「eスポーツと言えば大阪」小中学生向け
参加費無料イベント開催!
ゲームリテラシー & eスポーツ体験イベント

「eスポーツと言えば大阪」で地域ブランドを確立を目指し、設立された大阪府内の企業や団体と連携する官民プラットフォーム「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」の活動と、小中学生向けのームリテラシー & eスポーツ体験イベントを紹介します。
eスポーツと言えば大阪
「eスポーツと言えば大阪」で地域ブランドを確立を目指す
大阪府では、eスポーツは、特に若い世代に支持される急成長中の市場であり、国籍や年齢、性別等を超えたつながりを生む新たなコミュニケーションツールとして、ダイバーシティ&インクルージョン社会の実現に貢献できる可能性を持つ重要なコンテンツだと認識しているが、そのポテンシャルや多様な可能性は十分に世間に認知されておらず、国内での活用は限定的であるとしています。
大阪府では、eスポーツの市場拡大や世代間交流の効果等に着目し、府内での活用を促進することで、「eスポーツと言えば大阪」と言われるような地域ブランドを確立させ、大阪ならではのエンターテインメントコンテンツの創出や関連産業の拡大をめざしています。2025年11月には、府内の企業や団体と連携する官民プラットフォーム「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)を設立し、万博との連携や新たな取り組みの展開を進めています。
大阪府によるeスポーツの取り組み 小中学生向けイベント開催
2025年7月〜9月に大阪府内の小中学生をターゲットとしたeスポーツ広報・教育推進施策が開催予定です。- ご案内するイベントには入場料などは必要ありません。


開催目的
小中学生及びその保護者に、eスポーツの社会的意義や教育的価値を伝え、健全なゲーム文化とITリテラシーの理解促進を図ることを前提とした- 若年層への「eスポーツ」認知度向上と競技人口拡大
- 大阪府府内の小中高生、保護者、教職員を対象とした「e スポーツの教育的効果」理解促進
- eスポーツを活用した企画の府内展開を視野に入れた地域連携促進
- 「eスポーツと言えば大阪」の若年層への意識付け
開催形式
大阪府内のPTA団体にご協力をいただく他、公民館などをお借りして実施することで地域の皆様も参加しやすいイベントとしての準備をすすめています。現在、府内公民館、OEGGイベント会場など調整中につき、決まり次第ご案内予定です。

別イベントでの小中学生のグループを対象とした夏期講習の模様

カードゲームなども準備し、機材数を参加者数上限にしない工夫
運営・協力団体
運営:ブロードメディアeスポーツ株式会社(BMeS)
協力団体
- KEC教育グループ:教材開発
- 大阪芸術大学・阪南大学:eスポーツ体験会の企画運営
よくある質問(FAQ)
- Q.
- 参加費などは必要ですすか?
- A.
- 必要ありません。
- Q.
- 年齢制限はありますか?
- A.
- 特にありません。小学生、中学生が対象です。
- Q.
- 保護者が同伴しても大丈夫ですか?
- A.
- 同伴いただいても構いません。
- Q.
- ゲーム初心者でも大丈夫ですか?
- A.
- 大丈夫です。お気軽にご参加ください。
小中学生向けeスポーツイベント
ゲームリテラシー & eスポーツ体験イベント 開催!
eスポーツ体験
ITリテラシー講演
参加型イベント
大阪府の取り組み(OeGG)
eスポーツはここ数年で世界的に急成長を遂げ、若年層を中心に大きな支持を集めています。特に、遠隔地同士での交流が可能な点や、国籍・年齢・性別を超えたつながりを創出できる点が注目され、社会における新しいコミュニケーションツールとしても期待されています。
OeGG(Osaka eSports Growth Guild)とは
こうしたことを背景として、大阪府では、2025年の大阪・関西万博を目標に、eスポーツの魅力を府民に広く発信し、社会的受容性を向上させるため、「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」を設立しています。大阪府によると、OeGGは、eスポーツの持つ可能性を生かし、地域の成長と関連産業の発展を推進するための具体的な協議・活動を進める場として、重要な役割を果たしていくとしています。
OeGGメンバー
自治体関係
大阪府、大阪市西区、堺市、泉佐野市、大東市、和泉市教育機関
大阪工業大学、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校、近畿大学、阪南大学民間企業
eスタジアム株式会社、エンターフォースサーティーシックス株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社、株式会社カプコン、株式会社KUL、上新電機株式会社、南海電気鉄道株式会社、NEICS合同会社、株式会社PACkage、株式会社PCCS、ブロードメディア株式会社関連団体
大阪府eスポーツ連合(JeSU Osaka)、堺eスポーツ協会、みなとOSAKAスポーツコミッション
出所:大阪府 ≫
大阪eスポーツラウンドテーブル
公開準備中
2025 大阪eスポーツイベントカレンダー

2025年4月28日時点
万博連動キャンペーンについて
大阪府は、国(経済産業省)が2025年7月21日~25日に万博会場(EXPOメッセ)で実施する「大阪・関西万博と連携したゲーム・eスポーツの発信」イベントを、大阪でのeスポーツ盛り上げに向けての絶好の機会と捉え、eスポーツの認知度向上やeスポーツ人口の増加に向け、同イベントと連動したキャンペーンを大阪府の旗振りにより展開することとしています。
キャンペーン期間中には、OeGGの参画メンバーそれぞれが、府域でのeスポーツ関連イベント等を一定期間に集中開催し、多くの府民及び府内企業等にeスポーツ関連イベント等に触れる機会を創出し、実際に体験してもらう予定です。
「ゲームばかりしてないで、勉強しろ!」は古い!!
阪南大学のeスポーツへの取り組み
阪南大学では2024年度に、「親子で楽しむeスポーツイベント」「高齢者向けeスポーツ体験会」を主催するなどeスポーツを通じて異なる世代間の交流を図り、幅広い人々が参加できる機会を提供するなど、今後もeスポーツに関わる学問分野の拡充や産官学連携による研究推進にも力を入れる予定であり、今回のOeGG参加を機に、地域社会と共にeスポーツを通じた教育と交流の場を広げていく方針としています。
出所:阪南大学 プレスリリース ≫
子ども向けの「eスポーツ大運動会」
2024年11月30日(土)、eスタジアムなんば本店、子ども向けの「eスポーツ大運動会」が、株式会社Meta Osakaにより開催されました。このイベントは、プロのeスポーツ選手によるコーチングを通じて、子どもたちにゲームを活用したコミュニケーション教育とチームワーク教育を提供し、新たな教育の形を提案することを目的としています。大阪城や道頓堀、なんばパークスなど、大阪の名所を再現したFortnite(フォートナイト)マップを使って、チーム対抗戦を行う形式で実施されました。
出所:株式会社Meta Osaka プレスリリース ≫
eスポーツと教育
