原告」「被告」どちらにもなりえます。民事訴訟が提訴された場合、被告の代表者としてPTA会長が対応する形となります。
ホームページ利用する際は、事前に発信すべき内容についてのルール作りや、複数名で公開前チェックなどの対策を推奨します。
2024年6月6日_623
Q.
PTAホームページ利用時のリスク低減策はありますか?
A.
日常のホームページ運営を安定させることが、まず第一です。
毎年担当者が変わる可能性が高い単位PTAで、引き継ぎがしっかりなされている場合でも、運営担当者の全てが、初めてのホームページ運営なるような状況は避けるべきと考えます。
SNSも含めネット利用における、万一の事故は取り返しがつかないケースになる場合が多々あります。
可能であれば、IT委員会や広報委員会での対応とし、担当者全員が入れ変わることがないような体制を推奨します。専門的知識がある方を募集してお手伝いいただくことも考えられます。
次に、物理的な対策として、以下のような方法も検討の対象です。
  • 会員限定ページや学年別ページなど関係者以外に対するアクセス制限の活用
  • Google検索の対象外とする設定
    例:meta name="robots" content="noindex"
2024年6月6日_625
Q.
PTAホームページへの運用における注意点はどの様なことですか?
A.
各PTAの活動内容やホームページの利用目的に応じて内容を検討した上で、「利用規約」などの整備をお勧めします。以下は、具体例のひとつです。
  • ホームページの管理は、◯◯PTA本部が行い運用は◯◯委員会が行う。
  • ホームページの運用、掲載の企画、記事、画像や映像は、◯◯PTA本部の承認後、掲載にあたる。
  • ホームページの運用サーバーへのアクセスは、◯◯PTA本部の指示するものが行う。
  • サーバーIDとネットワークパスワードはPTA会長、副会長、◯◯委員会委員長及び、校長、副校長のみが管理し、必要な場合を除いては、それ以外の者に告知しない。
2024年6月日_631
Q.
PTAホームページへの掲載などにおける注意点はどの様なことですか?
A.
各PTAの活動内容やホームページの利用目的に応じて内容を検討した上で、「利用規約」などの整備をお勧めします。以下は、具体例のひとつです。
  • ホームページは、◯◯PTAの◯◯活動を目的として開設、運営する。
  • 運営目的以外の趣旨、広告、宣伝等の営利目的の内容は掲載しない。
  • ネットワーク(ホームページ、電子メール、掲示板、SNSなど)上において、子どもたちや教職員、関係者の画像や映像、個人情報は、プライバシーの保護について十分配慮した上で掲載する。
  • 子どもたちや教職員、関係者の画像や映像、個人情報は原則として掲載しない。
    ただし、必要と思われる場合は、本人又は関係者に掲載目的等を説明し同意を得て掲載する。
  • 氏名については、則的に子どもたちの場合は、学年・クラス、教職員や関係者の場合は名字に限定して掲載とする。ただし、氏名が必要な場合はこの限りではない。
  • 子どもたちや教職員、関係者の画像や映像を掲載する場合、明らかに個人が特定できるときなどは、本人の承諾を得るか画像処理を施す。
  • 子どもたちや教職員、関係者の安全が脅かされる場合などは、行事予定等を掲載しない。ただし、広報目的など必要な場合は安全性に配慮して掲載する。
  • 私的な見解や言動は掲載しない。
2024年6月6日_633
Q.
PTAホームページ運用に関する規約は、どのようなものが必要ですか?
A.
下記のページで、規約の条文例が記載があります。
利用目的、管理者、利用と利用制限、ホームページ、個人情報の保護、禁止事項にわけて、事例を掲載していますので、規約を検討する際のご参考としてくだい。
PTA規約/会則のアップデート
インターネット運用
2024年6月6日_635

PTAで役立つ便利な方法

Q.
Wordの差し込み機能は、どのように使うものですか?
A.
