PTA活動の必要性とは？ PTA活動の目的は？

PTA活動の目的

目的について

PTA（Parent Teacher Association 父母と先生の会）とは、幼児・児童・生徒の健全な成長を図ることを目的とした、どの機関にも属さない独立した組織です。

この目的のもとに保護者と教職員とが協力して、学校・園および家庭における教育に関して理解を深め、その振興に努めます。
さらに、幼児・児童・生徒の学校・園外における生活の指導、地域における教育環境の改善・充実を図るため、会員相互の研修その他必要な活動を行います。

子ども健全な成長をはかるために

PTAは、私たちの子どものために、保護者の意見を学校運営に反映し、学校の活動を支援します。
また、PTA活動を通して、保護者同士がつながり、学びあい、保護者としての成長を実感することができます。

保護者と教職員、地域で

• 教育の責任を分担し、対等な関係をつくる
• 教育課題を共有し、解決に向けて取り組む
• 学びあうことで、保護者としての成長を実感する

保護者と教職員で

学校教育・家庭教育や、子どもの成長・発達について学ぶ

保護者と教職員、保護者同士、地域で

コミュニティとしての交流をはかる

保護者と教職員の信頼関係

PTA活動においては、保護者と教職員が信頼し協力して、教育の責任を分担し、対等な関係をつくり、教育課題を共有し、解決に向けて取り組む必要があります。

保護者と教職員の信頼関係の構築は、目的としないまでも、PTA活動に必須の要素です。
保護者と教職員の信頼関係については、専門家による以下の分類があります。
PTA活動では、まず「関係的信頼」を作ることが必要だと考えます。

活動を考える

活動目的の再確認

PTAは、目的に賛同して入会した会員によって組織される任意加入の団体です。
活動の目的を深く理解し、共有することが重要です。
PTA規約の「目的」の項には、「児童・生徒の健全な成長をはかることを目的とする」といったことが謳われていると思います。

PTAは単純に「学校のお手伝い」を目的とする団体ではありません。
「児童・生徒の健全な成長をはかる」ために何をするのか。
PTA本来の意義は、「子どもたちのために保護者と学校が話し合う場」であり、その先に「教育課題の共有や解決」「学びと交流」「地域との関係」があります

保護者がボランティアとして、子どもたちのために何をすべきかの視点で「できる人が、できる時に、できる事を」というPTA活動の原点を考えましょう。

活動におけるポイント

活動の可視化

PTA活動が見えることで、活動の目的や意義が保護者に伝わり、活動へ共感が生まれ、つながると考えます。

見える化を進めるには、紙の利用だけでは、難しいと考えます。
タイムリーにかつコストをかけずに、きめ細かな発信や配信をしていくためには、ICT活用は必須と考えます。

活動の柔軟性

長く続けてきた活動なども、前例踏襲にこだわらず、活動方法などの見直しに取り組むべきです。
丁寧な話し合いの機会を持つことが前提ですが、多くの方が課題を共有し、解決策を共に検討することで、「できる人が、できる時に、できる事を」とのスタイルにふさわしい活動が、生まれてくる思います。

事業の廃止やアウトソーシングという選択肢の他に、「できる人たちだけで」とい事業のあり方もあります。

組織の多様性

組織の多様性とは、今まで、PTAにあまり縁のなかった方を含め、様々な保護者が活動に関われる組織づくりのことです。

具体的には、保護者がスポットで気軽に参加できる活動や、ICTを利用したタイムリーな運営などがあります。また、活動の意義や目的の見直し、新たな活動の開始なども、様々な人を呼び寄せるきっかけになります。

活動の柔軟性を目指す際には、効率性の重視だけではなく「続けたい人がいるかも」の視点も重要です。少数の方からでも必要とされる活動であれば、少ない協力者でも運営できる形式に変えていくなどの工夫も必要です。

活動の柔軟性＋組織の多様性

活動の効率化に向けては、活動中止や縮小、アウトソーシングも一つの手段です。
反面、活動があるからこそ存在しているコミュニティが持っている「つながり」や「ゆとり」を失うリスクも考えられます。

