第1回 全P教育施策アンケート調査 結果詳細②
中学校部活動の地域展開
1,004人の皆様から貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
パブリックコメントについて
下記に基づき、文化庁参事官(芸術文化担当)付 学校芸術教育室宛て下記のとおり意見を提出しました。
「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」骨子及び別冊資料に関する意見募集の実施について(パブリック・コメント) ≫
なお、意見の作成に当たっては、当協議会実施のアンケート調査に寄せられた1,004件の回答を対象にChatGPTを使用して、下記の分類ごとに整理・分析しています。
「国に伝えたいこと」自由記述回答全文
【質問6】「学校部活動の地域展開」について、国に伝えたいことがあれば、自由にご記入ください。関係者 … 教職員以外の部活関係者
回答全文:001〜050
- 1. 現状でも中体連参加負担金において、教員の旅費は負担するが外部指導者の旅費は負担していない。この流れに沿えば、外部化することで負担金をなくす方向に動いている。したがって、引率費の負担はすべて保護者が担うことになる。普段から負担金事務に関わっている身としては、全道大会レベルになるととても負担しきれない金額であると感じている。(北海道50代男性教職員)
- 2. 必要な人材と予算を確保し、早期に地域展開に移行すべき。(北海道60代以上男性保護者)
- 3. 学校教員の休みを削ってまで部活の引率などは行うべきではないと思います。土日は基本的に引率なしで休日を確保してほしいです。地域移行は人材の選定などもあり、課題も多いですがそれでもそちらの方が良いと思います。もっと本気で本格的にやりたい子はお金をかけてクラブチームなどに所属してもらうべきです。(北海道40代女性保護者)
- 4. 学校の部活がクラブチーム主体になるのでれば、その費用の補助がないと難しいと考える。所得制限など無しに。先生方の職場改善にも繋がるためにも国がきちんと整備すべき。子育てに厳しい今の日本にとって、子どもたちの事はもちろん、その親や教職員、保育士などに対しての手厚い待遇が必要。あとは介護も。子育て世代は親の介護世代でもあるため、両方同時に精査していく事を願います。(青森県40代男性保護者)
- 5. 地域展開によりいっそうさまざまな機会の場が増えることに期待する。教員の負担減にも繋がると考える。但し保護者の送迎、月謝の負担は増える可能性があることから国がその点の支援を行ってもらえればと思う。(青森県40代女性保護者)
- 6. 中学校の部活は、保護者の負担が大きすぎる。父母会に強制的に入らされ、役員負担もあり、送迎や荷物運び、行事の準備など何かにつけて手伝わされ、週末や休みがつぶれ、塾や模試も休まなければならないことも多々ある。また、吹奏楽部は、引退が遅く、運動部と比べて受験に不利である。引退の時期をそろえるなど改善してほしい。(岩手県40代女性保護者)
- 7. 地域移行は先行して広がっているが①低所得家庭生徒への個別助成②練習場所への移動手段提供は始まっていない自治体が多い模様。また、地域移行しているとは言っても各校各部の保護者組織に委ねるだけに終始している自治体も見受けられ、練習場所の確保や練習・遠征時の帯同まで強いられている。夕夜間や休日の送迎も含めて家庭に実働的負担が生じないようにしていただきたい。(岩手県50代男性その他)
- 8. 安直に考えずに、いろんな方から意見を聞いて、多方面から熟考していただきたい。(宮城県50代女性保護者)
- 9. 息子が中学のサッカー部に所属していますが、毎週郊外の試合があり、岩沼市や多賀城市など、仙台市内に車で送迎するのが大変負担です。徒歩で通える学校のグランドでやれるのが部活であると思います。地域内で完結する形でやって欲しいです。(宮城県40代女性保護者)
- 10. この制度設計で本当に地域展開が完遂すると考えているのか。どんどん話が変わっていっているが、辞めるつもりはないのか。(秋田県40代男性その他)
- 11. 児童、生徒数の減少に伴い、スポーツ少年団や部活動はすでに校区をまたいだ連合チームも見られている状況。地域展開は競技や活動のためには必要となっている様子。ただ、保護者の送迎や費用の負担増、学校への寄付金主体で運営されている後援会のバックアップのバラツキなど、課題はあるように感じられる。(山形県40代男性その他)
- 12. 当初の計画から大幅に遅れていると思います。なぜでしょうか?現場の声、保護者の声を聞いてほしいと思います。手遅れですが。(福島県40代男性保護者)
- 13. 地方に、指導できる人材がいるのか不安と、親の送迎などが必ず必要になるであろう所が心配。合併してる中学生など、練習場所まで送迎が必要不可欠。(茨城県40代女性保護者)
- 14. 教職員の働き方改革対策に主力がおかれていて、地域に丸投げしすぎていると思う。部活動専用職員の雇用を増やした方が学校の存在意義もはっきりすると思う。(茨城県60代以上男性その他)
- 15. 本件の目的が、教師の労働環境改善だと認識しておりますが、そもそも、文科省のこれまで放置してきた問題であり、そのしわ寄せに子どもたち、保護者に負担(お金・時間)を求めることはいかがなものかと思います。 然るべき予算を立て、国家予算から現部活動を行うのが筋だと思います。その為の増税、もしくは、子ども世帯の優遇を減らすことが良いかと思います。(茨城県40代男性保護者)
- 16. 市町村によって方針が違うようで、どういう段階を経て、最終どうしたいか正確な情報がよく分からないので知りたい。(部活とクラブチームに分かれるか、一本化するかなど)(茨城県50代男性保護者)
- 17. 市町村によっても方向性が違うようです。私が住む市でも当初の予定通りに進んでないようですがはっきりとした説明もないです。愛校心を育むためにも部活動は学校でやってほしいです。先生方の負担を減らしてかつ、学校内で運営出来るのが理想ですね。(茨城県50代女性保護者)
- 18. 指導者・活動場所等の確保、予算等の地域差が大きく、全国一律ではなく、地域の実態に応じて検討・協議にあたってほしい。(茨城県50代男性教職員)
- 19. 日中の学習の様子を知る教員が部活動を指導することで、豊かな人間性が育まれてきた部分がある。部活動中の様子のみを知る部活動指導員が指導することで、勝利至上主義になり、生徒の育ちに偏りがでるのではないか、自己肯定感が下がってしまう生徒やモラルが低い生徒が育ってしまうのではないかと心配がある。(茨城県50代女性教職員)
- 20. 室伏長官は、子どもたちにたくさんの経験をさせるために地域移行をさせると話してました。しかしどうしても教師の働き方改革のためが強く出ています。その為多くの保護者の理解を得られないのが現状です。10年後までの部活動のビジョンをもっと多くの方に共有しないと、保護者だけでなく教育委員会も全く将来像が見えないと思われます。あまり効果がないと判断したときは、速やかに方針転換する事も必要です。(栃木県50代男性その他)
- 21. 子供の人数が少なくなるのがわかっているのに、人数の必要な部活は無くしていい。それでも野球やバレーボールやサッカーがやりたい子達には外部クラブに行けばいいだけですまたそういったクラブの存在を中学校から「ありますよ」と伝えたらいいだけだと思います また少人数で活動出来る部活は先生が見られる範囲で今まで通りやればよいその際、手当てを出せばやりたい先生が受け持つと思う(栃木県50代男性保護者)
- 22. 都市部に郊外では、状況も異なるため、統一的な整備は困難だと考える。地方自治体や学校ごとに柔軟に対応できる改善策の構築を求む。(栃木県50代男性保護者)
- 23. 信頼できる団体に委託できることが前提であるが進めてほしい事業である。(栃木県60代以上男性関係者)
- 24. 教育現場の認識のある指導者や地域学校と連携が取れる指導者がいればいいのですが、勝利主義的な指導者は体罰につながる恐れがあります。また、地域展開になった時の部費に当たる活動費の徴収・管理なども不安を感じます。(栃木県40代男性保護者)
- 25. 学校部活動の地域展開の意見については 、部活動を経験した現役に近い若者に多く意見を聞いてください。(栃木県50代男性その他)
- 26. 子供たちが行う運動競技や文化活動は、幼少期から地域の指導者が関わってきている場合がほとんどであり、地域ごとに盛んな部活動が違うのは、その結果だと思う。人事異動のある公立学校の教職員が部活動に携わらなくても、影響はない。(栃木県50代男性保護者)
- 27. 指導者の収入が確保できるよう、予算措置を考えて欲しい。ボランティアでは継続性が厳しいと思います。(栃木県50代男性教職員)
- 28. 国は地方自治体の現状をよく把握すべきです。人口が多い自治体と地方の現状は天と地ほどの差があります。地域移行なんて多分無理です。人も金もない。(栃木県50代女性その他)
- 29. 指導を一般の方々にお願いする場合適切な指導になるかが心配である。習い事ならそこの情報など調べて自ら選択できるが、地域に一つしかないなどの場合は信用に値しない場合はやめざる得ない。交通の便が悪い地域のところはすでに親による送迎が必須になり今以上に負担を強いられ無理がある。街中の中学ばかりを考えず都市部から離れた指導者も不足して現在すでに困っているところは無視するのか。(栃木県40代女性保護者)
- 30. 教員の働き方改革が必要だと思う。部活動により子供たちの運動能力が上がる事を期待します。 (栃木県60代以上男性その他)
- 31. そこに携わる指導者には、しっかりとした補助金を含める手当てを出してほしい。(栃木県40代女性保護者)
- 32. 教員の働き方改革は必要だが、学校の部活動は、子どもたちが身近にスポーツや勉強以外の活動ができる機会なので、回数を減らしても学校での活動を無くして欲しくない。レベルに合わせて、外部のクラブチームと学校の部活動を自由に選べるのが良い。(栃木県50代女性その他)
- 33. 地域クラブを支える指導者によって質が大きく変わる恐れがある。また徴収する費用も指導者次第の現状では、指導者にも保護者にも負担がある。(お金をもらいにくい、指導者の持ち出しがある、保護者が払いたいと思っても受け取らない等)国や市町でも一定程度は支払うべきと考えます。(栃木県40代女性保護者)
- 34. 忙しと言えば許されると思い込んでいるやる気のない教師のストレスの発散場所が部活動の場になっている場合もある。技術、精神面の向上とはとても思えない、罰や連帯責任や、精神的に追い詰める言動がなくなれば、指導者は誰でもいい。公立の学校では生徒の逃げ場はないと思う。(栃木県40代女性保護者)
- 35. 国は果たして現場をわかっているのか?県も推進しているが結局、市町村任せで責任がなく、姿も見えない。(栃木県40代男性保護者)
- 36. 教員を増やすことはできないのか?(栃木県50代女性保護者)
- 37. 今までは生徒数の少ない学校では部活動の選択肢が少なく、教員のスポーツ経験次第で部活動の種類が変化したりしていた。そのようなことから、教育環境の平等性という点が欠けていたように思えるが、部活動の地域展開が行われることで、生徒達の不平等さが解消されればいいと思う。(栃木県50代男性その他)
- 38. 海外の好事例を参考に部活動は通常の授業として扱って欲しいと思います。中学受験、高校受験、大学受験の過熱化を緩和して欲しい。(栃木県50代男性保護者)
- 39. 地域展開は地域格差がすごく生まれると思う(栃木県50代女性保護者)
- 40. 教員の働き方改革には賛成だが、学校部活動の地域展開と称して、地域の指導できる人に対して教員と同じように負担をかけすぎるのではないかと危惧する。また、地域差が出るように思う。(栃木県50代女性保護者)
- 41. 地域展開にする意味がわからない勝利至上主義になる可能性があると思う(栃木県40代女性保護者)
- 42. 教員の方々が部活動を働き方改革で行わなくなるのなら、学校生活での制度の向上を願います。嫌々、顧問にさせられて嫌々やられるのなら、やってもらわない方が良いです。(栃木県40代女性保護者)
- 43. 地方の人が少ない地域や、公共交通機関が整備されていない地域では、子供達の活動ができなくなり、家に籠る子供や親が仕事に行っている間に遊んでいる子供が増えるだけだと思う。送迎のできるできないに関わらず、全ての子供がやりたい活動ができるようにしてほしい。また、継続的に指導者が確保できるようにしてほしい。(栃木県50代女性教職員)
- 44. 難しいとは思いますが、学校部活動の地域展開を進めるにあたって、熱心に部活動に取り組んできた子ども達が、今までと同様な取り組み方ができるといいなと思います。(栃木県40代女性保護者)
- 45. 単位を学校にこだわらず、ある程度の地域で作るのはどうでしょうか?また、学校の部活動と同じく、自由に加入、脱退ができるようにしたい。各部としての備品などの倉庫や、運動の場所は各学校を利用できるようにすると費用が抑えられると思う。(栃木県60代以上男性保護者)
- 46. 子供の通う中学校では土日の部活動を地域移行しようとしています。働き方改革のためには、そもそも土日の部活動を禁止すべきです。(栃木県40代女性保護者)
- 47. 部活動について、今まで学校に頼りすぎであったと思う。学校に行きさえすれば、土日も全ておまかせ…は楽かもしれない。しかし過酷な労働環境を敬遠し、若者が教員を希望しなくなっては学校が成り立たない。もはや、教員が滅私奉公する時代ではない。(栃木県50代女性保護者)
- 48. 首都圏公立校と地方では状況が違う、 部活動に意欲のある教員は大勢いる働き方とは切り離し、教員の増員が先(栃木県50代男性関係者)
- 49. 指導が過熱する事によって、スポーツなど小学生からやっている子優先になって、中学生から始めた子供たちが試合に出れないとか、ついていけなくて辞める子や諦めて入らない子が増えたりで、種目によって偏りがでるのではないか。入部しない子、できない子が増えて運動能力低下に繋がると思う。(栃木県40代女性保護者)
- 50. 先生の業務量(拘束時間)が減るならば、良い対策と捉える。部活動の大切さを感じ、自ら取り組んでくださる先生がいてくれる場合はぜひ今まで通り部活の担任を受け取ってほしい。外部委託した場合のコーチの質は誰がどのように見極めるのか明確にしてほしい。 (栃木県40代女性保護者)
回答全文:051〜100
- 51. 指針が国と市町村で考え方が異なり、とてもやりづらい。また、教員も自分に関係無いオーラを出して理解しようとする方がとても少ない。現場と学校をまとめるのが馬鹿馬鹿しく感じる事が多々ある。(栃木県50代男性関係者)
- 52. 先生の働き方改革を考えるなら他からコーチを呼ぶなとして活動場所は学校で行って欲しいと思います。(栃木県40代女性保護者)
- 53. 地域差が大きい部分があり、居住地によっては、向上の機会に恵まれない不公平感が心配。全中連の大会も縮小化しているので、なんとか、今のレベルは保って欲しい。そ教員の負担を軽減する必要があるのは理解するが、地域に果たして受け皿があるのか、疑問に思う。(栃木県40代女性保護者)
- 54. 実際には移行する手間などから教育現場でなかなか手がついておらずまだまだ地域展開自体に消極的な姿勢という印象です。市や自治体がいくら頑張って地域の指導者の登録やお膳立てをしたところで当事者のいる教育現場が動かないことには地域展開も進みません。そこをどうすべきかを学校側に聞き取りすべきかと思います。(栃木県50代女性保護者)
- 55. 手段が目的化していると感じます。教員の負担は減っておらず、より多くの子がスポーツ、文化に励み成長する環境にはなっていません。教員が運営し、部活動生徒が審判をする大会で、少数精鋭で強い子を集めたクラブが優勝しているのが現状です。多くのクラブは強い子を集め勝つことしか考えてなく、広く子どもを教える気はありません。目的を果たす施策を推進することを切に願います。(栃木県40代男性保護者)
- 56. 地域受け皿が整備されないまま、展開されてしまい、混乱している。国が地域に任せ過ぎており、一定の指針やモデルが必要だったと思います。営利目的のクラブチームが参入したことにより、大人の都合による選手間の移籍が横行していたり、大会運営については保護者負担になることがあり、ノウハウのない保護者では運営でき ず、結局、教員の負担になっている。部活指導を希望して教員になった方の活動場所もあってよいと思います。(栃木県40代女性保護者)
- 57. 子どもにとって、指導者の影響は大きいので、合う合わないで辛くなることも多いと思います。地域展開になり指導者が固定され、ずっと同じ方が指導者になることは不安です。でも、先生方の負担が大きいことを考えるとそういつた形がこれこらは必要だとは思います。(栃木県50代女性その他)
- 58. 部活動同様、場所はそのまま、指導者派遣という感じがいいなぁと考えます(栃木県40代女性保護者)
- 59. 教員の働き方改革、団体種目の活動機会の確保、古いしきたりにとらわれず技能や技術の向上や活動を楽しむ本質的な意義に立ち返ることができるため、早期に施策を拡充すべき。(栃木県40代男性保護者)
- 60. 教員の負担軽減はよいと思いますが、学校外で活動となると、平日授業後に移動するのは時間がかかり、平日活動するのは難しくなるのではないかと思います。学校内で指導者を呼んで指導する方がよいと思います。(栃木県40代女性保護者)
- 61. 学校、先生方と生徒たちの繋がりが減ってしまう気がします(栃木県50代女性その他)
- 62. 専門的かつ、技術の向上をするために地域のクラブなどに通う事と、自分の通う学校で、学校の友達と、学校の名前で大会に出る部活とは本来目的が全く違うと思います。また、ちょっとやってみようかな?という気軽さも部活動にはあると思うので、その機会を奪ってしまう事にもなると思います。(栃木県50代女性保護者)
- 63. 怪我や事故が起きた時の責任は、誰がとるのか知りたいと思った。地域指導者の指導方法に、教員のような公平性が保たれるのかが不安である。(栃木県40代女性保護者)
- 64. この政策は、格差社会をより拡大させることになるため、反対です。実際に子供の友達にも、親の経済的事情から地域のクラブに参加できないため学校の部活動に参加して楽しく活動している子がいます。もし地域移行したら、親が送迎するのが不可能なため、こうした子供達の楽しみを奪うことになります。どうしても地域移行の必要があるなら、こうしたお子さんが参加できるよう最低限、送迎の手配をすることは当然必須だと思います。(栃木県50代女性保護者)