Wordの差し込み機能を使えば、ラベルや封筒への宛先印刷、内容が個別の配布文書の作成や印刷ができます。
差し込み機能で、代表的なものは、差し込み印刷とメール配信の差し込み機能です。差し込み機能を利用する場合、まずは元となるデータを作る必要があります。
差し込み印刷とは、郵便番号、住所、名前などがそれぞれ異なるラベルやハガキを一括して印刷できる機能です。Excelファイルや、CSVファイルなどで作成した名簿データを取り込んで、1枚毎に異なる内容のラベルが作成できます。
具体的には、次ようなニーズが実現できます。
  • PTAで配布する資料に全校生徒の名前をそれぞれ記載したい!
  • Excelで名前と集合時間の一覧表があるけど、個別の案内文書に反映して印刷したい!
  • PTA連絡システムで使う「ID」と「パスワード」を配布したい!
  • 内容が一部異なるメールを複数人にまとめて送信したい!
差し込み機能利用に関する詳しい情報は、下記サイトをご覧ください。
差し込み文書印刷とメール送信
Word差し込み機能の活用マニュアル
2024年4月21日_701
Q.
差し込み文書をメール送信できますか?
A.
Wordの差し込み機能を使って、差し込み印刷と同じようにメール配信ができます。メール配信の差し込み機能とは、会員の皆様へメールを一斉配信する際、宛先アドレスの他、会員一人ひとりに必要な情報を差し込みしてメール配信する機能です。
下記のハードやソフトが必要です。
  • インターネット接続可能なパソコン
  • Microsoft「Word」
  • Microsoft「Excel」… 他の表計算ソフトでも代替可能です。
  • Microsoft「Outlook」… 他のメールソフトで利用可能なものがあります。
差し込み機能利用したメール送信に関する詳しい情報は、下記サイトをご覧ください。
差し込み文書印刷とメール送信
Word差し込み機能の活用マニュアル
2024年4月21日_702
Q.
二次元コード(QRコード)を一括作成するには、どうすればいいでか?
A.
Googleスプレッドシートを利用して、QRコードの一括作成が簡単にできます。
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントを持っている人であれば誰でも無料で使うことができます。利用される場合は、Google利用規約をご確認の上、ご利用ください。
  1. 次のURLへアクセスし、Googleスプレッドシートを起動(表示)https://docs.google.com/spreadsheets/u/0/ ≫ 
  2. 「+」エリアをクリックし、Googleスプレッドシートを新規作成
  3. スプレッドシートが新規作成され、シートが開きます。
  4. バーコード表示用URLの他、必要に応じて学年、組、会員名などの情報を入力
    ABCDE
    1 学年会員名QR表示 バーコード表示用URL
    2 ○○https://xxxx.x1.jp/
    3 ○○ https://xxxx.x2.jp/
    4 ○○ https://xxxx.x3.jp/
  5. 下記の例では「D」列をQRコード表示列Lとして、「D2」セルに以下を参考にして入力
    バーコード
    表示用URL
    https://xxxx.x1.jp/
    D1セル
    入力内容
    image("https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?
    size=142x142&data=" & E2)
    赤文字の部分を適宜変更します。
    区分 指定する値の詳細 説明
    IMAGE
    関数
    =image(引数)引数として指定された情報を画像化
    引数1 https://api.qrserver.com/v1/
    create-qr-code/?
    Google Chart APIにアクセスするURL
    &sizes=142x142 QRコードサイズ(縦×横)
    ※単位:ピクセル
    &data=エンコードするデータ
    引数2"引数1の全部を「"」で囲んで指定
    &引数1の各項目を連結する記号
    引数3E2QRコードのの値となるセル
    •  読み取りサイズにあわせて指定、上記の142x142は、300dpiで印刷時サイズ12mm四方を想定したサイズ
  6. 関数と引数を入力した「D2」セルにQRコードが表示
    Google
  7. D3~B4セルにも、同じ数式をコピー
    • QRバーコードの表示サイズは、行番号を選択して行の高さを調整することで変更可能です。
  8. 差し込み印刷用のデータとして、「差し込みリスト」にQRコードとバーコード表示用URLを追加
    差し込み機能利用したメール送信に関する詳しい情報は、下記サイトをご覧ください。
    差し込み文書印刷とメール送信
    Word差し込み機能の活用マニュアル
  9. Wordなどで差し込み印刷を実行
2024年4月21日_711
FAQ
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