紙のベルマーク活動は、主流がウェブに変わりつつありますが、プリンターのトナーでポイントを集めている学校もあります。少数の方でも協力者がいるのであれば、活動のあり方を再定義して活動継続を検討してみることも必要です。

組織として、効率化と多様性のバランスを考え、時間をかけ活動の見直しを続けていく必要があります。

PTAの必要性

• PTAのチーム力で学校運営や教育活動のサポート
• PTA組織として子どもたちへの指導や成長サポート
• PTA主催行事
• 課題を共有や解決など教職員と保護者のコミュニケーション
• 近隣他校との情報交換や連携した活動
• 保護者、教職員、地域でコミュニティとしての交流
• 地域の団体や機関等との連携や協力
• 行政や学校に対するカウンターパート

• 他学年も含めた保護者同士のコミュニケーション
• 家庭ではわからない学校での子どもの様子
• 地域理解を深めるための活動
• 学校教育の理解を深めるための活動
• 現代的な課題についての学習機会
• 地域と課題を共有することでの支え合い

PTA活動の内容

教育課題の共有

PTAは、子どもの教育という共通の関心で結びついた保護者と教職員で組織される団体です。

子どもたちのよりよい教育環境を目指し、学校・家庭・地域それぞれの教育課題を、共有するための話し合いの機会を持つことが最も基本的な活動です。

話し合いの機会を持つことで、教育の課題や学校の教育目標や内容についての理解を深めることは、子どもに安心感を与え、家庭での教育効果を高めることにつながります。

具体的な例

• 授業参観への参加
• 保護者懇談会などへの参加
• 保護者・教職員アンケートの実施
• Webフォームを利用した常設のご意見箱
• PTAや行政主催のセミナーや研修会

教育課題の解決

様々な形での話し合いや意見集約の過程で、学校・家庭・地域における教育課題への共通認識が生まれます。
次のステップとして、共有された教育課題に対する解決策を話し合い、具体的な活動へとつなげていきます。

課題解決に向けた話し合いでは、見直しが必要な活動がでてくるかもしれません。
丁寧な話し合いの機会を持つことで「できる人が、できる時に、できる事を」のスタイルにふさわしいPTA活動が、生まれてくると思います。

具体的な例

• 学校行事の人的支援
• 保護者が学校の授業をサポートする学校支援ボランティア
• 校外活動の付き添い
• 部活動の指導
• 花壇や図書館の整備
• 通学路や地域の安全対策
• 行政への要望

• PTAは単純に「学校のお手伝い」を目的とする団体ではありませんが、学校行事を円滑に進めるために保護者がお手伝することは「学校の課題」の解決のためにできることの一つです。

学びと交流

PTAは学びや交流を行う団体であり、社会教育関係団体とされています。
学びや交流を行うことは、教育課題の共有と教育課題の解決の二つの側面があります。
学びや交流は、活動の目的である「保護者と教職員、地域で、教育の責任を分担」に必要な、学校・家庭・地域の「教育の課題」を共有する近道でもあり、保護者と教職員が共に学べる機会でもあります。

具体的には、子どもたちの健全な成長を図るため、講演やビデオ視聴、グループワークなどの学習・研修会を行ないます。テーマ例は、食育や喫煙、性教育、防犯・防災といった健康・安全・環境に関するもの、いじめなどの人権問題、情報メディア教育に関するものなどがあります。

保護者向けには、子どもの躾や接し方といった家庭教育に関するものに加え、学校側からは、学習指導要領や学校評議員制度、学校グランドデザインなど学校教育制度に関する情報があります

こうした学びと交流の機会により、PTA活動への意識が高まり、教職員と保護者、保護者同士のつながりが生まれ、参加者同士で意見交換ができると考えます。

具体的な例

• PTAセミナーの企画・開催
• 文化・スポーツサークル活動
• PTA協議会や教育委員会などが主宰する講演会への参加
• 子ども向けのイベントの開催
• 地域行事への参加
• おやじの会