- 65. 学校での部活動と地域移行では全く意味合いが違うと思う。学校という小さな社会の中で上下関係を学ぶことは絶対に必要で、将来社会に出た時に大きな影響力を及ぼすであろうと思っている。地域移行になれば、習い事という捉え方が一般的で、今まで1つの目標に向かって頑張ってきた親と子と顧問の先生との信頼関係が同じように地域移行でも築けるか疑問。(栃木県40代女性保護者)
- 66. 部活当事者及び保護者のニーズと地域展開の限界や制限が、双方一致するような形、なにより部活当事者がやりやすい参加したいという形になってくれればと思います。別件、少年野球に多いシニア世代の監督などはコーチングより叱る怒鳴るの指導が見られ、ボランティアでやってくれてるので保護者がその点に関して意見しにくい状況が良く見られます。そのような時代に逆行しない指導をお願いしたいです。(栃木県50代女性保護者)
- 67. 子どもの教育に不適切な大人が部活動に関わっているのを小中高と嫌と言うほど観てきた指導員は教員で無いので未成年者への教育の学識も無いし子どもの将来も考えて無い人格に問題のある正規でない成人男性指導員が大会等で口汚なく怒鳴っているのを少年野球に群がるタバコを学校敷地内で吸う成人男性も何百人と見てきた子どもは大人の奴隷ではない(栃木県50代保護者)
- 68. 部活動の廃止(栃木県40代保護者)
- 69. 何をするのにも賛否両論だと思います。(栃木県50代女性保護者)
- 70. 学校の先生だと専門の知識のある先生が顧問になるとは限らないので、地域展開は良いと思う。中学生にとって部活動はとても有意義な活動だと思うので、地域移行によって全ての生徒の受け入れ先がしっかりとあるのか疑問がある。(栃木県30代女性保護者)
- 71. 指導者の人柄、力量で、良くも悪くもなると思います。(でもそれは、今も同じなので仕方ないのかなとは思います)(栃木県40代女性保護者)
- 72. 学校で行われる部活もあっていいのではないかと思っています。(その場合は教員の負担にならない範囲での活動。)学校外になることで敷居が上がり、部活動に属さない生徒が増えると危惧します。(栃木県30代女性保護者)
- 73. 共働きで時間に余裕が無く、また土日も仕事なので送迎出来ない。今でもお金が厳しいのにこれ以上の負担は出来ない。(栃木県40代女性保護者)
- 74. 教員の働き方改革は理解しているが、佐野市では保護者への周知や子どもの理解度、指導者の数が全く足りておらず不安しかない。特に文化系は指導者や用具、場所がなく楽器の貸し出しがないなど学校との協力関係もできていなように思える。子どもが安心して部活ができる環境の整備をしない事には保護者も賛同できないと思う。 (栃木県50代女性保護者)
- 75. 長期的な展開になりますが、この間に学校の部活動は年々減少の一途です。環境を整え、スピーど感を持って推進して下さい。(栃木県60代以上男性関係者)
- 76. 専門の指導者を確保する難しさと経済面の個人負担は課題である。また中学校の先生との細かい連携は難しいところです。(栃木県60代以上男性関係者)
- 77. 完全移行は難しいのではないか。現在、平日は学校、月2回は地域という形を採っているが、指導者の理念の違いで子どもたちに迷いが出ないか心配である。互いの指導者の意思疎通が欠かせない。経済的、活動場所等の理由により、何の部活動にも参加しないという生徒が相当な割合で増えることが予想される。その生徒達の中学校生活(必ずしも部活動だけではないが)のモチベーションをどう保っていくのか、危惧されるところである。(栃木県50代男性教職員)
- 78. スタート時点では可能な範囲で内容の精査をし、指導者の確保もなんとか出来ていたが、急に活動範囲を広げた事で、今までのノウハウは意味をなさない状態となり、指導者の確保もままならない状態です。今後、活動範囲を広げていく際は、国、市、地域が連携をしっかり取り、少しずつは発展させていくのが賢明だと思います。(栃木県40代男性関係者)
- 79. 活動日数を増やして欲しい。(栃木県50代男性関係者)
- 80. いくつかの学校が一緒に活動をすることで技術の向上を目指せるが、中体連大会は学校ごとなのでチームスポーツとなると難しい。山間部では移動手段も問題となる。教育委員会と学校とクラブが協力して行っているが、学校行事に合わせての地域クラブとなっているので、予定している回数が活動できていない。民間の指導者の方々は予定を立てているのに活動ができず困る。学校との協力は不可欠だが、時に子供の活動の妨げになっている。(栃木県50代女性保護者)
- 81. 外部コーチをお願いしている学校であるが、コーチを選ぶことはできないため生徒と外部コーチの信頼関係がなく逆に部活で揉め事に繋がっている状況である。その場合の相談窓口や、コーチ替えの依頼など保護者などからもできる様な仕組みがあると有難い。(栃木県40代女性保護者)
- 82. 学校からの理解が不十分な所が有る (栃木県60代以上男性その他)
- 83. 上の子が中学生の時に、担任の先生は部活の顧問をしていてとても忙しくしていて全く余裕がない様子てした。先生の負担が減り、教育の質が上がることを願っています。(栃木県40代女性保護者)
- 84. 学校部活動に無かった日本ではマイナーな競技も取り入れることが出来る一方で、中体連への加入の条件緩和の考え方が変わらないと厳しいと思う。また、場所を必要とする競技への理解や場所の確保等、環境整備も必要。制度の整備だけでなく、国や自治体が本当の実態をどれだけ見れるかがかなり重要だと思う。(栃木県30代男性保護者)
- 85. 野球やサッカーなど力を入れている物は地域展開しても良いかと思うが、軽く運動を楽しみたいような子ども達が気軽に出来る部活があるといいのにと思う。部活での友達の繋がりはクラスの友達とは、格別かか違う繋がりもあるので、友達関係やますます希薄になってしまうのではないかと危惧してしまう。(栃木県50代女性保護者)
- 86. 生徒への効果ばかりでなく、教員への効果、地域への効果をもっと伝えるべき。保護者は保護者としての責任を最優先すべき(栃木県40代男性その他)
- 87. 1,現実として、指導者の確保が難しい状況です。2,指導者として数年経ちますが、子供達は、他校の生徒と一緒に練習することで、レベルが上がったと感じます。(栃木県60代以上男性関係者)
- 88. 今まで登校圏内の学校で行えていた部活動ができないとなると、送迎が必要になる場合がある。送迎ができる家庭は良いが、そこまでの余力や生徒本人の動機づけが低い場合は部活動に参加しなくなる。(群馬県30代女性保護者)
- 89. とにかく教員は教科指導に邁進すべきであり、教科力のなさを部活でごまかす似非体育教師は徹底して保護者たちも排除するように求めるべきだと考える(埼玉県60代以上男性教職員)
- 90. 教職員の働き方改革ばかりが、中学校から説明されるが、民間企業は、仕事の質を落とさずに勤務時間を短くするように指示されている。高校受験指導は塾へ、部活は地域へ、学校の受験を予備校のように録画で実施すれば、教員は不要ではないかと思う。(埼玉県40代男性保護者)
- 91. 保護者や教員の負担が0でないなら安易に決めるべきではない(埼玉県30代女性保護者)
- 92. 教員の負担が大きくなっていることが問題となり、このゆうな試みが考えられた為、やってみる価値はあるかと思います。まずは一部の地域で実施、検討しメリット、デメリットを明確にした上で、全国へ波及すべきと考えます。実施していないのにも関わらず、デメリットだけで現実維持は根本的になぜ、このような取り組みを試みたかの背景が損なわれます。せひやってみるべきだと思います。(埼玉県40代女性保護者)
- 93. 学校での部活動を継続していただきたい。(埼玉県40代男性その他)
- 94. 部活動の今後に関してなかなかよく理解ができていないので、周知する機会を小学生の頃からしていただけると助かる。(埼玉県40代女性保護者)
- 95. PTAの活動を減らしたい。なくしたい。(埼玉県30代女性保護者)
- 96. 外部指導員が指導にあたることで勝利至上主義になりかねない。現行の部活動であるからこそ学べることは多い。(埼玉県20代男性その他)
- 97. 安易に地域展開としても、送迎の負担や金銭的負担などから、やりたい部活を諦めてしまう子が増えるのではないか。送迎を自治体が責任を持ってやる(学校間の送迎バス)などの整備の面、また金銭的負担を自治体で持つなど整備してからスタートしなければ、子供たちに不利益になってしまう。きちんと整備した上で地域展開を始めなければ、スポーツや文化の衰退、子供たちの成長へのマイナス影響が懸念される。(埼玉県40代女性保護者)
- 98. 実施された場合の具体的な効果等の詳細な情報を提供してほしい。(埼玉県60代以上男性保護者)
- 99. 部活動はチャンピオンスポーツではなく、生涯の健康のため、体を動かすことが好きになり、習慣化するようにしてほしい。才能、意欲、環境が整い、競技として勝つことを目的として行う一握りの子は、クラブチームやJOCの組織、自衛隊などでできるようにしてあげてほしい。人は成長の過程で運動が必要なので体育の授業と部活で補う、子どもが体を動かす機会が減っているのが心配です。(埼玉県50代女性その他)
- 100. 学校、保護者、地域に対する説明が不足してると思う。(埼玉県50代男性保護者)
回答全文:101〜150
- 101. 教職員の働き方改革だけの為にこの様な地域展開をする事であれば反対です。(埼玉県60代以上男性その他)
- 102. 理想はわかりますが、国がしようとしていることは義務教育下のこどもたちの可能性を潰すことだと思います。家から通える公立の中学校にあるからこそ平等公平に選び挑戦できることであって、地域展開させるのはそもそも地域に指導者が少なく、こどもたちの選択肢を減らしてしまうことと、文化的スポーツ的に挑戦する機会を失うことと思います。やめるべきです。(埼玉県40代女性保護者)
- 103. 学校であるからやるものです。学外に通うならクラブチームをえらぶ。実際、所沢市でもお試し体験会しても中学生の参加はない。ボーリングやダンスなど新しいものができることを望んではいない。学校外にそもそもどうやっていくのか?学校の先生の声かけなどがあり勉強だけではない関わりにも,価値があり、基本反対。先生が多忙なら講師派遣を市ですれば良い。部活離れがすすみますます学校嫌いがふえる。(埼玉県40代女性保護者)
- 104. 教員の負担軽減になること、子供が通う中学校では出来なかった部活ができることは良いと思いますが、送迎や異なる学校の生徒とうまくやれるか、学校ごとではなくなるので団結心などが育まれるか不安があります。結局スポーツは保護者が経済的、時間の余裕がある家庭しかできなくなる可能性があります。(埼玉県40代女性保護者)
- 105. 家、学校に次ぐ第3の場所として機能するのではという期待があります。(埼玉県30代女性保護者)
- 106. 子供の目線で考えるとより多様な環境で部活動ができることにメリットはあると思いますが、両親が働く家庭において送迎含め日頃どれだけ関与することが求められるかが気がかりです。地域展開の場所のみならず、実現に向けて地域の方がサポートできる仕組みとセットで考えられると良いと思っています。(埼玉県40代女性保護者)
- 107. なし(埼玉県40代女性保護者)
- 108. 先生の負担軽減はわかるが地域以降=習い事のイメージ 指導者への金銭も発生するだろう ちなみに今の部活動は月4,000円かかっているが事前の説明がなかったのは不満(埼玉県40代男性保護者)
- 109. 職員の働き方改革で、部活動が地域展開されるのであれば、教員はそれを覚悟でなったのではないか。部活を通し、共に目標に向かい学年の垣根を超え子供の居場所になると考えている。地域展開されるのであれば、学校で知り合った友達との部活を通しての思い出も減り、学校へ行く意味の見出せない子どもが増えるのではないか。地域展開するメリットはなんなのか?(埼玉県40代女性保護者)
- 110. 地元の教員アンケートでは、教員の3割が部活動に関わりたいという結果だった。関わりたい教員を核に、拠点校方式での実施を前提に、足りない部分のみ、地域クラブを活用する。地域クラブでは教育的意義が優先されるか不透明で、顧客獲得のための実績重視主義に陥る可能性が捨てきれない。教員には給特法の枠外で十分な手当て(実部活動時間だけでなく通勤時間も含める)で報い、学校部活動を支えられる待遇とするべき。(埼玉県40代男性保護者)
- 111. 子供が習い事で空手を幼稚園からやっていますが、部活でも空手ができると、技術向上や大会で仲間と切磋琢磨したりできて良いと思いました。ただ、現状空手が部活でできる学校が少ないとの認識です。自身も地域の空手道場に通い、市内全域の子どもに定期的に指導していますが、小学校中学校からの求めがあればボランティアで指導に行くこともしたいと思いました。(埼玉県40代男性保護者)
- 112. 生徒への目配りの低下に繋がる。自分の指導に酔ってる人が多いから、1人1人に対する的確な指導が出来無い為、全てに置いて低下する。また、クラブ側に任せたら上記の事案が発生した場合、拒否権が無いから。(埼玉県40代男性保護者)
- 113. これまでは公務員の立場、且つ日頃子供たちとの距離が近い先生方が責任を負っていただいていたおかげで得られていた効果があったと考えています。(逆もしかりでしょうが)一般人に落とし込んだ際、子供たちへの接し方に一定の配慮がなされるとありがたいです。(埼玉県40代男性保護者)
- 114. 地域移行は競技人口の低下に繋がると考えています。であれば、その影響を受けるスポーツ関連団体(スポーツ用品のメーカーなど)も巻き込んだ対応が必要と考えます。(埼玉県40代男性保護者)
- 115. 費用の問題と参加率の低下が起こると考えています。時代に合わないかもしれないが部活動で培われる縦社会や、苦労を乗り越えた経験は大人になって役に立つと考えます。(埼玉県40代男性保護者)
- 116. 週末クラブチームに所属している保護者です。所属する中学で希望するスポーツ、人数が揃わず試合ができない等の理由で3年前にクラブチームを選択しましたが、毎週末の県外遠征やお茶当番、試合のお手伝い等、グラウンド整備や審判、お金も時間もとにかくかかります。低所得世帯は色々な補助金も出たりする一方で中からやや高所得の世帯でも苦しい状況です。 (埼玉県40代保護者)
- 117. ・部活動廃止 学校(教師)が時間外で活動を行うことをやめる・中体連廃止 全国大会などは各協会が運営・地域クラブに補助金を出す 中学生加入人数×額面 (埼玉県50代男性その他)
- 118. 地域展開をする場合、現状では受け皿となるクラブチームが足らないし、指導者も不足している。クラブチームの指導者は小学生チームと掛け持ちをしている人が多い。クラブチームは実力主義な所が多い為、初心者の生徒にはハードルが高くなってしまうのではないかと言う懸念もある。(埼玉県40代女性保護者)
- 119. 母子家庭なのでなるべくお金がかからないで活動ができるとありがたい。人数が少ないが為に部活ができないのはせっかくやる気があるのにやる気を失ってしまうのでそういうことがないようにしてほしい。(埼玉県40代女性保護者)
- 120. 教員の負担軽減や子どもたちの放課後活動の多様性から、部活動を地域展開していくこと避けては通れないと思うが、平等にあった「多くのスポーツや文化活動を始める機会」がなくなってしまうことが懸念される。経済的理由で、未来の可能性を潰す事も少なくはないのではないか?(埼玉県40代女性保護者)
- 121. 教員の働き方改革としての取り組みとしては賛成です。しかし、その指導にあたる地域の指導者の質や量が懸念されると思います。選考の基準の明確化と透明性の担保、技術指導の水準把握の方法、コンプライアンス遵守についての教育の徹底などが求められると思います。(埼玉県40代男性保護者)
- 122. 質の高さなどはプロから教わることには比べ物にならないかもしれないが、同じ学校の仲間だからこその得られていた一体感があった様に感じるので、それが全て部外になるのは少し寂しさを感じる(埼玉県50代女性保護者)
- 123. 近隣の子を観ると、休みがなく、長時間の高速。付き添う親の負担が激しいうえ、指導者や保護者による犯罪等不安要素が多い。(埼玉県40代女性保護者)
- 124. 地域格差が拡がりそう。選択肢が減りそう。保護者、児童の理解がないのに、進められている。(埼玉県40代女性保護者)
- 125. 地域や部活動の種類により、比較的地域展開しやすい部活動とそうでない部活動が出てしまうが、一律に地域展開することは難しいと考えます。子どもたちの部活動をする機会が奪われないように配慮をお願いします。(埼玉県40代男性保護者)
- 126. 真剣に情熱と愛情をもって、子どもたちに夢と希望を与える指導者が増えることを切に願います(千葉県40代女性保護者)
- 127. 現状の部活の時間を減らして密度を濃くすれば十分、プロを目指すわけではないから過度な練習量は不要。(千葉県40代男性保護者)
- 128. 学校教員がほぼ無給で部活指導をすることはあってはならない事だと思う。また教員はその部活の選手経験が あったとしても指導家としては素人で、環境は閉鎖的なのでパワハラなど強引な指導が問題かと思う。地域への以降は通える場所にないなど問題はあるかとも思うが、教員にただ働きさせていい理由にはならない。人権を保障されていない教員がまともに人権教員できるとは思えない。(千葉県40代女性保護者)
- 129. 学校部活動の地域展開が出来ると、教職員の方々の負担が減るかと思います。が、生徒達が今まで所属していた部活があるのか、保護者の費用負担がどれくらい増えるか不安です。(千葉県60代以上女性その他)
- 130. 地域やボランティアに期待する前に教職員の待遇改善や地域の意見、保護者への説明を徹底して欲しい。(千葉県50代男性保護者)
- 131. 部活動をやりたくて中学校の先生になっている方もいて、地域展開をしても結局中学校の先生がやっているということになりそう。学校という場所でやるから、安心して部活動をやらせられる。学校でやる部活動を、地域の指導者にも手伝ってもらうほうがいい。(千葉県40代女性保護者)
- 132. 平日も地域移行すべきです。部活動は教員の主たる活動ではありませんが、学校内でのヒエラルキーや教員の人事異動などにも影響しているのが実情です。またカリキュラムオーバーロードと言われる昨今、教員の疲弊する姿を間近で見るに、持続可能ではない状態になっています。部活動は即刻廃止し、子供は地域に返すべきです(千葉県30代男性教職員)