地域との関係

学校があり、子どもたちが生活する「地域」は、PTA活動における重要なパートナーであり、PTAは、家庭・地域・学校を結ぶ架け橋としての役割も担うことができます。

保護者と教職員、地域で、教育の責任を分担していくためには、地域で生活する方々とも、子どもたちのよりよい教育のために連携し、信頼関係を築くことが重要です。

すでに、地域の皆様には、通学路の整備、安全確保、清掃美化運動、落書き除去、有害図書自動販売機、捨て看板の撤去、危険箇所マップ、あいさつ運動、子ども110番の家など、多くの協力をいただいています。
今後は、「コミュニティ・スクール（学校運営協議会制度）」や「地域学校協働活動」の設置も進められており、学校と保護者と地域の連携が これまで以上に重要になっています。

私たちは「家庭・地域・学校」のうち、PTAでは保護者として「家庭」の立場ですが、コミュニティでは「地域」の一員でもあります。将来は、地域の一員として、PTAのパートナーとしての役割を担います。

地域の皆様との連携、交流の機会を通じて、任意加入時代のPTA活動や、地域団体・地域行事のあり方などについて、積極的な話し合いの機会を持つことにより、家庭・地域・学校における共通の認識が得られるのではないでしょうか。

具体的な例

• 地域行事への参加
• 地域団体への参加
• 子どもの安全確保、見守り
• 防災面などでの連携

広報活動

PTA活動の可視化のために、PTAの日頃の活動を、会員に対して知らせる広報活動は重要です。
PTA活動が見えることで、活動の目的や意義が保護者に伝わり、活動へ共感が生まれ、つながると考えます。

PTAがもつ課題や目標、PTAならではの子育ての視点など独自の考えを発信するだけでなく、保護者に問題を提起し、考えてもらうことが大切です。学校の行事紹介にとどまらないように、楽しい中にも、PTA行事や家庭・地域・学校について考える内容を読者に提供し、魅力ある紙面づくりをしましょう。

具体的な広報内容

• 活動報告であれば、活動の成果だけでなく、活動目的や意義などの説明
• 意見交換会の実施時には、学校の考え方に加え、PTAとして対応
• アンケート実施時には、集計結果だけでなく、学校やPTAの見解
• 地域へPTA活動について発信し、連携への理解を説明

具体的な例

• PTA広報紙の発行
• PTA便りの発行
• ホームページの利用
• SNSでの情報発信
• メールやLINEでの情報配信

組織運営

PTAは、子どもたちの健やかな成長を願って保護者と教職員が相互に協力して、共に学び、共に活動するために自ら組織する団体として、昭和22〜25年に全国の小学校・中学校・高校で結成されました。

PTAが発足以来「保護者と教職員が相携えて、自分の子ども、自分が受け持っている幼児・児童・生徒のために、明るい未来をひらいていく」という理想は変わっていませんが、具体的な運営や活動の面では、社会情勢の変化に対応して大きな変化が訪れています。

社会情勢に対応したPTA活動のアップデートは、見える化に始まり、方針の決定、企画・運営・評価など時間と労力がかかります。
一年で終わらないことも多々あり、長期間にわたる取り組みが必要です。

PTA改革に取り組まれている皆様の共通点は「PTA活動を変えていかなくてはいけない」という気持ちです。
PTA活動のあり方を変えるには、役員同士の横の連携、年度を越えた縦の連携、そして教職員との連携も必要です。共通認識のもとでの仲間づくり、チームとして取り組みが重要です。

教育課題の共有や解決、学びと交流、地域との関係、広報とPTA活動を支えているのは、PTA本部の皆様です。
その役割は多岐に渡り、組織の基盤整備と事業のマネジメントの二つの側面があります。

保護者と教職員の話し合いの場づくりや会員の意見の収集をもとに、課題の共有そして対策と「できる人が、できる時に、できる事を」踏まえ、会員のニーズにあった有意義な活動を作っていきましょう。

PTA改革は、新しいことを始めようということではなく、今までもあったPTAという組織のあり方を問い直し、「園児・児童・生徒の健全な成長をはかる」と共に「保護者と教員が本音のやり取り」ができる場を作り、実践していくことと考えます。

組織の基盤整備

• PTA規約や細則のアップデート
• 入退会手続き・会員管理
• 個人情報の適切な取り扱い
• 会費徴収
• 予算の編成・執行・管理
• 参加しやすい組織や会議体制
• 総会・役員会・委員会など会議の開催
• 事業の評価、引継

事業のマネジメント

• 広報活動（情報発信としての活動報告や目的や意義を伝える広報）
• 事業活動の計画、連絡や調整
• 活動しやすい事業計画、参加意識の向上
• 会員の話し合い、意見集約
• 保護者会員と学校や教師会員との連携
• 役員や委員など運営スタッフの選出

各地のPTA協議会や連合会の皆様からの運営情報

日々のPTA活動を担う都道府県協議会や市区町村連合会の皆様から運営ノウハウの提供をいただきました。
PTAを取り巻く環境は地域より様々です。また、時代に要請にあった運営方法も複数あるはずです。

奈良市PTA連合会

奈良市PTA連合会 ≫ では、2020年4月の「PTA運営の手引き」で、以下のように述べています。

後援会的PTAの払拭

戦前には、学校への財政的援助や労務的援助を主たる目的とした父母会・保護者会・後援会などがありました。戦後、これらの組織がそのままPTAに移行したケースも多く、PTAの意義が十分に理解されないままに、後援会的性格をそのまま持っている面もみられます。

財政的に困窮していた戦後しばらくはその傾向が強かったのですが、その後のめざましい経済成長や、PTAの真の意義が問われていくにつれて、後援会的性格は徐々に薄れてきました。しかし、まだ完全に払拭できたわけではありません。

会員の一人ひとりがPTAの本来の目的をしっかりと把握し、子どもたちのすこやかな成長をはかるための諸活動を活性化することが大切です。

現在の奈良市のPTA活動

学級活動（学級PTA）会の基盤

学習活動

活動例

広報活動

学校との連携・協力

活動例

地域との連携・協力

活動例

これからのPTA活動のあり方

本来PTAは「教師と保護者の話し合いの場、学びの場」です。
現在行われている活動は、その話し合いの中から子どもたちのために必要だと生まれてきた活動です。

近年、仕事を持つ会員が増え、平日の昼間の活動に参加することが難しい現状にあります。仕事を休めず活動できないからPTAに入らないという保護者も増えてきました。

PTA＝活動と考える保護者が多い中、PTA本来の意義を理解してもらうことが重要です。最近では、委員会を廃止し、活動の部分はボランティアを募集するPTAが全国でも増えつつあります。

PTA＝保護者と教師が子どもたちのために、話し合い、考え、学ぶ会だということをそれぞれが認識し、「できる人が、できる時に、できる事を」というPTA本来の活動に戻していきましょう。

PTAと学校の関係

公立学校は、子どもたちの教育を推進するために校長・教頭を中心として教職員がそれぞれに校務を分担し、組織化された公の教育機関です。当然、法的な制約を受け、「学校教育法」などの法律に基づいて運営されることになります。

一方、PTAは、子どもたちの幸せのために保護者と教職員が自主的に組織し運営する任意団体です。ですから、法的制約もなく、自ら作成する「規約(会則)」により、運営されることになります。
したがって、学校の教育活動とPTAの活動は、区別されなければならないものです。

また、保護者も学校教育を受けている子どもの保護者としての立場と、PTAの保護者会員としての立場は違いますし、教職員も学校教育に携わり校務を執行する教職員としての立場と、PTAの教職員会員としての立場は違います。

とかく、あいまいになりやすいものですが、区別すべきところは明確に区別しておかなければなりません。

学校への協力と学校の姿勢

PTAは、学校に対し協力的な体制が望まれます。学校とPTAが相反した考え方や行動をしていたのでは、子どものすこやかな成長と幸せを求めることはできません。

学校に協力するためには、まず、学校の教育活動がよく理解されていることが重要です。そのため、PTAは、その活動の中に学校の教育目標や教育内容、指導方針などを理解するための学習を組み入れていく必要があります。

一方、学校側は保護者の理解を得るために学校の考え方を示すとともに、保護者や地域社会の人々と積極的に連携していく教職員の姿勢が望まれます。

教職員と保護者が互いにそれぞれの立場を理解し合えるよう、話し合える場をできるだけ多くもって、信頼関係をつくりあげていくことが大切です。

Q＆A

Q.