- 133. 地域に移行と言うけど そもそも近場にやりたいものがなければ意味がない。だったら休日もそのまま学校の部活をやってもらいたい。(千葉県40代女性保護者)
- 134. ・外部指導者(男性)と生徒(女子)の関わり方が密過ぎて、外部指導者が解任になったことがあったので、外部指導者へ生徒との関わり方についてもっと基準を明確にして欲しい。(東京都40代女性保護者)
- 135. 地域移行をしなかった熊本市の例を参考にしていただきたいです。地域移行には反対です。主役は生徒です。先生の働き方改革を考えることももちろん大事ですが、お給料をもっと上げればやるよという方も出てくるのではないでしょうか?(東京都40代女性その他)
- 136. 先生方の負担軽減には賛成です。ただ、資格や指導経験のない方が無理に教えるのではなく、子どもたちと一緒に運動を楽しむ形にしてほしいです。発育途中の体への負荷や安全面にも配慮をお願いします。また、性犯罪などの前科がある方が関われない仕組みを設けてほしいです。(東京都30代保護者)
- 137. 反対です(東京都40代男性保護者)
- 138. 自治体による格差をなるべくなくしてほしい。大都市圏は進めやすいが地方圏は子供達の住まいによってはやりたくても距離的物理的な問題でできない生徒が出てきそうなきがするから。(東京都50代女性その他)
- 139. 例えば、通ってる学校での部活でなく、この部活は〇〇学校、はたまたこの部活は〇〇学校など地域全体で動くようにしたらいいのかなと思う。そこにどのぐらいのレベルの講師を呼べるかに寄るが、たまに合宿もやったりしてほしいし、その分代金はかかるのは仕方ないけど、助成金はだしてほしいとおもう(東京都40代女性保護者)
- 140. 教員ですら猥褻な目線で生徒を盗撮するような時代、「その道のプロ・指導者」と称して不適切な動機で子供に近づく大人の存在を否定できない。地域展開して人手が増えたとしても、子供に接するのに適切な資質があるかどうか、誰が確認するのかが不明だと不安しかない。人がいないから誰でも良い、は困る。(東京都40代女性保護者)
- 141. 共働き・通塾者の増加など、生活スタイルも大きく変化しており、部活動の在り方も変わるべきと感じています。(東京都40代女性保護者)
- 142. クラブチームとは異なり、初めてのことを0からやるのに部活はとてもいい仕組みだと感じています。ですので、ハードル低くチャレンジしやすい環境を整えられればいいと思います。(東京都50代女性保護者)
- 143. 学校の部活動は人間関係も場所も閉鎖的なため、不適切な事件やいじめが発生しやすい環境だと思います。部活動を地域展開することで、学校外の指導者との新たな人間関係が開け、風通しもよくなることが期待できると思います。先生方の働き方改革のためにも必須だと思います。(東京都40代女性保護者)
- 144. 少子化、教員の負担の大きさを考えれば、部活動の地域展開は有意義な方針と感じます。しかし、放課後に学校外に通うのは、時間的にも体力的にも精神的にも負担が増えるのではないか心配です。もし、それに耐えられる向上心のある子どもしか地域の部活動に参加できないとなれば、「経験」を求める子ども達は実質的に排除されてしまうように思われます。スポーツが苦手な子ども達にも機会が与えられるような仕組み作りを希望します。(東京都50代女性保護者)
- 145. 教員の賃上げが先だろ?(東京都30代男性保護者)
- 146. 学校での部活動は、通っている学校内で行うという点で、授業後にそのまま活動に移行し、学校から帰ってくるという安心感があった。学校外での活動となると、ただでさえ忙しいのに移動に時間をとられたり、通学路以外のルートとなることに不安がある。ただ、学校以外の居場所ができることで、学校になじめなかったり、先生とうまくいかなかったりしたときの受け皿になるのではという期待もある。(東京都40代女性保護者)
- 147. 待った無し。早くやるべき。(東京都50代男性保護者)
- 148. 地域によっての差ができるとともに、学校はますます子供達に対する個々の性格理解が、浅くなると思います。良いことは教員の働き方改革だけであって、子を持つ家庭にとっては不安しかないです。(東京都50代女性保護者)
- 149. 東村山市では、現在、クラブ活動を理由とした越境ができないため、通う中学校にある部活にしか入れず、やりたい部活ができないという生徒からの声を聞いたことがあり、もっと部活動の選択肢が増えると良いと思いま す。(東京都40代女性保護者)
- 150. ゆるいかんじで楽しんでやりたい子どもたちへの場所も考えて欲しいです(東京都50代男性保護者)
回答全文:151〜200
- 151. 教員の負担を考えるとこの方向がペストとおもいます。学校部活動で情熱を燃やし、友情を育んできたような感覚はそのまま引き継いでもらえたらいいなとおもいます。(東京都50代男性保護者)
- 152. 学校部活動の地域展開において、地域のボランティア(指導・監督にあたるシニアや現役世代)への金銭的な見返りがないと、長続きしないので、国・自治体が予算を付けられるかが、ポイントだと思います。PTA,学校の努力だけではスタートできても定着が難しいと思うので、保護者を巻き込んで行政に予算追加を訴えるべき。(東京都40代男性保護者)
- 153. 先生の働き方改革は進めて頂きたいが、部活の地域展開は子供達の立場に立って熟慮されているとは全く思えない。是非再考をお願いしたい。(東京都50代男性保護者)
- 154. 教員が指導する場合ですら部活動の透明性確保は常に課題(セクハラ、パワハラ、体罰など不適切な指導)があり、学校外の活動でそれがどのように確保されるか事前の確認が必要。(東京都40代女性保護者)
- 155. 高校生の子は好きだけでバドミントンをやってます。中学生の子は、部活に入らず(そもそも無い部活)クラブチームに入ってます。ユースと部活を混ぜた区民大会がありましたが、天と地の差でした。ちょっと部活の子が可哀想な気がしました。立ち居振る舞いから全て礼儀までしっかり指導されてないと思うと、部活自体どうな の?と思います。私立で名門と言われる所であれば話は別だと思いますが。(東京都40代女性保護者)
- 156. 地域といっても状況はバラバラで、地域による格差が拡大すると思う。学校の部活動は教育の一部という感じだが、地域では指導者に教育的な配慮を求められないと思うので、今までとは似て非なるものになりそう。今後、少子化で地域によっては学校の統廃合も進むと思うので、そうなるとどう変わるかわからず、心配です。(東京都60代以上男性その他)
- 157. 学校が行うことで校内の希望する生徒がいる限り継続性が保たれていたが、地域活動となることで指導者が不在となるリスクがある。(東京都40代男性保護者)
- 158. テスト的西田取り組んでいる地域がどの程度あり、成果、課題をクリアしているのか知りたい。学校側からは説明が無く漠然としているのが現在の状況、急に環境が変わることで子供、家庭への影響がわからない(東京都50代男性保護者)
- 159. 先生が少ないからこうなるのはいかがかと思います。教員自体が既に非認知能力への理解ができていないと感じるので、他への協力でないと、地域自体も人不足だと思うのです。実態調査しているのでしょうか?(東京都60代以上男性保護者)
- 160. 部活動に関しては現在のままでは縛りも多く、子供たちが満足できるだけの活動が出来ない学校が存在し、それが子供たちの心身の不安定さへつながっているのを見受けられる。若いうちに思う存分打ち込める「なにか」を手に入れられることは子供たちにとって何よりの成長につながると考える。地域展開に不安要素は多々あるが、大いに期待をしている。(東京都40代女性保護者)
- 161. あくまでも部活動レベルであり、プロ並みの指導や技術を習得する場ではないということを指導する側が踏まえて欲しいです。その中でプロの原石のような子がいるのであれば、そういう指導の場に繋がる支援の場でもあって欲しいです。(東京都40代女性保護者)
- 162. 部活であっても部内生徒によって熱量が異なり、全員同じ方向を目指すのは難しい。学校外であれば、本当にやりたい生徒のみになると思うので、良いと思う。(東京都40代女性保護者)
- 163. 子供3人いますが、週末のクラブチームがメイン、部活動がメイン、それぞれ経験しました。メリットデメリット色々ありますが、やはり危惧するのは部活の場合、先生方の負担です。希望とは違いやらされ感で顧問となると先生も子供も幸せになりません。完全に地域に移行ではなく、そのスポーツが好きな方は携われるような制度設計になれば良いと思います(東京都40代男性保護者)
- 164. 日本がオリンピックなどで活躍できている根底には、小・中学校・高校の部活動があったからと思っています。地方には地域にスポーツクラブが充実していない場所があります。お金や時間がないとスポーツを出来ない子がでてくるとおもいます。学校の部活動をなくすと、有望なスポーツ選手の数が減ると思っています。私は小学校から部活で人間性も社会性も身に付けさせてもらったので、部活動がなくなることには否定的です。 (東京都40代女性保護者)
- 165. 現在の教員の方々の負担が減ることを切に願います。(東京都40代女性保護者)
- 166. 学校部活動の地域展開っていう言葉が難しくて、よく分かりません。外部委託にしませんか?(東京都40代女性保護者)
- 167. 思春期の中学生が、地域の方に心を開くとは思えません。やはり教職員の方が指導してくださった方が愛校心も生まれるし、団結力がみにつくと思います。教職員顧問費増額など、教職員の方がやっていただけるような方針があるとありがたいです。(東京都40代女性保護者)
- 168. 働き方改革や子供の技術の向上などを謳っていますが、地域のクラブチームと部活動は全くの別物と考えています。中学で親の意向と少し離れ、やりたいスポーツを部活から選ぶ子供の自由が失われると思います。同じ学舎の先輩・後輩・同級生と母校になる学校の名前を背負って闘い、仲間達と切磋琢磨する場が減っていくのは残念です。教員職を選び、研修は部活動もあったのでは?中学校体育連盟の存在の意味とは?(東京都40代女性その他)
- 169. 指導者としての人材確保が難しくなってくると思います。部活動に対する敷居が高くなる事が考えられ、学校がどの様に進めていくかで地域の格差が大きくなる危険性があると考えます。(東京都50代男性保護者)
- 170. 地域ごと、学校ごとなど特徴や色もあり、混ざり合う事で刺激し合って高め合える事もあるだろうが、派閥や偏りが心配。何かあった時は学校が窓口にならないだろうし。結果的に何か起きてからなすり付け合いが起きそうで不安。金額や送迎の負担のせいで行けなくなる可能性もある。全てがプラスになるとは思えない。足立区の小中学校で暴力や陰湿ないじめがあっても、学校側も見てみぬふりしてる事が多いのでまずはそこから調べるべき (東京都30代女性保護者)
- 171. 地域展開をしてしまうと入部へのハードルが上がると思います。学校部活動は学校生活の延長でできるからやる子も多いと思うが、わざわざ別の場所にいったりするのは入部の時点で相当な情熱を持っている子だけになりそうですし、塾に通っている子とかは時間の余裕もない。子供の可能性を狭める考えだと思います。(東京都50代女性保護者)
- 172. 現在の顧問の先生のご指導に日々感謝をしておりますが、反面、ちゃんと休めているのか、ご家族との時間は持てているのか、倒れてしまわないかなど、かなり部活に時間を割いてくださっているので、そこが唯一心配で す。熱心な先生ですので、子供も親も、とても信頼していますが、先生の事が心配になります。(東京都40代女性保護者)
- 173. 地域展開するにしても、場所は学校でやることにした方が、通いやすいし、子どもの運動離れにつながらないと思います。(東京都40代女性保護者)
- 174. 学校の先生達が本来しなければいけないことに集中できる環境作りが大切だと考えてます。土日を犠牲にして、家族も犠牲にして、日当3000円の中で交通費と昼食代を賄っている、とお聞きして、申し訳ない気持ちになりました。(東京都50代女性保護者)
- 175. 子供達の安心、安全な活動に尽力していただきたい。(東京都30代男性保護者)
- 176. 税金を納めている家庭の子供のみ、PTA会費を払っている家庭の子供のみ、地域の活動に参加できるとか、そういう特権も考えてください!(東京都50代女性保護者)
- 177. 教職員の負担がボランティア(?)の地域に移るだけで根本的な解決にならないのでは?(そもそもその情報を知らない(東京都30代男性保護者)
- 178. 早く教職員を部活から解放させてあげてください。授業の質をあげてほしい。授業がつまらない。(東京都40代女性保護者)
- 179. 教職員の働き方改革に重点が置かれており、子供の声、保護者の声が全く反映されていない。地域移行といいながら、地域で活動する団体などとの連携も全く取れておらず、事ありきで内容がないまま進められていくことに大きな懸念を持っている(東京都50代女性保護者)
- 180. 教える人の性犯罪が怖い(東京都40代女性保護者)
- 181. 学校によっては部活動で生徒数が多い、少ないはいいとして、やりたい部活動を隣接校と一緒にできれば切磋琢磨できるのではないか。上記のアンケートでは上位3つだけでは足りないと考えます。働く親が増えて送迎や金銭、指導者は大切な事であり絞る事は出来ません。全ての項目がきちんと出来ないとスムーズにいかないのではないのでしょうか?(東京都40代女性保護者)
- 182. 外部の指導者を頼む場合の経費などは一律国の予算で賄えられるのか?また、地域格差が生まれないようにしていただきたい。(東京都40代女性保護者)
- 183. 教員の校務ではない部活動指導は負担です。地域展開することは大賛成です。(東京都40代女性教職員)
- 184. 学校で部活をしていた方が入りやすく、行きやすく、友達が出来れば学校の部活以外の活動もやりやすくなると思います。(東京都50代女性保護者)
- 185. 吹奏楽部ですが楽器の購入が必要になったり、練習場所が遠いと送迎など必要になると部活のように気軽に始めてみようと思えなくなるかもしれませんそういう事も考慮して欲しい(東京都50代女性保護者)
- 186. 先生方の負担が大きいことは申し訳なく思います。ただ、部活を通して先生方との絆が深くなっていたり、学校への愛着、友達同士の仲が深まっていることは確かです。それがなくなるのは寂しく感じます。(東京都40代女性保護者)
- 187. それよりも、教員の数を大幅に増加させる、都立高校の魅力を増加させる等を早急に実施してほしい。(東京都 50代女性保護者)
- 188. 友達がいる・初めてだけどやってみたいから部活動を選ぶ子は、地域展開になると部活に入らないという選択肢を取るのではと心配。運動や文化芸術活動を小さい頃からしている子は学校の部活動には入らずに外部のクラブチームや文化芸術を学べる習い事をしていることの方が多い。学校にある部活動というのは、どんな立場、環 境、技術、能力の子でも入れるというのが魅力なので地域展開よりも学校に外部指導者を呼ぶ形にして欲しい。 (東京都40代女性保護者)
- 189. 学校の先生方が残業したり休日出勤する必要がなく、生徒の教育に専念出来て、更に生徒はプロフェッショナルの先生からご指導を受けることができるのであれば、どこにもマイナスな点は見当たらないので、是非、実行して欲しいです。(東京都40代女性保護者)
- 190. 無理だと思います(東京都40代女性保護者)
- 191. 現在でも部活動によっては、大なり小なり保護者の負担が度々あります。経済的に負担になる家庭もあると思います。地域展開することで負担が更に増えたりせずにみんなが公平に部活動を楽しめたら良いと思います。(東京都50代女性保護者)
- 192. 部活担当の先生との信頼関係が薄くなってしまうのが、もったいない。信頼関係があったお陰で、その教科は頑張っている傾向が見られました。(東京都50代女性保護者)
- 193. 「学校部活動の地域展開」を通じて、①部活動を通じて得られていた子ども達の学生時代の価値向上②教職員の労働環境の改善の両立が必要で、①②が悪化・犠牲になる事はあってはならないと考えます。(東京都40代男性保護者)
- 194. クラブ活動は、将来につながるテクニックの習得以上に、規律のしつけや、仲間との関係づくりを通じた人格形成に有意義だと思うので、それも教職員の働き方を理由に排除しないで、むしろ一般教養的な授業を濃くして、クラブ活動を課内に収まる努力をして欲しい。(東京都50代男性保護者)
- 195. 進めなければ、学校教育も終わります。(東京都30代男性その他)
- 196. 教職員の中にも、部活動に熱心に向き合いたい先生方がいて、そのような先生のやりがいや、見合った報酬手当、生徒と先生の信頼関係が失われないよう、充実した部活動の地域展開となってもらいたい。(東京都40代女性保護者)
- 197. 大会参加で学校の代表と言う意識が低下しないよう配慮して欲しい。親の意見も必要ですが、子供たちの意見を尊重して欲しい。(東京都50代男性保護者)
- 198. 中学生にとって部活動は大切だと思います。今までどおり活動できるようにしていただきたいです。指導者に外部の先生をお願いするようでしたら私はもう少し指導料払うため部費が掛かってもいいと思っています。(東京都40代女性保護者)
- 199. 「運動・スポーツ・競技」を人生の大切な一部分として位置づけ、育てるための場所として、今までの部活動という仕組みがむしろ中途半端だったと感じています。地域展開によって、学校とは別に「スポーツでつながる」居場所が出来るのは、良いことではないでしょうか。ただし、競技上達を目指すクラブチームとも性質が違うものだと思うので、その公共性をどうやって担保するのか(本当に担保できるのか)については疑問もあります。(東京都40代男性保護者)
- 200. 中2の息子はサッカーのクラブチームに入っています。サッカーに関しては集中してできていますが、友人関係が楽しめているのか疑問。土日はクラブチームの試合などで中学の遊びの誘いも断り、それが続くとお誘いも減ってきて、連休や夏休みも学校の子と遊ばないのと聞いても、みんな部活だからとスケジュールが合いません。中学生活を楽しめているのか疑問があります。(東京都50代女性保護者)
回答全文:201〜250
- 201. 無駄な教育面を増やすよりも、部活動の質の高さを求めた方が良い。(東京都40代女性保護者)
- 202. 先生方の負担は大変なものかとは思いますが、自分の学校の先生にご指導していただく事によって強い絆・チームワークができると思っています。先生方の経験を生かして熱いご指導をしてくださる方もまだいらっしゃるので、地域での活動より良く知っている先生にご指導いただく方が生徒達も頑張れるのかな。と思います。(東京都40代女性保護者)
- 203. 部活動に教員と外部指導者が両方存在した時に、どちらが主な指導者になるのか。外部指導者が入ってくださっても、指導が受けられていないケースがあるのでは。(東京都50代女性保護者)
- 204. 経験がない教師が指導するよりよっぽど成果が出ると思う。早く実現してほしい。(東京都50代男性保護者)
- 205. 部活に入りたくない子どもの尊重も必要。日本は任意と言いつつも半強制が強いられる文化・風土が根深い。 PTAも同じく、ほぼ強制的である。このような保護者や教師を苦しめるものは早くやめさせるように国が動くべき。(東京都40代保護者)
- 206. 同学年だけではなく、子供の見地を広げる意味で指導者も必要だが地域に根付いた仕組みが必要だと思います (東京都60代以上男性その他)
- 207. 近隣の学校とのつながりが深まること、また、友達が増えること等は良いことだと思う。子供達と指導者との方向性が一緒なのか、意識の違いが出てくるのは心配。(東京都40代女性保護者)
- 208. しっかりと進めてください(神奈川県40代女性保護者)
- 209. 学校に、もっと人と資金を回してほしい。国は、もっと人に投資するべきだ。(神奈川県50代女性保護者)
- 210. 教員の中には部活動ばかり熱心な教員がいる。教科の教員との連携を取らずミーティングにも無関心で参加せず部活を熱心に指導している自分勝手で自己満足している教員に部活を任せることは本末転倒のため、地域に展開し、教員は本来の業務を優先すべきだと考えます。(神奈川県60代以上女性その他)
- 211. 保護者の負担が現状より増えないように考えてほしい。(神奈川県40代男性保護者)
- 212. 何も一斉に始めなくても良いかと思う。テストを繰り返し、手応えのある運用が見えたところで展開して欲しい。 (神奈川県40代男性保護者)
- 213. 毎日のように熱心に指導していただいている先生方には感謝しています。先生方の負担が少しでも減るのであればいいことだとは思いますが、地域展開されることで、学校の予定などを踏まえて活動の予定が立っている現状を維持できるのかは心配です。指導をしてくださる方と学校との連携、保護者との情報共有などわからないことだらけなので、まだ今は不安ではあります。(神奈川県40代女性保護者)
- 214. 高校無償化しなくて良いので、義務教育の範囲で課外活動が充実するようにしっかりと人員の確保ができるようにお金を使ってもらいたい。(神奈川県40代男性保護者)
- 215. 地域クラブに所属していました。保護者同士でトラブルが生じ、学校生活に負の影響が及んだ。解決能力や解決のバックボーンがしっかりあってこその、地域運営でなければならない。(神奈川県40代女性保護者)
- 216. 働き方改革により、部活をやりたがらない教員がいるため、部活は存続も活動がない。指導者がいないため、外部講師をボランティアでお願いし、講師が予定表を学校に出すも、学校の顧問が何のアクションもしない。働き方が改革されても、顧問がやる気が無いため、部活は活動がない(神奈川県50代女性保護者)
- 217. 先生が部活動指導することはやめてほしい。部活動指導をしたい先生は地域に登録すれば良い。部活動を入試の選考情報に入れることをやめないと、根本的には変わらないのではないでしょうか。(神奈川県 50代女性その他)
- 218. 地域の有志でやりたい、発信したい人が保護者の無理のない程度の集金でボランティア感覚で出来ることをして行くのが1番だと思う。教員はこれ以上無理して働かないで欲しい。私の知る範囲でしか意見は言えませんが、教員と子供にとって一石二鳥だと思っている。また子供にとって学校以外の繋がりが出来るいい機会だとも思う。(神奈川県40代女性保護者)
- 219. 地域移行は、教師の負担軽減のために、地域の暇な人を活用するという短絡的な発想だと思いました。仕組みの時点でさらなる検討が必要。持続可能な仕組みになることを期待します。(神奈川県40代女性保護者)
- 220. 地域に預けたとしても、学校からのサポートやケアは必要だと感じる (神奈川県40代保護者)
- 221. 展開先を学校から地域に変えても、活動で生じるメリットデメリットは変わらないと思う。活動に関わる人の人格が確立していなければ全く意味がない。責任転嫁しているだけの国の政策に感じる。特別支援、多種多様な児童、生徒の為には、個別組織を立ち上げ対応するで十分。別の政策を検討してもらいたい。(神奈川県40代女性保護者)
- 222. 質の悪い人達に関わられてしまうのではと心配です。特に盗撮、個人情報収集売買はすぐに現れると思います。内申には部活動は加味しない制度が欲しいです。部活動ではなく、中学校にも学童保育のような居残り制度があって良いと思います(学童指導員相当を雇うのとセット)。(神奈川県40代女性保護者)
- 223. 教員の負担を減らすのは必要だが、部活を地域に展開するのは賛成しない。地域の指導者を学校に招聘する方が良いと思います。(神奈川県40代男性保護者)
- 224. 全国で同じ対応ができるように検討して欲しい。公立学校の教職員は定期的に異動があるので、顧問として関わっていた教職員の異動に伴い活動内容が変わったりすることのないように教職員・生徒ともに希望する形で部活動をこなえるように、地域差のない活動になることを望みます。(神奈川県50代女性保護者)
- 225. 部活動が教員不足の大きな理由です。時間外労働を前提に制度設計している時点でまるっきりおかしいのです。早く全て外部(教員以外)に委託すべきです。(神奈川県30代男性教職員)
- 226. 放課後は家庭に返すことが基本です。勤務時間外までもが普通に勤務で拘束されている現状は変えるべき。“お金がかかる”=“仕事として負担がある”、それをこれまで安価で教員に負担させていたということ、そのものが異常だと認識すべき。(神奈川県50代女性教職員)
- 227. 地域展開ではなく、学校の中に地域の方を取り込む仕組みができればよいと思う。学校によっては十分な部活動がない学校もあるので部活動の促進を前提にした採用等があってもよいのではないかと考える(神奈川県50代男性保護者)
- 228. 指導員は教員でも地域展開の人でも良いが、活動のメインは学校の敷地内でしてほしいです。(神奈川県40代女性保護者)
- 229. 長子卒業した中学は未だ学校が部活に固執し個人の技術の向上や芸術活動の経験の増加より大会などで学校のアピール材料として存在しており部活の選択肢が極端に少なく練習日が多いため、校外活動との両立が出来ずに帰宅部になる生徒が多く内申に影響している。公立中でありながらマーチングなどマイナーな部活動のため楽器に興味があっても吹奏楽部を選択できず高校受験で選択が狭まれるなど公立校なのに不公平。(神奈川県50代女性保護者)
- 230. 私の息子へ暴力を働き暴行容疑で現在書類送検されている人物がいますが、地域ではその人物を外部講師に推薦する可能性が高くなりました。なんら調査なく人選すると体罰講師を雇い被害者が増える懸念があります(神奈川県40代女性保護者)
- 231. 生徒が辛い思い悲しい思いをしないことが重要だと思います。活動があまりに少ない現状は可哀想だとも思いますので(神奈川県40代女性保護者)
- 232. 教員の働き方改革以外にメリットはない。保護者、生徒にはデメリットあり。部活動(部長)を今だに高校入試で優遇する私立が一部あるが、部活に参加できない生徒(自身の活動と地域の活動が不一致の場合)、不利益が生じている。(神奈川県40代男性保護者)
- 233. 部活と地域のクラブ活動のそれぞれの存在意義を考えていただきたい。全ての教員が負担と思っていないでしょうし、やる気のある人のやる気を削ぐ変更にならないか心配です。また、既に地域活動で指導されている人は無償で行っている中、教員のみ兼業でお金をもらって指導するようでは、そこに歪みも生じると思います。(神奈川県40代男性保護者)
- 234. 先生の負担が減るのは良いと思います 指導者を外部から招き、部長という立場で先生に入ってもらい、先生には心のケアを主にし、 加熱する指導者の監視をして欲しい 先生が厳しく接する現状は子どもたちの逃げ場がなく、良くない(神奈川県50代男性保護者)
- 235. 部活動の実施はどこでやるんですか。活動の場所が学校と異なるならそこに行くまで問題などは無いのですか。教員負担削減の一環だと思われるのですが、最近の教師は負担削減に便乗して、授業に向き合う対応もかなり変わってきたと参観日や活動に参加して思いました。(神奈川県40代男性保護者)
- 236. 少子化+教員の働き方改革で仕方ないが、保護者の所得や就労状況で参加できない生徒が増えそう。イギリスで起きている教育やスポーツにおける貧富の差が、日本にも訪れるのでは?と危惧しています。(神奈川県30代女性保護者)
- 237. 生徒だけではなく、教員の方々にも充実した日々を送っていただくためには、部活の地域移行は必須と思われます。心に余裕のある生活は生徒、教員、保護者、ひいては地域全体に様々な良いものを生み出すと考えます。 しかし、仕事のある保護者には送迎は大変です。また経済的にも負担が増えます。家庭環境が整っていない児童に関しては、部活が無くなることは経験格差となるかもしれません。(神奈川県30代女性保護者)
- 238. 教員は部活動の負担が大きく、土日も休みでない現状から、私の娘も中学校教員になりたいと思いながら塾講師をしています。教員のなり手不足解消のためにも部活動の地域展開は早く進めていただきたいです。(神奈川県 50代女性その他)
- 239. 教員の負担軽減と外部の質の高い指導者に教われる、と言うのが両立出来るのは良いと思う。出来たら裾野を広げるために初心者向けや少人数のものも増えるとありがたい。(神奈川県40代女性保護者)
- 240. 学校のクラブ活動を通して、子供と保護者が先生とコミュニケーションが図れ関係性を築く事ができます。技術向上のためなら、賛同している方が通わせれば良いこと。全て保護者がクラブチームに通わせれる経済力があるとは思えないし、特定の子供しか通わせる事ができなくなります。子供のためなのか、先生のためなのか目的はどちらでしょうか?(神奈川県40代女性保護者)
- 241. 教職員の負担軽減は賛成だが、子どもたちの経験が減らないようにしてほしい。(必要な予算を付けて欲しい。)子どもを性被害や事故から守ることを第一に、安全を最重要視してほしい。(神奈川県40代女性保護者)
- 242. 活動のフィールドとして学校開放等の共通的な認識が必要であり、意識統一ができていないまま無理矢理に推進することで歪みが生じていると感じられる(ただただ学校から部活動を切り離すだけの動きしか見られていな い)。教育委員会・学校・生徒・保護者の意見をそれぞれ大切にしながら進めてほしい。(神奈川県40代男性保護者)
- 243. 専門知識を持たない教員が顧問になるよりも、専門知識のある指導者に指導してもらう方が技術などは向上するだろうが、学校から地域へと活動の規模が大きくなると今まで起きなかった問題が起きたりするのではないか と、不安もある。(神奈川県40代女性保護者)
- 244. 各家庭での格差が出てくることは必須だと思います。もちろん先生方の負担を減らすという点では賛成したいですが、子どもたちの意識の成長や友達との連帯関係など、学校の中で育んで欲しいことへの時間が減ってしまうことが懸念です。また、学校への愛校心というものが、しいては地域への愛着心につながると思うので、やはり部活動は各学校でやれたらなと思います。(神奈川県40代女性保護者)
- 245. 技術の向上を望める利点はあるものの、学区外での活動になった場合や、そこにかかる費用など親の経済的負担は大きい。そのために通わせてあげられない家庭もあると思う。部活であれば、平等に出来る活動もクラブチーム等になることによって、全ての子供たちが出来るものではなくなると思う。(神奈川県40代女性保護者)
- 246. 大変意義深いことだと感じています。ぜひ積極的に進めていただきたいです。ただ、部活動に関しては教員。地域の方問わず昔ながらの指導方法をアップデートできていない方がいらっしゃいます。指導者指導も併せて行っていただけるよう切に要望いたします。(神奈川県40代保護者)
- 247. 基本的には賛成ですが、部活動というよりもクラブチームとしての意味合いが強くなると思います。その分、 チーム単体としての人数増加や技術向上は図れると思います。しかし、人数増加による弊害として、試合に出られない生徒の増加が懸念され、また愛校心も薄くなるでしょう。親としても参加のハードルが上がりますので、今までのような「気楽に入部できる部活動」として捉えることは難しくなります。(神奈川県50代男性保護者)
- 248. 他の地区と差が出ると思う(神奈川県40代女性保護者)
- 249. 部活を頑張りたい子は公立には行かせない。私立中学などの方が部活が充実する。(神奈川県40代女性保護者)
- 250. スポーツに対しての熱心さは個人差があり、楽しく部活をしたい子供は入りづらくなる。上手い,下手などでイジメがでるのではないかと思うので地域展開がいいとは決めつけられない。勝つためにしかないクラブチームは部活の教育的意義はない。たた、現状、部活よりクラブチームに入る子供は多く部活は成り立ってない。部活の県大会に出る学校もほとんどクラブの子供で成り立っているどちらかの選択は必要だと思う。(神奈川県40代女性保護者)
回答全文:251〜300
- 251. 思うような指導を受けられない部活動があるという事実は存在します。地域共同の部活動をやりに行くというのは、普通のクラブチームでやる事と同じになってしまい、自身の学校の部活動で先輩後輩でやるという小さな社会での予行練習のような経験が得られないと思います。希望のある学校へ必要な指導員をうまく配置できるような仕組みができるのが理想です。(神奈川県50代女性保護者)
- 252. 教員の働き方改革や少子化でやむを得ないのは理解するが、子どもの体験機会の低下につながらないか心配している(神奈川県50代女性保護者)
- 253. 完全移行することは、なかなか難しい競技もあるかと思う。学校があることで、活性化した競技もあるため、競技によっては、業界自体が縮小していくことも予想される。地域クラブで、勝ち至上主義になることが懸念され、楽しみたい子どもが、競技を行うことを萎縮して、やめてしまう子どもや、保護者の送迎や金銭面等の助けが必要なため、競技を行えない子どもが出てくることは予想されるかと思う。学校の連携は必要かと思う。(神奈川県40代男性保護者)
- 254. 子どもは現在高一です。中学の時に地域展開の事を初めて聞きました。決定事項としての『報告』のみで不安や疑問だらけでした。もっと保護者への周知や説明をきちんとして欲しいです。(神奈川県50代女性その他)
- 255. 文武両道が大事だと思うので、そこが切り離されてしまう気がする。(神奈川県40代男性保護者)
- 256. 質問5の4から12について問題が起こらないように実施してほしい。(神奈川県50代女性その他)
- 257. 教員の働き方改革のため、進めていってほしい。中学校教員がこれ以上減らないよう、授業や学級経営に専念できるよう、また、じゅうぶんな待遇改善していってほしい。また、国で費用をもち、各家庭に負担がいかないように、貧富の差により経験の格差が広がらないように配慮してほしい。(神奈川県50代女性保護者)
- 258. 基本賛成である。教員の働き方改革は必要だから。しかし地域格差が出たり、学校で行われる部活だからの良さがなくなるのは、心配。(神奈川県50代女性その他)
- 259. 子ども達が部活をしたいと言っているのに、働き方改革優先で部活から打ち切りになっていることは、納得できない。教育委員会に提出する為以外、なんの意味もない日報的報告書作成を直ちに廃止し、子ども達と接する時間を増やすべきが最優先と考える。ろくに読みもしてない書類を作らせる意味がわからない。(神奈川県50代女性保護者)
- 260. 教職員の負担が少なくなるとは思えない。むしろ増えるのではないか。子どもたちの活動を優先することに異議はないが、地域スポーツ団体の活動場所が激減した。学校内の部活という範囲だから未経験の部活に参加してみようと思えたが、地域となると敷居が高くなりやってみたくても参加しづらくなってしまった。新しいことにチャレンジするきっかけが無くなってしまった。(神奈川県40代女性保護者)
- 261. 少子化のためその判断は必要だと思いますが、押し付ける働きはしないでください(神奈川県40代女性保護者)
- 262. 地域展開ではなく、費用負担等も考慮し、地域から派遣してもらう形は難しいのでしょうか?(神奈川県40代男性保護者)
- 263. 子どもにもいろいろなタイプがあり、急に知らない人に囲まれたり、慣れない場所に行くと、ぐったり疲れてしてしまう子もおります。先生の働き方改革、保護者はある程度理解していますが、果たして生徒のためになっていますか。(神奈川県40代女性保護者)
- 264. 学校の存在意義は人間関係の形成にあり、勉強や部活動は塾やクラブチームなどで学ぶ方が効率的と考えます。学校による部活動は、保護者の負担が低いことがメリットなので、地域展開するとその点に問題が生じると思われます。結局のところ一番の問題は「保護者の経済的負担」にあるので、地域展開をするのであれば、国による何らかの補助や助成が必須だと思います。(神奈川県50代男性保護者)
- 265. 部活もOKクラブチームもOKでも登録はこっちだけとかそんなややこしくするならどれかに絞ってほしい。金銭的、保護者の負担なども加味して帰宅部が増えさらにネット依存に繋がる可能性が大きい。受け皿が揃ってない、整ってないのに見切り発射するからいけない。 (新潟県40代女性保護者)
- 266. 地方では活動場所、指導者の確保が難しく、実現は難しいのでは?そもそも小中学校における部活動は希望者だけが参加する形、即ちクラブチームへの移行がいいと思う。(富山県40代男性保護者)
- 267. 何を目的としてるのかよくわからない。部活動にそんなに力を入れて、将来的にどうプラスになるのかわからない。部活動を廃止してほしい。やりたいは人が自分でクラブなりなんなりに所属して好きにしてほしい。(富山県50代女性保護者)
- 268. 地域展開にした場合の費用負担、傷害保険、責任など、どのようにするか決めてやったほうがいいと思います。 (富山県50代男性保護者)