入会の案内をするときにPTAに入会するメリットとデメリットを聞かれます。
なんと答えればいいでしょうか？
また、入会しない人に対して、デメリットをどう伝えればいいですか？

A.

保護者と教師が子どもたちのことを考え学ぶ会であるPTAは、そもそもメリット、デメリットを考えて入会するような会ではありません。
なぜならば、PTAの目的は、その校園に通う子どもたちの健やかな成長で、それは全ての保護者と教師の願いでもあるからです。

子育ては一人ではできません。だから知恵と労力とお金を少しずつ出し合って、みんなで子どもたちを守り育てていこうというのがPTAです。
その活動を通して親として、大人として成長できることがそれぞれの子育てに繋がります。そのことをしっかりと理解していただくことが必要です。

活動に関しては、楽しかった・友達が増えた・情報量が増え子育てに役立った・仕事が休めなくて困った・休んだら陰口を言われた・人間関係がしんどかったなどその時、その人によって感じることは様々で、感じ方もそれぞれです。一概にメリット・デメリットは語れません。
退会する方にデメリットばかり並べる場合がありますが、本来任意の会であるPTAを辞めたからといって、子どもは差別されず支援されるのですから実質的なデメリットは何もないのです。

千葉市PTA連絡協議会

千葉市PTA連絡協議会 ≫ では、「PTAって何？ なぜ必要なの？」で以下のように述べています。（2023年11月17日サイト確認）

• 本資料は2023年に統合を控えた若葉区の大宮小学校PTA本部役員の皆さん(総務)が知恵を絞り、校内外に作成・配布した「PTAを考えよう!Vol1~3」の一部を抜粋、引用したものです。

PTAの必要性について

もしも PTAがないとどうなるの？！
そうか だから 必要だったんだ・・・
保護者の負担は軽くなるかもしれないけれど・・・
いろんなところに影響が・・・

もしも PTAがないとどうなるの？！
千葉市PTA連絡協議会 PDF ≫

PTAがあると保護者の意見を学校に伝える機会が増える

保護者が学校側に子どもたちのためにこうしてほしいと思っても個人で意見を伝えるのは難しいです。PTAがあることで、学校側に意見を聞いてもらう場ができ、対応してもらえます。

PTAがなくなればそういう場がなくなり、意見を伝えにくくなります。
つまり、PTAがあるから、学校と保護者の双方向のコミュニケーションがUP！

PTAのサポートがあるから学校や先生たちが助かっている

学校側がPTAにお願いできていた「登下校の見守り、旗振り」「窓ふき・大掃除手伝い」などのサポートがなくなるとその分を教員が負担?!学校から全保護者にその都度お手紙を出して募集なんてことに。

先生方は大変。PTAの組織的なサポートで教育現場が助かっています。
支援がないと教員だけでは手が回らず、余裕がなくなり、ひいては子どもたちの教育に影響が出る恐れも。

保護者同士で情報共有の場が増える

PTA活動で知らなかった人と気軽に話せるようになったという声をよく聞きます。

異学年の保護者との交流や情報交換の場が自然にできます。
子育て世代の共通の悩みや課題を保護者同士で話し合ったり、情報を手に入れたりできます。

PTAがあるから子どもたちを見守ってくれる地域との支え合いができる

地域行事に参加するのは大変かもしれませんが、地域の方々が子どもたちの通学路の安全を毎日見守ってくれていたり、楽しい行事をしてくれたりすることを役員になって初めて知ったということもあるのでは？地域に感謝し、お互い支え合って暮らしている。そんな大人の背中を子どもに見せられます。