- 269. 中学生の子どもが2人部活動をしています。もっと発信強化する必要があるかと思います。いまだに正確に制度について理解できていない。地域への移行を進めるのは良いのですが、保護者会などの負担が大きくなるのは困ります。結局、昔からのやり方(現金での集金)が抜本的には変わらず、子どもに会費を持たせる必要がある状況です。こういった会費の取り扱いにもメスを入れて下さい。キャッシュレスを推進してもらいたいです(石川県40代男性保護者)
- 270. 部活動の地域移行は、少子化と教員の働き方改革に有効です。しかし、専門指導者や活動場所のリソースが豊富な大都市と、不足する地方との間で、子どもが希望する活動機会の格差が拡大する懸念があります。特に、指導者不足や家庭の費用・送迎負担増は深刻な課題であり、公的支援による格差是正が不可欠です。(石川県50代男性保護者)
- 271. 学校以外のつながりが持てることはとてもいいと思う。心配なことは、家庭状況により(送迎・金銭面・親の積極性など)やる子やらない子で経験格差が生まれること、地方では本当に指導者は見つかるのか、指導者が不適切な指導をしていた場合どうやって悪い状態を改善するのかなどです。しっかりとした土台作りをお願いしま す。(長野県30代女性保護者)
- 272. 教員の負担が減るのは良いことです。逆に家庭の負担は増えてしまいそうです。部活動の参加が自由で活動時間も短く、学生としての充実した時間が少ないのかなと思います。特に運動部には期待がありましたが、今の体制だと子どもの運動不足が加速してしまうのではと心配です。各家庭の働きかけ次第と言われたらそれまでですが…。話は逸れますが、PTAの適正化にもっと力を入れるべきです。入会届すらない所が多すぎます。(静岡県30代女性保護者)
- 273. 実際に休日のみ地域展開されましたが、学校での活動に比べて活動回数が減り、費用や送迎の負担が増えまし た。クラブの受け入れ態勢もまだまだだと感じることがあります。今後どう変わっていくのか期待と不安が入り混じっています。(静岡県40代女性保護者)
- 274. 公立中学校のコミュニティスクールは設置が多くなってきていますが、地域学校協働本部は機能していないことがほとんどです。ここを機能させてはじめて、地域の競技団体やスポーツクラブと連携できると思います。地域の自治に関わることなので、行政は良くも悪くも「丸投げ感」があります。それでは事は進まないと思います。もっと推進サポートをするべきだと思います。(静岡県40代男性保護者)
- 275. 仕方ないのかもしれませんが、地域展開は反対です。学校の授業の後にそのまま部活動ができた方がいいです。学校単位ならスタメンで出られるところも地域展開してしまうと出られなくなる子も多くなります。学校単位で人数が揃っているところは、試合だけでも学校単位で出させてほしいです。ただ、生徒の人数が少ないところは部活動の数も少ないので、地域展開した方が部活動の選択肢広がると思います。(静岡県40代女性保護者)
- 276. 40年近く続く女子サッカー部がこの愚策と市の教育政策課と市のサッカー協会のせいで潰されてしまいました。次女が来年、中学生になったらこの女子サッカー部でサッカーを続けるのを楽しみにしていたので残念でなりません。(静岡県40代男性保護者)
- 277. 地域による差が大きすぎる。中学校の部活動、名古屋は有料だけど完全に外部の会社に委託、豊田は無料だけどそれぞれでコーチを探している。コーチの質が違いすぎてあたりまえ。質が低い豊田は既にコーチのパワハラがある。今後パワハラをどこに相談したらよいのか?(愛知県40代女性保護者)
- 278. 部活動は学校教育の一環とのこと。これを教員でもない人が教えるということに不安がある。教員でさえ不祥事(盗撮や性犯罪)を起こす者がいる。これが一般の指導者が入り込むとなると不祥事は増えるのではないか。子供たちの安全がしっかりと確保されるまで、地域展開は進めるべきではないと思う。(愛知県 40代男性保護者)
- 279. 地域格差が広がります(愛知県40代女性保護者)
- 280. 地域移行中ではあるが、監督やコーチの指導が緩くなり、その為か熱心な保護者がそれを上回り支配してくる。子供主体のはずの部活動が、大人が主導権を握っている。指導する側はちゃんと講習を受けてくださっているはずで、純粋にその方々にお願いしたいが、練習時間が少なくなっているので、それをカバーしようと保護者会が立ち上がり、ただ勝ちにこだわりすぎて特定の子供達を集めるようになり、チームとしてまとまらない。(愛知県40代女性保護者)
- 281. この国の未来を支える子どもたちのために潤沢な資金を充ててほしいと思います(愛知県40代女性保護者)
- 282. 早期に公立学校から部活を切り離すことと、小学生は県大会まで、中学生は地方大会までにしてとにかく欧米のように大会を減らし、勝利至上主義から脱出生涯スポーツまたは生涯学習を狙うようにする(愛知県40代男性教職員)
- 283. これまでの部活動では、スポーツの知識がない先生から強制されて行わされてる部活動から解放することに賛成 (愛知県50代男性保護者)
- 284. 部活動の地域展開の前に体育施設の不足を解消する必要があると思われる。生涯にわたってスポーツに親しめるよう、児童生徒だけでなく大人も安価に使える体育施設の充実が求められる。近年の猛暑を思うと、児童生徒が授業で使う空調の効いた体育館増設が必要と思われる。公共の体育施設を増やし、全年齢を対象とした公務員の体育指導員を養成し、国がスポーツをする権利を守ってほしい。負荷が大きいので小中の全国大会はやめる。(愛知県50代男性保護者)
- 285. 教職員の負担軽減は急務だが地域展開で送迎や費用が増大すれば、生徒の活動機会確保(体験格差解消)という目的に反する。活動場所は移動負担軽減のため、学校施設を優先活用すべき。他方、部活動は自主的参加が大前提であり、希望者は既存の地域の活動を選択すればよい。認定地域クラブへの公的支援(低廉な会費設定、施設優遇)は、民間クラブとの公平性を欠き、民業圧迫の懸念を招くため、目的と施策結果の乖離を是正されたい。(愛知県40代男性保護者)
- 286. 教職員の負担軽減は急務だが、地域展開で送迎や参加費が増大すれば、生徒の体験格差解消という目的に反す る。活動場所は移動負担軽減のため、学校施設を優先活用すべきである。一方で部活動は自主的参加が大前提であり、希望者は既存の地域の活動を選択すればよい。認定地域クラブへの公的支援(低廉な会費設定、施設優 遇)は、民間クラブとの公平性を欠き、民業圧迫の懸念を招くため、目的と施策結果の乖離を是正されたい。(愛知県40代男性保護者)
- 287. 学校の先生が時間や労力、家庭など、いろんなことを犠牲にしてまでやるものではないと思います。最初は様々課題があるかもしれませんが、地域展開をすすめ先生まかせにするのではなく、地域全体で取り組むべきと思います。(愛知県50代男性保護者)
- 288. 地域の特性を生かした活動となるよう、地元住民との話し合いや、意見集約の機会を定期的、継続的に行ってほしい。地域に活動実績がないと、地域展開は難しいと思う。地域活動の活性化を図った上で、学校部活動の地域展開を検討すべき。担い手がいない場合の方策を事前に提示して欲しい。(愛知県40代女性保護者)
- 289. メリット、デメリットについては、全国一律で論じられるものではなく、地域格差が非常に大きいことを前提に、机上の空論に終わらない、現場で使えるような議論をお願いしたいです。(三重県40代男性保護者)
- 290. 地域展開が行われている部活に子どもが所属しています。平日は部活、週末は地域クラブでの活動ですが、距離的に保護者の送迎が必要です。週末のどちらか1日だけですが、保護者の負担は大きいです。(滋賀県40代女性保護者)
- 291. 中学校で放課後部活をしなくなることで、非行や徘徊など問題行動をする子が増えると思います。家は誰もいない、早く学校から帰るとなるので。(滋賀県40代女性保護者)
- 292. メディアや保護者からの話など情報が交錯し、現状が分かりにくいです。学校や部活動によって進捗も異なり、中学生の保護者でないと情報入手が難しい状況です。小学校の例では、教職員が指導者や団体に交渉し、体振にも相談していましたが、地域側は負担感から断っており、双方に無理が生じているように感じました。(京都府40代女性保護者)
- 293. そのスポーツが好きなら向上心もあがるだろうが。学校の友達と仲良くとなるとできなくなるのでどうか?と思う。学校が終わってからの習い事的考えになりそう。(京都府40代女性保護者)
- 294. 都市部においては地域に移行しても良い効果があると思います。課題は地方や、都市部でも少し離れた地域のフォローと思います。地域と協力して話し合いながら、柔軟な対応をしてもらえたらいいです。(京都府30代女性保護者)
- 295. 親の収入によって学力の差があるように、クラブ活動も差が出てしまうと思います。(京都府40代女性保護者)
- 296. 地域移行になる事によって部活動が任意であれば、活動場所が遠いから面倒なので行かない…という子供が増えそうな気がする。自身が吹奏楽部をしていたのですが、楽譜や楽器など、各学校が使用していた高価なものはどうなるのか。メンテナンスや備品はとにかくお金がかかるのでマイ楽器が持てないお子様への貸出やメンテナンスの負担など、出来る限り自治体や国が支援して頂けると良いなと思います。(京都府30代女性保護者)
- 297. 部活動には教育的な意義があるのは自明なので、教育活動として位置付けてください。そのうえで、部活動運営に係る費用をしっかりと予算化してください。教員が無償でやってきたことがおかしく、教員が担うなら、業務と位置づけ、全体の業務量を労働基準法に準ずるものにしてください。大人の都合ではなく、未来を担う子どもたちのためにはどうあるべきかという視点を持ってください。(京都府50代女性保護者)
- 298. 熱中症対策が心配です(京都府40代女性保護者)
- 299. まだ、理解してない状態で、添付されていた資料の情報が膨大過ぎて、読む気が失せてしまいました。簡潔に説明してもらえるとわかりやすいかと思いました。添付の資料も大事な事が書いてあると思うのですが、もう少し理解した後で読みたいです。(京都府50代保護者)
- 300. 大人数になり過ぎない程度で、活動出来れば良いと思います。(京都府40代女性保護者)
回答全文:301〜350
- 301. 特にスポーツの部活動は3年間やって、3年生の時にやっとメインの選手で試合に出られると思うので、地域展開をするのに、実施のやり方によっては頑張ったのに活躍出来ない世代が出てしまいそうです。移行期間や方法はよく検討いただきたいです。(京都府40代女性保護者)
- 302. 質問3については、該当するものがなかったので、もともとない、としました。(京都府50代女性保護者)
- 303. いじめや不適切指導、盗撮などが起こっても矮小化や隠蔽をし対応してくれない学校が、部活動の管理をすることにそもそも反対です。子どもたちのクラブ活動などの体験機会は、学校管理と離れた場所であってほしいです。そのために、教育委員会ではなく生涯学習課など市長部局に責任部署を置き、市民である子どもたちの成長のために予算を出してほしい。(大阪府40代女性保護者)
- 304. 保護者としては、教員が部活動を担当することで、その年頃の子どもの総合的な成長を踏まえての指導や、部活動の運営に安心感を持っていた。地域展開をして、教員ではない指導者が関わりながらも、その点について安心感を持てるような形であって欲しい。地域展開について、それぞれの部活動に適切な指導者が確保できるのかということも心配がある。大人の事情もあるが、子どもがやりたいことを存分に出来るようでありたい。(大阪府40代女性保護者)
- 305. 経済面では部活動を地域に展開することにより子ども家庭の費用負担が増える恐れがあるが、その活動が地域経済とつながることで多少の経済活性化も期待できると考えている。また経済的に困窮している家庭は子供の機会損失につながるだろうと推測する。子供の体験や安全の質に関しては、教員の素人指導より地域でプロと連携した方が断然子供の安全も高まると期待するが、地域クラブの質が低ければ問題の再生産になる恐れがある。(大阪府40代男性保護者)
- 306. 部活をやりたくて教員になった先生も多くいると思いますので、その方々が部活動をできる環境づくりもお願いします。活動時間や場所を夜間もできると働き世代もコーチとして取り組みやすいです。(大阪府40代男性保護者)
- 307. 教職員の働き方改革には良いと思います。こちらの不勉強で、その他のメリットをあまり理解できていません。継続した働きかけをどうぞよろしくお願いいたします。(大阪府40代男性保護者)
- 308. 校区ではなく地区ごとの活動になるので、交通至便な都市部にしかメリットがない。部活動は全人教育なので習い事の事業への民営化は、簡単にするべきではない。子どもたちも、自分たちが通う学校での放課後の部活動だらかこそ楽しく参加している。地域移行するのなら、スポーツクラブと同じだし、民間への補助金ばらまきになるだけ。手伝いたいOBはたくさんいるので、地域の有償ボランティアの力を借りたらどうか(大阪府50代女性保護者)
- 309. 学校部活動内でも盗撮、セクハラ、体罰等がある。実際入学して1年も経たないが2件もあった。外部となると親の目が届きづらく、指導者の顔が見えづらくなるような気もする。指導者の人格の選定と風通しの良さは絶対的に必要。(大阪府40代女性保護者)
- 310. 勝利至上主義などにならないように、子供が気楽に練習できる環境がありがたいです。保護者としては、毎日毎回とはいいませんが、先生も見守ってくださる、活動を把握してくださると嬉しいです。(大阪府40代女性保護者)
- 311. 凄くいいとは思う反面、外部からの人材に性犯罪者、特に子供に対して性的な欲求を持つ人が立場を利用して悪用しないかが不安であり怖い(大阪府40代女性保護者)
- 312. どの子も好きな活動ができるようにして欲しいです。活動場所や費用で諦める子がいないように。(大阪府40代女性保護者)
- 313. 教職員の働きやすい環境は整うと思いますが、生徒との授業以外のコミュニケーションの低下や生徒に対する理解不足が発生しそうに思われます。そうなれば、AI教師でも良くない?とならないかが心配です。また、意欲的に部活動を指導されている教職員の働き甲斐を奪う事にならないのか?と思います。(大阪府40代男性保護者)
- 314. スローガンが先行してどのように実現していくかの道筋が見えていないと関じております。「地域」と言って も、指導者・場所が確保できるエリアやクラブは限られているのでは、と素朴に感じています。また、指導者が現役の教員からシニア層を中心に移行することで、例えば現在だとあり得ないような過度に厳しい指導や熱中症対策などこどもの心身の安全確保が図られないのではないかというところも心配しております。(大阪府40代女性保護者)
- 315. 朝練が無くなり。17時完全退校となり練習時間が減っています。そして2年後には中学校3校程度にまとめて拠点校へ移動して行う方向に決まっています。自転車で移動も出来ますが交通量も多く危険を伴うと考えています。専門指導者が付き向上するかも知れませんが、ほとんどの中学生部活はそこじゃないと思います。(大阪府50代男性保護者)
- 316. 地域への丸投げでは無くてキチンと仕事として指導者との方針の共有をして欲しい。指導者のお気持ちでの部活では無くて、子どたちの選択肢の幅、興味あるものへよりのめり込めるキッカケづくりの活動として欲しい。本気になるのは高校生からで良い。(大阪府40代男性保護者)
- 317. 地域やプロの方に学校に来ていただいて、指導していただくと言う選択をなぜしないのか疑問です。興味がなくても、学校で行われている様子を見て、やってみたいと思う子どももいます。その方が先生方と連携して、子どもを見守る事が出来ると考えます。(兵庫県50代保護者)
- 318. 変われば変わる時に何かをその時に感じながらやれば良いと思う(兵庫県50代女性保護者)
- 319. 市役所の方は、努力されていますが、説明不足や押し付け感により地域と気持ちに温度差があり協力を得にくい状況です。市役所の職員から説明するのではなく、県の職員さんが来て、市の担当さんと地域の協力者に説明し、協力体制を整えるのが良いのかと思います😊(兵庫県40代保護者)
- 320. メジャーなスポーツや文化系の部活の指導者しか集まらず、完全に地域移行した後の月謝が高ければ参加できない生徒児童も出てくるのではないかという疑問があります。(兵庫県40代女性保護者)
- 321. 質問5がデメリット選択肢が多すぎて、メリットも可視化してほしかった。地域展開にやる気はないように感じてしまう。(兵庫県40代女性保護者)
- 322. 今のところ、尼崎市では地域展開される部活動はスポーツ系ばかりであり、月謝も高額で習い事と変わりませ ん。また、芸術、文化系の部活動は裕福な家庭でなくとも高価な楽器や画材に触れる機会が得られる、専門的な工具に触れられる、サイエンス系ですと実験やプログラミングなどのツールに触れられると言う貴重な機会に なっています。校外に出すのは運動部のみにするべきだと思います(兵庫県40代女性保護者)
- 323. 部活動をする子が減るような気がします。(兵庫県40代保護者)
- 324. これまで部活顧問としてお仕事されていた現場の先生方の意見が反映されていないように思えます。行政、保護者、先生方の3者で意見交換するべきだと思っています。(兵庫県50代男性保護者)
- 325. 部活動は長年の歴史があり、すぐに意識を変えるのは難しい。地域移行自体は時代を考えても仕方ない方針だと思うが、保護者の送迎や費用がかかるようなことになると気軽に参加させられない。今まで関わりがなかった分野の活動ができる、地域でいろんな年代の人とふれあいによる人格形成、等メリットもあると思うが、今のところ具体的ではないので、デメリットばかりが気になる。(兵庫県50代女性保護者)
- 326. 神戸市は独自にコベカツという名称で地域展開を進めていますが、やり方には甚だ疑問があります。予算の確保や地域格差、平等性の担保など明確な方針のないまま見切り発車ではじめいる感が否めません。子どもファーストではない政策だと感じています。(兵庫県50代女性保護者)
- 327. 部活動はスポーツやアートを始める良いきっかけになっていると思います。入学したからなんとなく始める子も多いと思いますが、それくらい簡単に始められる部活動は、スポーツ人口やアート人口の維持に相当寄与してきたのではないでしょうか。例えば吹奏楽などは学校以外で始めるのは、なかなか難しいと思います。地域展開の際には、そういった参加の障壁も考えていただければと思います。(奈良県40代女性保護者)