PTAがあるから他校との情報交換や連携ができる

近隣校PTAとの情報交換や交流もですが、市P連や区P連のネットワークを通じて得られる情報や広いつながりができます。

市P連の「知ろう!話そう!PTA(役員研修会)」が毎回とても好評な理由も貴重な情報源だからこそ
困ったら相談窓口があることも安心。他PTAから災害時支援もなく助け合いからも孤立してしまいます。
他校とのネットワークができ相談窓口がある。

PTAの組織力で行政に要望するチャンスが増える

これまで市内のPTAで署名を集め、トイレ改修やエアコン設置など教育予算や環境改善の要望を直接届け実現してきました。

もしPTAがなくなると区P連や市P連からの退会となり、要望が出しにくくなります。
他の学校がやってくれればいいと皆が考えれて退会すれば、市のPTA全体の組織の力が弱くなり、今までのように行政に要望を聞いてもらえなくなります。

PTAってなに？ PTAはなぜ必要なの？

チームの力で守り支える

学校って先生と児童生徒だけで成り立っている？ それは違います。
保護者や家庭のサポートや協力が必要です。それもチームで。わが子の安全を願い、わが子を守るのは当然ですが、わが子だけを守ればいいのでしょうか？

そうしたくてもできない家庭もありますよね。
どの子も笑顔で元気に通う楽しい学校にするにはチームでサポートしたほうが絶対に上手くいくのでは？

たとえば通学路の安全指導もその一つ。
親が自分の子どもをいつも見守るのは大変だけど、PTAで分担し学校全体の子どもを守っているのです。

また、PTAが地域と合同で行う見回りパトロールも、実は犯罪や事故の抑止力になっていることも多いのです。

子は親(大人)の背中を見て育つ

バザーなどの行事自体がPTAの目的ではありません。
行事は、子どもたちも大人も笑顔いっぱいの学校をつくるという目的のための手段の一つです。

保護者と教職員、保護者同士、みんながつながりサポートしていくから子どもが育つのです。
子どもたちの学びの環境を良くし笑顔を守るために、PTAや保護者会の力が必要なのです。

だれかがやるだろう・・・」の他人事ではなくて、
小さな力でもつながれば大きな力になるということです。

皆さん！子どもは親の背中を見て育ちます。PTAや保護者会の仕事にプライド（誇り）をもって、仲間の輪を広げていきましょう。

大人が楽しめるPTA活動にするための一歩

でも役員選びはなかなか苦戦するようです。「役員は負担が大きい！」と敬遠されがち。
「役員、やってもいいよ!」と言ってもらえるようなPTA活動にするためにPTAは何が大事なのか、そこから見直しを進めていきましょう。

「無理せず参加でき、お互いさまの気持ちで協力し合えるPTA活動にする!」を目標に。

何だか大変みたいというイメージが先行したり、PTAがいったい何の役に立っているのかが意外と知られておらず、活動内容や会費の有益な使途も会員に全然伝わっていないため、ネガティブに受け取られていることもあるようです。

もしその意義や役立ち情報がもっと伝われば皆の意識が変わるかもしれません。今、その改革に取り組み始めた学校がいくつかあります。

全てのPTA団体が
会員登録いただけます！

2024年8月より会員登録いただけるPTA団体の条件を変更しました。
会員登録の方法はこちら

9月7日(土) 10:00〜
オンライン情報交換会

任意加入や個人情報保護への対応はどうしていますか？
活動のスマート化には？

10月12日(土) 10:00〜
オンラインミニセミナー

PTAでの任意加入の導入
PTAは任意団体であり、任意加入の説明、加入意思の確認は、必須の要件です。

10月12日(土) 14:00〜
お悩み相談室

日々のPTA活動で生じる課題などに関するご相談の機会としてオンライン開催しています。
事前の申込不要！

会員対象の制度

PTAでもスマートプラン
端末代金助成制度

会員登録に関わらず利用できるテザリング機能付、データ無制限のスマホプラン
会員の端末購入時は助成あり

Zoom Pro
ライセンス助成制度

カード不要の銀行払、PTA団体名のライセンス。総会などの大規模ミーティングも助成対象

Google Workspace
ライセンス提供制度

PTAアカウントのライセンス。条件を満たす団体に無償でライセンスを提供

Microsoft 365
ライセンス助成制度

PTAアカウントのMicrosoft 365 Business Standardライセンス。条件を満たす団体への助成制度

園児･児童･生徒
総合補償制度

PTA団体補償制度
夏休み前版第二次締切：7月25日（木）

PTAを対象とした補償制度

PTA活動に必要な

PTA総合補償制度 ≫

事故リスクへの対応

個人情報漏えい補償制度 ≫

求められるPTAを目指して

PTAの必要性と
活動の目的

今の社会情勢にあったPTAの存在意義を改めて問い直し、保護者と学校現場の協働の形は？

PTA活動のアップデート

PTAの担い手である保護者が、自らの力で運営を変えていくことが理想的です。

PTA改革を進めるには

令和の時代となり、PTA活動を取り巻く環境は大きく変わりました。時代にあったPTAとは

PTA規約や会則の
アップデート

規約に気になる点は、そのまま次世代にバトンタッチせずアップデートを検討しましよう！

時代の変遷に伴う
PTAの環境変化

人口動態、労働意識、社会の変化、技術革新の４つの視点での環境変化に伴うPTAの課題

PTA運営チェックリスト

運営チェックリスト

任意加入説明、加入意思確認、個人情報保護、PTA運営などの確認項目など

運営チェックリスト
Webアンケート版

入力いいただいた回答は、Googleフォームの集計結果として随時確認いただけます。

PTA活動のスマート化

活動のスマート化と
アウトソーシング

PTA活動のスマート化に必要な、PTA事業の再定義、スリム化、PTA事業の外注など

PTA総会
開催方法の見直し

書面表決の積極的利用や、オンラインツール利用も含めたPTA総会の開催方法など

ベルマークを考える

PTAで定着している身近なベルマークと、導入が増えてきたウェブベルマークの利用など

PTA会長ハンドブック

PTA会長を引き受けたけど、
どうすれば良いかよくわからないなど

任意加入説明と未加入者対応

PTA未加入者への対応

子どもは会員ではありません。
加入・未加入に関わらず、全ての子どもに平等な対応を！

PTAは任意加入の時代

任意加入の説明と加入意思の確認、個人情報保護対応などの適正化の対応など

PTAの任意加入
国や行政の対応

政府の答弁や、PTA裁判の事例、市民からの問い合わせに対する自治体対応事例など

PTA加入関連書類
テンプレート

PTA入会申込書や個人情報取り扱い同意書、会費徴収の学校委託など

PTA活動の実態調査
2022年

任意加入説明と加入意思確認、PTA加入率、未加入世帯対応、個人情報保護対策など

適切な個人情報保護とその対策

個人情報保護対策は？

PTAも個人情報保護法の適用対象団体です。
PTAでの対策は十分ですか？

個人情報保護対策
テンプレート

各PTAの実情に応じて内容を変更するなどして、運用可能な規則を制定しましょう。

個人情報漏えい補償制度

個人情報漏えい事故が発生した際の備えとして、PTA団体を対象にした補償制度

法律面からPTAを考える

PTAの法的側面