- 328. 吹奏楽は確実に悪い方向へ向かいます(奈良県40代男性保護者)
- 329. 地域移行には賛成です。全ての子どもたちが安心して好きな活動に参加できるが環境があればと願います。画一的ではなく、地域や学校の置かれている環境、子どもたちの意見にも柔軟に配慮しながら、様々な選択肢があればと思う。予算をきちんと組み、人材や場所の確保は最低限してほしい。(奈良県40代女性保護者)
- 330. そもそも教育に回す財源が少なすぎる。財源が潤沢ならばもっと良い案も出てくる可能性がある。部活動に関わる指導者を教員とは別枠で正式に雇用することはないのだろうか?(奈良県40代女性保護者)
- 331. 地域ごとに今ある部全てを民間で引き継げるか差があると思う。例えばテニス部に入ろうと思っていたけれど民間移行後はテニス部が近くにないなど。子どもたちの希望が叶わない可能性への懸念があります。(奈良県40代女性保護者)
- 332. 地域展開に関して、異論はない。働き方改革をすすめるのは賛成。教師が本人の意志で部活指導を継続しても手当てをだせばいいし、地域指導者を確保するのであれば、お金が必要になる。財源が確保できれば、いいだけではないかと思う。個人的には受給者負担もありだと思う。負担できない保護者への救済措置として、奨学金制度みたいなものもあればいいと思う。(奈良県40代女性保護者)
- 333. いきなり全ての地域で同じことをするのは無理があり不公平感もあると感じる。(奈良県40代女性保護者)
- 334. 地域移行はメリットもあると思うが、指導者がおらず、入りたい部がなかったり廃部になる場合がある。習い事で行っている、スポーツチームなども部活動として認めてほしい。(奈良県40代女性保護者)
- 335. 地域移行が決定事項なら早く次のステップへ進んでほしい。地域クラブへの参加がしやすいような補助やプロ モーション。どっちつかずの状況は良くない。何年かかけてと思っているのかもしれないが、移行のゴタゴタに巻き込まれる時期の子供は不幸です。頑張りたい気持ちがあっても頑張れない。消化不良の時期を過ごしてしまう。(奈良県50代男性保護者)
- 336. 人数を増やすことがいいことではない。それを苦手とする子がたくさんいるということを理解した方がいい。知らない子がたくさんいてみんな仲良くは無理です。それよりも安心する仲間と安心して部活動をする方が心にもいい。習い事ではないのですから。しっかり生徒の気持ちを汲み取るべきでは?(奈良県30代保護者)
- 337. 現在、地域のクラブチームに所属していますが、高学年から低学年へのいじめがあると聞いています。コーチや監督の目が届かないところで生徒同士のトラブルもあるようです。部活動という小さなコミュニティであれば、まだ指導が行き届くのではないかと考えますが、広く展開されると大人数の管理が難しいように思います。しかし先生方の負担を考えると今後は外部委託になるのは仕方ない気もします。(奈良県40代女性保護者)
- 338. 特にない(奈良県40代女性保護者)
- 339. 習わしたくても、金銭的な面で習わせることができなくなる懸念がある。(奈良県40代女性保護者)
- 340. ヤングケアラーだ、物価高騰だ、共働きだと、言っている時に、地域移行?お金と時間がある子供しかスポーツもできないのか?働き方改革の代償は子供が受けるのか?(奈良県40代女性保護者)
- 341. 教員の働き方改革自体は賛成だが、土日の大会運営を誰が担うのかや、中体連への二重登録など、環境が整わないまま無理やり進めようとしている点は賛成できない。この混乱で被害を被るのは子供たちであり、子供たちの成長のための部活動であるのに本末転倒であり、大変迷惑している。(奈良県40代女性保護者)
- 342. 学校での部活動を学校の先生ではなく経験と指導力のある方に任せるということなら賛成ですが、全体的に経済力にも時間にも余裕が無い家庭が増えている感覚があるので、地域に展開して自主的に参加するかと言われたら微妙だと思います(奈良県30代女性保護者)
- 343. 私が中学高校時代は、学校の部活動が運動するきっかけでも入口でもあり、学校は嫌だけど部活動が楽しくて強くなりたくて登校していたような物でした。それがなくなるのは不登校に繋がったり、部活動や運動に当てていたエネルギーが失われ非行に走る例が増える、自分自身も部活動に熱を注いでいたからセーブされていたなと思う部分があやはりあります。(奈良県30代女性保護者)
- 344. 地域展開に伴い、追加費用や送迎の必要が発生しないようにしてほしい。(奈良県40代女性保護者)
- 345. 教員の負担を減らす為の改革には、大賛成です。しかし、地域クラブに加入してくれる指導者の確保ができない現状で、この改革を進めていかれても、子供達が中途半端になりそうです。指導者確保のできるできない地域格差が生じます。(奈良県40代保護者)
- 346. 地域での格差や不公平がないよう、しっかりと熟考したうえできちんと整備を整えてほしい。後々、子供や保護者が振り回されることのないようにしてほしい。(奈良県40代女性保護者)
- 347. 毎日送迎しなければ活動を続けることができなくなり、親の負担も子どもの負担も増える。地域移行をするならばまず地域の受け入れ環境を整えてからにすべき。教師の負担軽減のために肝心の子どもたちが置き去りにされている。(奈良県40代女性保護者)
- 348. 放課後学校で行う部活動によって、部員が仲良くなり、自分の学校の名前で出る試合に意味があると思う。保護者送迎がいる中学の地域クラブだと行く子が減ると思う。できれば、各学校に放課後地域の指導者が来てクラブ活動を行って欲しい。(奈良県40代女性保護者)
- 349. 地域クラブの活動場所が遠い場合、熱中症のリスクがあったり、不審者から身を守る対策がちゃんとなされているのか気になる。結局親の負担が増えて、クラブ活動に入る人が減るのではないかと思う。(奈良県30代女性保護者)
- 350. 質の高い指導を受けることができ、技術が向上するとは思うが、物価高騰している中、子供の習い事にもお金がかかりすぎる。また、親の送り迎えの頻度も増え、家計にゆとりがない家庭や子供が多い家庭にはとても負担が大きいと感じる。(奈良県30代女性保護者)
回答全文:351〜394
- 351. 現況では教員に負担がかかりすぎているので、外部の指導員を税金で雇えばいいと思います。少子化が加速し、子どもの数は少ないので、送迎や部活動を行う環境の整備に税金を使ってもそこまで支出は多くないと思います。(奈良県30代女性保護者)
- 352. 展開するにあたって指導者を絶対に確保できないならやるべきではないと思う。中学校では、部活ならやってみようかな、という敷居の低さから興味のあることに挑戦してみるということに繋がっていると思う。(奈良県40代女性保護者)
- 353. 部活動を違う場所まで送迎を強要されてしまうなら習い事と変わらないので経済的負担かからないようお願いします。(奈良県50代女性保護者)
- 354. 教員の負担が減ることや、プロの指導を受けることができる点においては良いことだと思う。活動場所が学校外になる場合は通いにくさや時間的余裕がなくなるのではという心配はある。(奈良県40代女性保護者)
- 355. 教員の働き方、人口減などから地域展開への理解はできます。部活動に対する移動の方法や時間帯などが心配です。市内とは言え、移動に対する安全や子供への負担が気にかかります。移動要領も踏まえて、地域展開をご検討願います。(奈良県50代男性保護者)
- 356. 地域展開に移行することで、経済的に厳しい家庭は、子供に地域クラブに行かせてあげたくても参加させてあげれなくなるようになると思うので国もしくは地域の市町村から地域クラブ助成金などで助けてあげてほしいです。学校部活が廃止になるのであれば…部活動が廃止になることで、グラブに入れない子供たちの意欲や運動レベルの低下にも繋がるように思います。ゲーム等、家での引きこもりにならないか心配。(奈良県40代女性保護者)
- 357. 質の高い指導ができるようになると思う。また、指導者に対しての報酬は指導実績や試合結果、生徒からの声をもとに算定できるようになればいいと思う。全員が一定の報酬もらうことには反対。それなりに差があっていいと思います。また、それが指導者のモチベーションにつながったりもするので。(奈良県40代男性保護者)
- 358. したいスポーツが簡単にできなくなりやれる子とやれない子がいる不公平性を生む。教員の働き方改革が必要なことは理解できるが、教員が指導できないのであれば外部に指導するコーチを委託するだけで、学校内で部活動はさせてほしい。送迎負担や経済負担でやれるものもやれなくなり子どもたちの楽しみや学ぶ機会が減ることが心配。(奈良県40代女性保護者)
- 359. 教員の負担は確かですが学校生活を送るなかでその学校の教員に教わり学校の仲間と競い合い自分が通う学校の名を背負い戦い続けたかった。クラブチームに変わることで意欲が薄れ頑張れない。地域に移行は必要不可欠ですか?(奈良県40代女性保護者)
- 360. 地域展開により部活動の縮小が予想されるため、全国大会を実施する競技を減らすというような話がある。子供達にとってデメリットしかないのではないか。(奈良県40代女性保護者)
- 361. 今まで学校部活動で仲間として築き上げてきたチームワークや努力などが、地域クラブや民間クラブへの移行によってバラバラになることが心配。それぞれの選択肢により、一緒に頑張ってきた仲間がライバルとなり大会にエントリーされる。又、保護者の活動費や保険料など費用面の負担が増える。子供、親共にデメリットでは?結局は教員の働き方改革のメリットだけ。実際に活動する子供は振り回されているのではないか?(奈良県40代女性保護者)
- 362. クラブ活動での費用を負担して欲しい(奈良県50代女性保護者)
- 363. 時代の変化に伴った部活の在り方、指導で、子供たちがのびのびとできる活動を期待します。(奈良県40代女性保護者)
- 364. 指導者のスポーツ経歴も様々な為、指導者によって学校ごとの力の差が出てくるのは不公平だと思う。また、今のご時世、どんな人がいるか分からないため、小学校の先生からのイジメで大人が怖い、先生が怖いと不登校になりPTSDとパニック障害を抱えている子どもにとって平日は教師、土日は地域と誰からなしに人が変わることは大きな不安でしかありません。(奈良県30代女性保護者)
- 365. 運動部は土日に大会や試合があることが多いですが、そのときにケガとかした場合その責任は学校側にいくのか、地域の人にいくのかがわからない。(奈良県40代女性保護者)
- 366. 少子化 学校統合 教員の負担軽減 仕方ないと思う僕たちの年代の時の中学高校の時のクラブの顧問の先生はきびしかったけど 先生方も家族もあったでしょう。夏休み練習等毎日ありました今になっては感謝ですね現在職業柄色んな職種の方とお話させてもらってます()理容師です。若い先生等昔野球やってて今野球の顧問楽しいよと言う人もいればしたことない卓球部の顧問したりと色々ですね。 まぁそれも含めて教員ですね(奈良県50代男性保護者)
- 367. 教員の働き方改革につながるという意味においては大変意義のある流れだと思いますが、移動時間などを考えると、子どもたち、保護者への負担感が大きいです(奈良県40代女性保護者)
- 368. 地域展開について、賛成ですが、子供が地域に出ていって参加するのではなくて、これまで通り学校内で部活をし、そこに地域の経験者や指導者を雇用すれば良いと思います。(奈良県40代男性保護者)
- 369. 今までどうりがいい(奈良県50代女性保護者)
- 370. 現在テニスクラブの活動がすごく少ない。子供達がお金を出し合い町のコートを借りて練習している。指導者とコート代の援助を希望します。(奈良県50代女性保護者)
- 371. 部活動の地域展開についての説明会を聞きに行きましたが、決まっていない事が多すぎて不安が払拭できない。地域展開が良い悪いではなく、進めていくのであれば、もっと方針を決めてから下に降ろして行くべきでは。と思います(奈良県40代女性保護者)
- 372. 地域展開するといって、全て地域に丸投げだと思う。小児性愛者が指導にあたる事を助長する行為である。無責任すぎる。家庭環境による格差の助長である。(奈良県50代女性保護者)
- 373. 教員の働き方改革、専門の方に見てもらえるという利点はあると思います。この話を聞いたときに保護者として懸念した点は、子供達に関わる人として適正かどうかをきちんとチェックしていただきたいということです。体罰やパワハラ、暴言もそうですが、今は未成年に対する性犯罪やグルーミングがニュースに取り上げられています。外部からどのような方が入ってくるのか、子供達にとって安心安全な人なのか心配です。(岡山県30代女性保護者)
- 374. 子供の数は減っているので、どうやって増やすのかも検討実行して欲しい(岡山県40代男性保護者)
- 375. 指導者の費用負担をどうするか検討いただきたい(広島県40代男性保護者)
- 376. 学校側や負担が減るので、理不尽な子供へのストレス発散が無くなる。部活の義務化がなくなり、やりたい人がやりたい事をやる人のみ集まり意欲が増す。子供やりたい。でも親は手伝いたくない。だから部活がいい。という意見は矛盾しているから部活動に執着して欲しくない。日本のみの文化だし、大切かもしれないが、それ以上に迷惑な部分も多くある。やりたい人がやるのが一番いい。(広島県30代男性保護者)
- 377. 地域によっては担い手不足になるのではないかと心配します。画一的でなく地域の実情に応じた柔軟性のある施策にしていただきたい。(香川県40代男性保護者)
- 378. 活動したい子は地域のクラブに参加すれば良い。未経験で怪我の応急処置の知識もない教職員が部活顧問をして処置のミスがあるのは減らした方が良い。移動距離などが問題になるが、家を建てた人が引越しするのは難し い。人口が減る前提で、子育て世帯が集まる地域を指定して、これから子を育てる世帯が集まる地域に地域のクラブの拠点を集め、学校の統廃合が進むが、その地域の学校を優先的に残す議論を。(香川県40代男性保護者)
- 379. 公教育に予算を取ってほしい。少子化の負担をこどもに科すべきではない。指導者の数も質も不足であり、特に水泳や陸上、音楽などは地域によっては対応できないはずだ。人材確保を少子化、過疎化が繋がる自覚を、国が持って欲しい。(愛媛県50代女性保護者)
- 380. 部活の指導を、教員の志望動機としているかたのモチベが下がる。また、教員の志願者が減る恐れがある。今後の全中等の運営が不透明となり、それを目標として努力している生徒の気持ちや、それによって期待されるその後のキャリアが閉ざされる(高知県50代男性保護者)
- 381. 働き方改革の為やむを得ないが、学校の仲間とスポーツ・文化活動を通じて先生・生徒の交流を深めて欲しいと思うと共に住居近辺に希望の受け入れ先がない場合の喪失感・家庭の経済的状況で子どもに不利益等が出ないか等が懸念している。希望とマッチすれば素晴らしいとは思いますが。(高知県40代男性その他)
- 382. 教員の負担が減る反面、地域への負担が増加するのではないかと懸念している。地域もなり手不足により民生委員は老人が老人を見守る状況にあり、誰がどの世代が部活動を見ることが出来るのか?保護者も部活動を見るほどの余裕はないと思う。良い取り組みであるが、教員の働き方改革は色んなところに歪みが出ているように感じている。(福岡県30代女性保護者)
- 383. 都会以外では、部活動の問題の大半は、学校の統廃合で解決できるのではないでしょうか?(福岡県50代男性保護者)
- 384. 地域展開先が大手で規則がしっかりしていれば基本的には問題が少ないと思うが、個人や小さい規模の提携先でアルバイトや指導研修できていない人が子供を教えることにならないか、しっかりと提携先の情報の可視化と、指導時間や内容を事前にしっかり決め、マンスリーでフィードバックを学校と行うことが大事。また生徒へも随時アンケートを取り、学校、生徒、提携先で情報交換をしっかりできるような仕組みづくりが大事だと思う。(福岡県40代女性保護者)
- 385. とある地域では、部活を復活させてるところもあるとか。あと、田舎の方だと受け入れ先がないとの声も聞きます。(福岡県40代女性保護者)
- 386. 教職員の待遇改善について(未経験な部活動の顧問になるのを阻止や無償の時間外労働廃止など)の側面からは意義のある転向だと思います。一方で、「子ども中心社会の実現」という側面からみると 地域格差や親の経済力(働き方の柔軟性)などにより、子どもが望む活動が出来なくなる危険性をはらんでいると感じます。特に転換期である児童・生徒とその保護者への説明が不十分であると感じています。(福岡県40代女性保護者)
- 387. 表面だけの改革ではなく、地域展開することのメリットデメリットをしっかり調べ、本当に子どもたちの為に繋がる政策であること、そしてそれを保護者に周知、理解できるようしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。(福岡県40代女性保護者)
- 388. 全国一斉スタートとする一律補助金制度を必須とした制度を早急に導入(福岡県40代男性保護者)
- 389. 完全に学校から切り離してほしい。(福岡県40代男性教職員)
- 390. 顧問の成り手がいないことの改善になるので、早く実施して欲しい。子どもたちの学びの場を広げて欲しい。(沖縄県40代女性保護者)
- 391. 先生方の負担を減らし、指導に向き合える時間の確保が再優先。そして、スポーツをしたい子供たちをもちろん取りこぼさないようにする工夫も、どんどん地域を巻き込んで進める。地域に丸投げじゃなくて、ちゃんと国も一緒に取り組む姿勢が見えたらもっとよい!地域に丸投げだけはダメです!(沖縄県40代女性保護者)
- 392. 部活動の地域展開は、教員の負担軽減を目的としていますが、現場では不安の声も多くあります。指導者の確保や安全面、費用負担、責任の所在など課題が多く、「地域」と言っても実際に関われる人は限られています。子どもにとって安心で持続できる形が求められています。(沖縄県40代男性保護者)
- 393. 懸念されている家庭や保護者の負担増、成り手の不足など、それらを長年全て押し付けられてきた教員の身としては、心底どうでも良い。移行ができない部活は廃部しかないしそれで良い。勤務時間が終わったら自分の人生を生きたい。他人の子でなく自分の子との時間を持ちたい。興味のない競技や活動に無理やり課金させられたくない。時間を奪われたくない。至極当然な願いを早く叶えてください。(沖縄県30代女性教職員)
- 394. 中学校の先生からのクラブチームへの疎外感が非常に感じられる審判の不公平感もあるのでそのような事がないようにして頂きたいと思う。部活動に所属している子供達へそういった指導がされているのが実情です。(沖縄県50代男性保護者)
1.部活動改革の基本的な考え方・方向性
教員の働き方改革の理念については、全国的に広く理解が示されています。しかし、その目的が教員の負担軽減に偏り、教育の質や子どもの成長支援といった本来の目的が十分に考慮されていないとの指摘があります。
特に地方では、学校が子どもの主要な居場所であり、部活動の縮小が地域全体の教育機会を奪うことへの懸念が強く見られます。都市部では、活動の選択肢が多い一方で、費用負担や格差の拡大が課題となっています。
国としては、教員数の確保、待遇改善、部活動指導員の育成など、現場に根ざした実効性のある施策を早急に講じ、都市部と地方の格差を是正するとともに、働き方改革と教育の質の両立を実現する制度設計を進めるよう求めます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
教員の働き方改革の意義には賛同する意見が多数を占めた。一方で、「負担軽減ばかりが強調され、教育の本質的価値が置き去りにされている」との声も多く、改革の目的が曖昧化している現状がうかがえる。特に地方では、「教員数や待遇が改善されないまま制度だけ進む」ことへの不安が根強い。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 多忙化改善を支持する一方、教育的機能の低下を懸念
- 政令指定都市
- 理念は支持するが、運用の不透明さや自治体間格差を指摘
- 中核市
- 人員不足と現場しわ寄せの懸念
- 一般市町村
- 学校が地域の居場所であり、教員削減に強い不安
③ 主な論点
- 働き方改革の目的と教育の質の両立
- 制度設計と現場支援の乖離
- 地域間格差の拡大懸念
2.地域クラブ活動の在り方及び認定制度
地域クラブ活動の推進は、学校外での多様な学びを実現するうえで意義深い取組といえます。しかしながら、地域任せでは人材・施設・財政の確保が困難であり、結果的に都市部と地方で活動機会に大きな格差が生じることとなります。
したがって、認定制度は、理念先行ではなく、現場の実情を踏まえて設計すべきと考えます。特に地方や中小都市では、クラブの立ち上げや運営を担う人材が不足しており、持続可能な仕組みとするには、国が明確に支援をする方針を示す必要があります。
また、認定制度は透明かつ簡素にし、地域規模に応じた柔軟な基準を設けることが重要と考えます。既存の民間クラブやスポーツ団体との連携を図り、地域全体で子どもの活動機会を支える仕組みの構築を求めます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
「地域任せでは実効性がない」「人材・施設・予算が足りない」という現場の懸念が強い。一方で、「地域が主導することには意義がある」との理解も見られ、制度の具体化と支援策の明確化が求められている。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 既存の民間クラブとの重複を懸念
- 政令指定都市
- 認定基準や透明性の確保を求める声
- 中核市
- 人材や報酬の不足が大きな課題
- 一般市町村
- クラブそのものが存在せず、制度が機能しにくい現状
③ 主な論点
- 国主導による制度支援の明確化
- 認定制度の透明・簡素化
- 人材・施設・予算の安定的支援
3.地域展開の円滑な推進に当たっての対応
地域展開を円滑に進めるためには、現場の支援を最優先にすべきと考えます。我々が実施したアンケートからは「制度の説明不足」「人材や施設の確保が追いつかない」との声が多数寄せられました。特に地方では、移行先の地域クラブが整備されていない地域も多く、学校現場と家庭の双方が混乱してしまいます。
国は自治体に任せるだけでなく、段階的な支援に関する計画を示し、各地域の実情に応じた移行スケジュールの設定にも関与すべきと考えます。
また、情報共有と合意形成の仕組みを強化し、保護者・教員・地域団体が共に理解し納得できる環境を整えることを求めます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
「拙速な実施」「現場準備不足」への懸念が最も多い。理念には理解を示しつつも、実行段階での支援不足が目立つとの指摘。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 説明不足と学校間の対応差を指摘
- 政令指定都市
- 調整の遅れや現場任せの運用を懸念
- 中核市
- 人材と施設不足が深刻
- 一般市町村
- 移行先が未定で不安が大きい
③ 主な論点
- 改革スピードより支援優先
- 自治体間格差の是正
- 情報共有と合意形成
4.学校部活動の在り方
学校部活動は、単なる課外活動ではなく、子どもの成長や人間関係の形成に不可欠な教育的機能を担っています。地域移行を進めるに当たっては、教育的意義を損なわず、学校と地域が協働できる体制づくりが重要と考えます。
我々が実施したアンケートでは、「学校が子どもの唯一の居場所」「教員が教育の継続的な関与を担ってきた」との声が特に地方で多く見られました。
したがって、一律に完全移行ではなく、地域差や学校事情を踏まえた段階的な移行を基本とすべきであり、また、学校部活動を支えてきた教員の教育的専門性を地域でも活かせる仕組みを整えることが必要と考えます。教員の過重負担を軽減しつつ、教育としての部活動の意義を守る体制整備を望みます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
学校部活動の教育的意義を重視する意見が圧倒的に多い。「地域移行によって教育の一体性が失われる」「子どもの居場所がなくなる」といった懸念が根強く、現行制度の急速な移行に対する慎重論が目立つ。一方で、教員の業務負担軽減や地域連携の意義を認める声も多い。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 地域連携は賛成だが、教育効果の低下を懸念
- 政令指定都市
- 学校と地域の両立を求める声が多い
- 中核市
- 学校の地域拠点性を重視し、学校関与の維持を希望
- 一般市町村
- 学校が唯一の居場所であり、地域移行に強い不安
③ 主な論点
- 学校部活動の教育的意義の維持
- 学校と地域の連携・協働
- 段階的で柔軟な移行の推進
5.大会・コンクールの在り方
大会やコンクールは、子どもたちの努力や成長を社会的に認める重要な機会です。
その一方で、競争過多や過密日程、指導者や保護者の過重な負担が問題視されています。特に地方では、移動・宿泊などの経済的負担が大きく、参加機会の不平等が生じています。
国には、大会の目的を「成果重視」から「成長重視」へと転換し、教育的意義を中心に据えた運営方針を示すことを求めます。 併せて、負担の少ない新たな大会形式を検討し、教員・指導者の労務環境に配慮した支援体制と費用補助の仕組みを強化するよう求めます。公平で持続可能な大会運営体制の確立を要望します。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
大会・コンクールの目的を「成果より成長へ」と見直す意見が多く、「過度な競争」「遠征費用の負担」「教員の引率負担」を問題視する声が共通している。一方で、「大会は努力の成果を示す貴重な機会」として存続を望む意見も根強い。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 費用負担と競争過多を問題視
- 政令指定都市
- 大会ルールや基準の公平性を求める声
- 中核市
- 大会運営の負担軽減を求める意見が中心
- 一般市町村
- 遠征費・宿泊費の負担と参加機会格差が深刻
③ 主な論点
- 大会目的の再定義(成果から成長へ)
- 運営・費用負担の軽減
- 地域格差の是正と公平な機会確保
6.関連する制度の在り方
地域展開を持続可能に進めるには、国が責任を持った制度的支援を行うことが不可欠と考えます。我々が実施したアンケートでは「地域任せでは制度が機能しない」「財源と人材の裏付けがない」との意見が多数ありました。
財政支援、人材育成、制度設計は国が主導し、自治体の実情に応じて柔軟に運用できる仕組みが求められます。
また、教育行政だけでなく、自治体全体で連携し、地域の実行力を高めることが重要と考えます。理念だけでなく、実行可能で持続性のある制度を構築し、地方分権と国の責任のバランスを取りながら、教育の公平性を確保する制度設計を求めます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
「地域任せでは制度が形骸化する」「国が責任を持つべき」との意見が多数。地方では「予算・人事・制度整備が追いつかない」現実が指摘されており、制度支援の具体化が求められている。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 制度の複雑さと支援制度の一元化を要望
- 政令指定都市
- 行政体制の見直しを提案
- 中核市
- 予算・人員配置不足の指摘
- 一般市町村
- 国の支援がなければ形骸化すると懸念
③ 主な論点
- 国による財政・人材支援の強化
- 柔軟な行政体制の構築
- 地方の裁量確保
7.別冊資料
地域クラブ活動の認定制度は、安全性・信頼性を高める上で意義がありますが、運用が複雑すぎると現場の負担を増やすおそれがあると考えます。特に地方では、認定対象となる地域クラブ自体が少なく、我々が実施したアンケートでは「制度が都市部中心に設計されている」との懸念が多く寄せられました。制度設計に当たっては、地域規模や活動実態に応じた柔軟な基準を設定し、小規模クラブや立ち上げ段階の団体でも参加できるようにする必要があります。
また、認定手続きは簡素で透明なものとするとともに、行政の説明責任を明確化することが重要と考えます。既存の民間クラブや地域団体との連携を促進し、地域全体で子どもの活動機会を支える包括的な仕組みを構築することを求めます。
アンケート調査結果の分析
① 全体傾向
認定制度の趣旨には賛同が多いが、「複雑化」「地方排除」「事務負担の増大」への懸念も多数。安全性・人権配慮を評価しつつも、過剰な手続きや都市型設計への不安が顕著。
② 居住地域別傾向
- 特別区
- 既存クラブとの重複回避を要望
- 政令指定都市
- 手続きの透明化・説明責任を重視
- 中核市
- 認定のための事務負担を懸念
- 一般市町村
- 対象クラブが存在せず、制度が都市偏重
③ 主な論点
- 認定制度の簡素化・柔軟化
- 透明性と説明責任の確保
- 地方・小規模クラブの包摂
本アンケートについていただいたご意見
アンケートでいただいた皆様からのご指摘など、今後の調査研究活動に十分に活かせるよう努力して参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
本アンケートに関するご意見まとめ(分析要約型)
全体傾向
全体として、「アンケート実施そのものを評価・感謝する声」が圧倒的に多く見られました。とくに、「保護者の意見を国に届ける機会がありがたい」「PTA代表ではなく一人ひとりの意見が反映されることに意義がある」といった肯定的反応が目立ちます。一方で、「設問内容の分かりづらさ」「選択肢の不足」「周知不足」「結果の活用・公開の不透明さ」に関する改善要望も多く寄せられ、調査設計や情報発信の課題が明確になりました。
主な指摘・意見の方向性
アンケート実施の意義・評価
- 「全国の保護者の声をまとめて政策に反映する取り組みは大変意義がある」
- 「日Pでは声が上に届かない。全Pの活動は評価できる」 → 保護者が意見を直接届ける仕組みへの肯定的評価が中心。
改善要望:設問設計と選択肢の工夫
- 「どちらとも言えない」「その他」「わからない」などの中間選択肢が必要。
- 「質問文が分かりづらい」「設問の意図が伝わりにくい」との指摘。
- 「質の高い指導者確保など本質的論点が設問に含まれていない」という批判も。
周知・情報公開の課題
- 「アンケートの存在を知らなかった」「もっと広報すべき」という声が多い。
- 「結果を公開し、どう政策に反映されたか示してほしい」という要望が複数。
- 「一部のPTA層にしか届いていない」ことへの懸念。
PTA・教育制度への問題提起
- PTAの強制加入や形骸化を是正すべき」
- 「PTAが教育政策に向き合うべきで、行事運営に偏りすぎている」
- 「現場・行政・国の責任の所在が不明確」との批判も。
具体的な意見例(抜粋)
「全国の意見を取りまとめて共有することは大変意義がある。今後も続けてほしい。」「このように一人ひとりの声を国に届ける機会を設けてくださり感謝している。」「アンケートをして終わりではなく、結果をどこに提出し、どう変わったのか報告してほしい。」「どちらとも言えない選択肢がなく回答に困った。」「こうした取り組みがもっと広く知られるよう、各PTAやSNSでの周知を強化してほしい。」「PTAは任意団体なのに強制加入が続いている。是正が必要。」総括・改善提案
本アンケートは、保護者が教育政策に直接意見を表明できる貴重な試みとして高く評価されました。その一方で、「設問の明確さ」「選択肢の妥当性」「周知と結果公開」の3点に課題があることが明確です。- 回答者の立場や理解度に配慮した質問設計
- 「どちらとも言えない」など中立的選択肢の追加
- 結果の公開と、政策反映までのプロセスを可視化
- NS・学校・地域PTAを通じた広報強化
本アンケートに関するご意見(原文)
以下は、「中学校部活動の地域展開」に関する緊急アンケート調査内にある「本アンケートへのご意見」に寄せられた皆様からのご意見です。- 全国の意見を取りまとめ、それを関係省庁や全国のPTAに共有することは大変意義のあることだと思います。是非今後も続けていってもらいたいと思います(栃木県50代男性)
- 全校にアンケートとっているのか疑問。小学校にPTA事務として勤務してますが、アンケート知りません。(沖縄県40代女性)
- こういったアンケートは、必要だと思います。そして、そのアンケート結果からどう変化したのか、結果はどう影響したのかもしっかり伝えて欲しい。そうしないと、みんなアンケートに答えなくなってしまうと思います!(沖縄県40代女性)
- 地方の行政があまり熱心でなく学校現場が未だに混乱している気がする。(栃木県60代男性)
- 国の施策が悪く、この解決法になったが、財源もないような施策は愚の骨頂。投資の財源もないのに誰がやるのか。役人の考え方がおかしすぎる(愛知県30代男性)
- 今回の発言は、昨年来の市P連理事時代に、市の教育委員会の方に発言した内容と同じです。国に言うことが出来るのであれば、是非伝えたいと考えます。(兵庫県50代どちらでもない/その他)
- 国は教育に金を出さないのは何故なのか?先進国では下位なのは恥ずかしい(神奈川県50代女性)
- 教職員側が部活動に対して、どのように考えているのかが知りたい。(栃木県50代男性)
- はい(茨城県40代女性)
- 子どもは成人しておりますが(24歳、19歳)、PTAのOBとして回答させていただきました。(山形県40代男性)
- 外部委託をしてまで教員を早く帰らせても、やりがいが無ければ教員希望者は増えないと思う。そもそも、部活が放課後にあることをわかって、その職に就いたのではないかと思う(埼玉県40代男性)
- 私はLINEのオープンチャットでこのアンケートを知りましたが、各学校のPTAにも周知してみてはいかがでしょうか。(東京都30代)
- 「質問3」は変わらないを回答しましたが、わからないという選択がなかったので、選びました。(京都府40代女性)
- 全ての子ども達、全ての家庭に公正に情報が行き届くようにしてほしい。(東京都50代女性)
- PTAと地域協議会に丸投げで進まないのはなぜでしょう(栃木県50代男性)
- このように、国の方針などに対する意見をする機会を持つことが出来たことに、感謝しています。(大阪府40代女性)
- 日Pと違い、一保護者の意見を取りまとめていただけることに感謝いたします。(愛知県40代男性)
- わからない。や、その他。という選択肢もあると良いのかなと思いました。(兵庫県40代)
- このようなアンケートの結果を公表し、世の中に部活の現状や保護者の意見などを周知してほしい。田舎は前例踏襲で何も変わらず、学業より部活を優先させたがる傾向があるので、広く知らせることで変わっていってほしい。(岩手県40代女性)
- 学校ごとでアンケート実施(埼玉県40代男性)
- 向上する、低下する、変わらない、もともとないの選択肢はすごく選びにくかった。どちらとも言えないと思った。(長野県30代女性)
- パブリックコメントができると知らなかったので、情報を得られる良い機会だった。(静岡県40代女性)
- 発言の場を設けて頂いてありがとうございます。日Pの時は代表しか発言する事はできず、末端から意見を吸い上げるシステムもありませんでした。さすが全P、良い取り組みだと思います。いつもありがとうございます。(福岡県30代女性)
- 不適切なPTAをいい加減なんとかしてください。入会届すらない所も多いですし、任意とはいいつつも強制です。子供を教育する現場でそういったことが行われているのは恥ずかしいことです。大人がルールを守れず同調圧力で人を動かしている環境で子供を学ばせていくのは、不適切かと思います。一度すべての学校に切り込んでいく必要があると思います。(静岡県30代女性)
- 新たな教育現場に取り組みが必要だと思われる・子供たちを守るための行動がもっと必要だと思われる。日Pを改善してほしいです。(栃木県60代男性)
- アンケートをして終わりではなく、結果をどこに提出してどう変わったかまで報告して欲しい。(岡山県40代男性)
- 気軽に意見を伝えることができるアンケート実施に感謝です。(東京都40代女性)
- 具体的な内容を理解してなかったので、これから情報を知っていきたいと思います。(福岡県40代女性)
- このようなアンケートはとても貴重なものと思っています。文科省の提案では金銭的補償が乏しいまのであり、積算基礎ぐらいは示してほしいところです。故に保護者に苦しい状況がなかなか伝えられないもどかしさが残りました。(北海道50代男性)
- 全Pの方々の問題意識の共有をしてくださっていると感じます。自身にとっても気付きをいただけるので、どんどんアンケートをやっていただきたい。(香川県40代男性)
- 部活動の地域展開は理念として賛同できますが、現場では「誰が担うのか」「安全や責任をどう確保するのか」など不安が多く、制度だけが先行している印象です。実施前に、地域・学校・保護者が同じテーブルで現実的な運営モデルを共有できる場を設けることが必要だと思います。(沖縄県40代男性)
- このアンケートが多くの保護者、教職員の方々に回答いただき、ぜひ意見等を取り上げてほしいです。今回のアンケートに回答することにより、自分自身も部活動の地域展開をあらためて考える機会になりました。(千葉県60代女性)
- アンケートの回答オプションをもう少し考えて細かくなってしまうが増やしてほしい。 日本PTAのように子ども達やPTA会員を裏切らないでほしい。(栃木県40代男性)
- シガラミの強い地域で、転勤族の子が冷たくされる心配があります。(栃木県50代女性)
- 都市部と地方でを一律に議論するのは無理があるのではないでしょうか。(神奈川県50代女性)
- とてもよい取り組みだと思います?(北海道60代男性)
- 教員の部活動負担を減らすことは賛成。 しかし、子どもたちにとっての利益もきちんと確保してもらいたい。(奈良県40代女性)
- 地域展開になる事により時間帯や場所が今まで学校の授業後すぐに活動出来ていたのに、送迎や塾との兼ね合いなど時間配分や交通手段等を考える事になる。(奈良県30代女性)
- 地域移行ではなく、部活は残し、外部講師を派遣ではだめなのでしょうか?全部が全部は厳しいと思うので少しずつ。(福岡県40代女性)
- 先ほどの意見欄に書ききれなかったのですが、やはり1番影響を受けるのは現在、中学生〜小4くらいまでの児童生徒だと思います。うちの自治体でも、土日の部活動縮小や平日の時間制限など段階をおって実施していると聞きます。転換期の児童生徒と保護者への十分な説明と希望する子どもたちの十分な受入れ体制を整えることが大切だと思います。(福岡県40代女性)
- 地域展開は、どこの地域でもある程度の選択肢があると良いと思います。このような取り組みで意見を提出するのは良いと思います。とりまとめていただき、ありがとうございます。(東京都40代女性)
- こういったアンケートは良いことだが、広く伝わっていない。このアンケートの存在が知られていない。(栃木県60代男性)
- もっと幅広くマーケティングすべき。(青森県40代男性)
- 国の方針に直接意見出来る機会を頂き有難うございます。(東京都50代男性)
- 何を目的にしている活動なのか、根本が分からない。(東京都40代女性)
- メールを突然送付されるのは驚きました。正直詐欺メールだと思いました。もう少しやり方を考えた方がいいと思います。怖かったです。(北海道40代女性)
- 日Pが機能していない今、非常に大切な活動かと存じます。パブリックコメントに反映させることはもとより、集約された意見全体としてのサマリー、全データなどの公開を期待します。(静岡県40代男性)
- PTAという組織に対して疑問があります。本当に子供ファーストの活動していただきたい。(大阪府40代女性)
- 過去に性犯罪を犯した人間は徹底的にチェックすべき(大阪府40代女性)
- 出来れば、外部へ練習に行くのではなく、外部指導者が学校に来ていただけると安心(大阪府30代女性)
- いじめや、理不尽な指導が監視されるように定期的に調査を行って欲しい(愛知県50代男性)
- こういったアンケートがあることを知らない方がほとんどだと思うので、どれだけ効果があるのか心配。アンケートがどのように使われるかもよくわからない。大部分の人が国の方針に反対したら、国は方針を改めるのか、それとも 国民にもアンケートを行いましたという体裁を整えるためだけにアンケートを実施しているのか? 自分の住んでいる地域の状況がわからない人のために、住んでいる地域を選んだら、その地域の方針がわかるようにしていただくと、より効果的なアンケートになると思う。(東京都60代男性)
- 教師の働き方改革のため、仕方がないとは思うが、参加して楽しいぐらいの気持ちで、クラブに所属したい子供たちの居場所は、どうなるのか心配(奈良県50代女性)
- アンケートを取った結果を、国や自治体へ確実に届けていただけますようお願いいたします(埼玉県40代女性)
- あくまでバブコメですよね?そもそもがややズレてるかんあります。(東京都60代男性)
- シーフォースで、流したらいいと思います(東京都40代女性)
- 選択式のみのアンケートではなく、個人の意見を入力し、見ていただける場をもうけていただけたことがとてもありがたいです。学校と保護者の架け橋であるPTAの存在の有意義さを感じました。(東京都40代女性)
- 地域展開に関して知識がないと答えられない事がいくつかあったので、アンケートを答えるなら、事前に知識があった方がいいと思いました。(東京都50代男性)
- 地域ごと、学校ごとなど特徴や色もあり、混ざり合う事で刺激し合って高め合える事もあるだろうが、派閥や偏りが心配。何かあった時は学校が窓口にならないという心配。結果的に何が起こるか分からないし、起きてからなすり付け合いが起きそうで不安。金額や送迎の負担のせいで行けなくなる可能性もある。全てがプラスになるとは思えないし、少なくとも足立区の子供(小中学校)で暴力や陰湿ないじめがあっても、学校側も前向きに解決しないのに展開する事で今以上に更に何か起きてからでは遅い。そういう所を、まずはしっかり見てほしい。(東京都30代女性)
- 少子化による地域移行は仕方ない事です。 ですが、これから大人になる子供達は部活動によって得られる経験や体験、頑張って何かを成し遂げる事の喜びを同じように感じることが出来るのでしょうか。任意であれば、活動場所に行くのが面倒で別に入らなくて良いや、家でゲームやスマホを触ってる方が良いや…。となりそうです…。親の願いとしては部活も勉強も懸命に取り組み、そして大人になっても交流できるような大切な仲間を部活動で作って欲しいです。私自身、学生時代吹奏楽部に所属しており、最近久々に楽器を再開し、学生時代の仲間と楽団を結成して再び楽しむ事が出来ています。当時地域の中では高成績を納める、かなり力を入れていた市立学校、府立学校だったのでシンドイ思い出もありますが、今思えば自分を形成したのが部活だったなと、なので部活動は衰退させてはいけないし、昔のように違う形でもっと活性化させて欲しいと思います。ここでは場違いな意見かもしれませんが、吹奏楽が昔と比べて明らかに衰退していて大会を見ていて悲しくなりました。私立学校はまだ息をしている気がするのですが、市立の学校、お金のないとこなどはもう廃部寸前だと伺いました。何とかなりませんか。あと、もっと地域で披露する場を増やして音楽に触れ合う機会があれば良いなと思います。地域移行で人数が増えて、ショッピングモールや地域のお祭りなどで聴けると個人的には嬉しいです。最後になりますが、コーチなどはどこで募集されるのでしょうか?何名かいるのでしょうかでも情報が目に入るようにして欲しいです。(京都府30代女性)
- 子ども達の成長のために、部活動に参加することはとても有意義だと感じています。先輩後輩の付き合い方、目標に向かって活動できる場は貴重です。ただ、熱くなるあまり、勉強とのバランスがとても難しいとも考えてます。子ども3人ともに部活動をとても頑張りましたが、勉強は・・。地域に任せてしまうと、学校行事や定期テストなどを考慮しての活動が難しいのかな?という心配があります。先生だからこそ配慮してもらっている状況も大変ありがたく思っています。(東京都50代女性)
- 抜本的に中学校での部活動の意義を考える良い機会ととらえ、無理に部活動を行わなく、自治体ごとで一律外部にたくしたらよいのではないか?(東京都40代女性)
- 今現在、部活動が子供の学校生活でかなり大切な役割を担っていると実感しています。その活動以外の、学習意欲などにも良い影響があるように思います。(栃木県50代女性)
- 意見が200文字以内だと少ない(東京都40代女性)
- Googleフォームでのアンケートは回答しやすい(東京都40代女性)
- 地域移行している現時点でのアンケートに意味はありますか?地域移行開始前(国が打ち出す前)の議論のときに実施すべきではないか?(茨城県40代男性)
- 良いアンケートだと思います。困ってる生徒、困ってる保護者、少なくないはずです。(岩手県50代男性)
- 「中学校部活動の地域展開」について、メリットの是非を確認する設問がありましたが、「どちらともいえない」又は「どちらともいえる」という回答欄が、必要であったかと思います。(東京都40代男性)
- 地域展開に肯定的な選択肢が少ない。現状の部活動を継続させたいようなバイアスを感じる(神奈川県30代男性)
- 質問、選択肢が分かりにくいし、足らない。(愛媛県60代男性)
- 保護者の意見を聞くという意味では良い取り組みだと思います。(宮城県40代女性)
- 部活が愛校心につながるという前提の質問項目はいかがなものか。(神奈川県50代女性)
- 愛校心の選択肢は本当に必要でしたか?(東京都30代男性)
- アンケート自体がいかにも部活動の地域展開に反対しているもので不快。(奈良県30代男性)
- 地域に展開ではなく、学校に地域から人が集まるような仕組みが良いと思う。(神奈川県50代男性)
- まだ情報が正しく伝わっていないのにこのアンケートは無理かなぁ。(埼玉県60代男性)
- 全国PTA連絡協議会の方はこれをもとに提案するのでしょうか?しっかりとした考えのある方がこどもたちのための行動をしないとこれからのこどもたちの可能性を潰しかねないと思います。(埼玉県40代女性)
- 保護者の声を、国に届ける役割を担っていただけるのはありがたいです(京都府50代女性)
- 極少数の保護者しか存在を知らないPTAだけ?おかしくない?意見の偏在はあると思う(栃木県50代)
- SNSなどでもっと拡散すべきである。(埼玉県40代女性)
- 税金で指導員の雇用や、送迎などを行ってもらえたら嬉しいです。(奈良県30代女性)
- このような機会を設けてくださり、ありがとうございました。(愛知県50代男性)
- 何年間アンケート取っているんですか。早く実行してください。(沖縄県30代女性)
- 質問3については、質の高い、顧客獲得のための実績重視主義でない指導者が、永続的に確保できることが前提として回答している。その前提が設問に書かれていない状態では、回答が困難であると考える。全国PTA連絡協議会が現状の地域以降に対して賛成なのか、反対なのか、それによりこの設問がどのような意図で設計されているのか。本件の最大の課題は質の高い指導者の永続的な確保と、そのための経済的な負担をどこが持つのかである。そこに対する設問が抜けているのは、アンケートとして致命的である。(埼玉県40代男性)
- 部活の指導者を外部からつれてくるなら身辺調査は必ずすべきです。現に◯◯市◯◯小学校のPTA会長をされている人物は、今後ある分野で指導者を募集する際に一番最初に声がかかる立場です。しかしこの人物は私の息子を暴行した容疑で◯◯地検に書類送検され現在捜査中です。身辺調査しないので、このような人物が外部講師に紛れ込んできます。(神奈川県40代女性)
- 向上する、低下するの選択欄に、わからない的な選択肢があればよかったかと思いました。添付資料が難しすぎて、理解できてないままの回答になりました。(京都府50代)
- 何かの役にたつのなら良いですが…(神奈川県50代男性)
- 指導は出来なくとも、スポーツが出来る、もしくは、スポーツが好きな方々は地域にたくさんいます。スポーツを極めるのではなく、皆で楽しむというスタンスの地域の集まりがあればいいのではと思います。(神奈川県30代女性)
- 今回のアンケートの選択肢の選び方は難しかった。地域展開してうまくいくかどうかは、結局指導をする人がどんな人物であるかによるので、なんとも言えないというのが本音。しかし、現状では教員の負担があまりにも重すぎて倒れる教員が続出しており、教員には授業や生徒指導など本来の仕事に専念してもらうべきなので、地域展開は一刻も早く進めるべき。(神奈川県50代女性)
- 本アンケートのように、教育課題に対する保護者の意見を集める取り組みは非常に意義深く、単位PTAや協議会の本来の役割を再認識する機会となりました。教育的課題は、保護者・学校・地域が協働して取り組むべきものであり、こうした意見募集はその基盤づくりに貢献していると感じます。 PTA活動がイベント運営に偏りがちな現状において、教育政策への提言や意見発信の場があることは、保護者の参画意識を高めるうえでも重要です。今後も、保護者の声を社会に届ける仕組みづくりが継続・発展していくことを期待しています。また、アンケートの設問構成もわかりやすく、回答しやすい内容でした。今後、より多くの保護者や教職員が参加できるようにしていきたいと思います。(愛知県40代男性)
- アンケートの選択肢に「どちらとも言えない」が欲しいと思います。(京都府40代女性)
- 学校の規模や部活動の種目による柔軟な対応が必要かと思います。(神奈川県50代男性)
- アンケートと全国的に行うのはいいと思う(神奈川県40代女性)
- 向上・低下・変わらない・元々ない だけではなく、「場合による」の選択肢もあった方が良かったかと。(埼玉県40代男性)
- いろいろ時代は変わって行きますので、このようなアンケートで皆さんのご意見を集めてより良い教育を進めていただきたいです。(東京都40代女性)
- 少子化が進む中で、子供たちに不便の無いよう、対策を検討してくださり、嬉しく思います。(東京都50代女性)
- 回答の進捗率を表示してほしい。(東京都50代男性)
- 働き方改革は本当に必要なのでしょうか?時間拘束で先生方が仕事が辛くなっているのか、不必要な書類、怒れない環境、身勝手な親の存在をどうにかしてあげて子供に向き合う環境を整備する方が先だと思います。(埼玉県40代男性)
- 最後の回答3択限定で絞るのが難しく感じた。(埼玉県40代)
- (予定されているかもしれませんが)サイトでの結果の公表や、追跡調査をいただけると大変うれしいです。子どもの安全や健全な育ちに関わる重要なトピックとして、保護者の立場でとても気にしている項目です。(大阪府40代女性)
- 声を聞いてくれるのがありがたいと思う。(栃木県40代女性)
- 教師の働き方改革とおっしゃいますが、小学校や中学校で大人の黒い社会を見せられ、子どもの心に寄り添えない教師が増え、子どもをいじめたり罵るような教師のほうが上をいっている。人としてなっていない教師が増えている一方なので、これこそ海外の教育を取り入れ、教師の働き方改革の前に教師の改革を行なって頂きたい。学校という場所は勉強だけでなく、社会性や生きる力を身につける場所だと思います。本当に子どもに心から寄り添ってくれる方に教師になってほしいと願います。(奈良県30代女性)
- 日Pから国へ意見が述べにくくなってしまった今、このようにPTA会員や地域の声を国へ届けてくださる活動は本当にありがたいです。PTAへの逆風は強いですが、今後も必要な大切な組織だと思っています。全Pの皆様のご活躍を、心より応援しております。(神奈川県50代女性)
- どうしても地域間格差があると思うので、その格差を解消出来る案があればと思います。(高知県40代男性)
- ◯◯町内に小学校が3つあります中学校は2つです来年4月に中学校が統合で一つになります。当然一つになれば通学に距離と時間がかかる住まいもあります。 今検討はしてるんでしょうけど距離によってはもしくは全員自転車登校もOKにしてあげればと思います。それには駐輪場の確保や事故確率も増える可能性もあるので距離が遠い生徒はOKとかです(奈良県50代男性)
- 責任の所在がはっきりせずタライ回し。無責任になる場面が多数見られることになると思います。子供達は敏感に察知するので、そういったことがないように、システムを管理してれば上手くいくなどといった感覚は持たないで欲しいです。(奈良県40代男性)
- 市内全域となると学校数に対して、指導者の数は足りていない状況だと思われます 中学校の先生が兼職兼業でやられる場合は良いとして やはり指導者の確保の難しさがあり 吹奏楽のような楽器などを購入するとなると かなり経済的負担があるように思います(栃木県60代男性)
- たまたま私はこのアンケート実施を知ることが出来たが、もっと広く広報した方が良いと思った。(神奈川県50代女性)
- 学校の上にある上層部の下らないシステムを、まず見直して欲しい(神奈川県50代女性)
- 高学年を対象に当事者である子供にも聞くべき(埼玉県40代女性)
- 現在指導者が1人だけで、初心者の子は基本的に放ったらかしな状況のよう。毎回ではなくても、もう1人は指導者を確保できたらありがたい。(大阪府40代女性)
- 分かりました。(奈良県40代男性)
- 本来、地域化が行われる前年度迄に、このようなアンケートと、家庭における危機管理対策が必要では無いでしょうか。地域化が始まって、戸惑う子がいる家庭の意見を聞き、何か変わるのでしょうか。生徒によっては、板挟みゆえ困っている子もいるのでは?!学校側と生徒側、両方の意見を聞いてください。保護者はその真実の内容を知りたいです。(神奈川県40代女性)
- 地域部活動には基本的には賛成だが、国や自治体が、現場の実態を把握し、柔軟な考え方や対応が出来なければ成功はしない。やる気がある指導者が居ても、場所を必要とする競技への理解や決まりがこうだからと柔軟な考え方が出来ないのであれば、ただ勿体ないだけで何のためにあることなのかが分からなくなる。決まりがこうだから、は基本的には理解するが、誰のために、協力してくれる人の有り難さ等理解し、柔軟な対応を本当に願っています。(栃木県30代男性) "
- もう少し、身近で具体的な話が入ってこないと、判断に迷う。(東京都40代女性)
- 人口減少の中、小中学校の統合など、1校では自分の好きな部活動が出来ない状況が続いております。地域クラブ等を早めに実施しないと、何も出来なかった学校生活を終える生徒が増えると思います。先生方の働き方改革などと言ってないで、早期に実施して欲しい。(栃木県60代男性) "
- アンケートをとること自体はいいことではあるが、そのアンケートを活用して何らかの結果や結論が出ないのであれば、アンケートを行うだけ無駄になるので、今回のこのアンケートによる顛末を回答に協力した人たちにキチンと伝えて欲しい(神奈川県50代男性)
- 質問3は地域差も大きいと考えられ、具体的にイメージするのが難しい内容となっていたため、「わからない」という選択肢が無かったことで回答しにくいと感じた。(京都府40代女性)
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