権利能力なき社団といわれるPTAの法的根拠や法的性質、規約、財産、債務、契約当事者としてのPTAなど。

コンプライアンス
1.組織

法律定義でのPTA、任意団体、社会教育団体、PTA活動の公共性、学校施設利用など

コンプライアンス
2.運営

任意加入、強制性の排除、公平性の担保、未加入者への対応、会費返還裁判など

コンプライアンス
3.会費

学校経費の設置者負担、寄付･寄贈、寄附採納、学校徴収金、会費返還請求裁判など

コンプライアンス
4.会計

会費の適正な徴収と支出、会計口座、会計担当者、予算の健全性、繰越金、不正行為など

セミナーや相談室、情報交換や情報共有

オンライン
ミニセミナー

PTA運営やIT支援などPTAの身近なテーマを取り上げ、質疑応答形式での進行

オンライン
情報交換会

各連合会の課題や解決成功事例など、ノウハウの共有を目的に定期的に開催

オンライン
お悩み相談室

日々のPTA活動で生じる課題などに関するご相談の機会として開催しています。事前の申込不要！

協議会や連合会訪問

全国のPTA協議会や連合会の皆様とリアルでのコミニュケーションも進めてまいります。

上部団体としてのPTA協議会や連合会

PTA連合会とは？

学校のPTA（単位PTA）の上部団体にあたるPTA連合会の仕組み、活動目的や事業内容など

PTA協議会や連合会
上部団体としてのあり方

必要とされる上部団体の活動目的や事業内容について、PTA連合会はどうあるべきかなど

米国で生まれたPTA
経緯や活動の現況は？

保護者の選択は、階層的な全国組織 National PTA から、
学校単位の PTO が主流に！

PTA協議会や連合会関連の情報

各地のPTA連合会では？

他県ではどうなんだろう？ どんな対応をしているのだろう？ 情報を共有していきます。

連合会主導で導入
PTA専用アカウント

例えば［学校名@市区町村連合会］形式の個人に紐づかないメール導入を検討しませんか？

保護者・PTA対象
アンケート実施サポート

連合会や単位PTAによる意識調査や実態調査実施、集計などのご相談に応じます。

助成金情報
子どもゆめ基金

PTAや連合会などが申請できる助成金

PTA活動と地域

学校運営協議会制度
と関連制度

学校運営協議会制度とは？ 学校評議員制度、地域学校協働本部、スクール・コミュニティなどとの違いなど

コミュニティ
スクールとは？

コミュニティ・スクールの主な役割、仕組み、設置の効果やメリット、今後の課題などのまとめ

PTAの備品

複合機やコピー機
導入を検討する際に

卓上サイズのプリンターとオフィス向け機器の比較、導入時の注意点や参考情報など

PTAで利用しやすい
リース契約

任意団体のPTAでも、会長の与信審査や個人保証が不要な、複合機や印刷機のリース契約

複合機やコピー機の
レンタルプラン

初期費用(搬入/設置費など)の他は、カウンター保守料金（税込4,400円/月）のリユースレンタルプラン

業務用シュレッダー
レンタルプラン

初期費用(搬入/設置費など)の他は、税込月額1,100円で
保守契約付のリユースレンタルプラン

PTA会費の適切な使途

PTA会費の適切な使途

公費と私費の負担区分を考え、本来の目的にあったPTA会費の適切な活用が望まれます。

学校への寄付･寄贈

PTAからの寄付･寄贈には、いくつかの要件があります。会費の使途としての判断も必要です。

PTA活動に関わる事務

学校給食費公会計化と
PTA会費集金

公会計化の状況、PTA会費を学校徴収金に含め収納するシステムの導入を行う自治体など

PTA会費集金の
キャッシュレス決済

キャッシュレス導入にあたって、知っておくべきこと、決済のフロー、決済代行会社など

PTA事務の学校委託

学校長や教職員へのPTA事務委託、学校徴収金制度を利用したPTA会費の徴収など

PTA会費集金の負担軽減

PTA会費の
スマホコンビニ決済

払込票不要のコンビニ決済。
初期費用は必要ですが、従量料金制で月額料金不要

PTA会費の
クレジットカード決済

カードや口座振替での決済。
初期費用不要、従量料金制で月額料金不要

PTA会費の
コンビニ払込票支払

PTAが払込票を印刷・配布。会員が払込票をコンビニに持参して支払うサービス

Wi-Fi利用環境の支援

PTAで契約可能な
スマートフォン！

Wi-Fiルーターとして使えるテザリング機能付、データ無制限プランで、カード不要の銀行払！

PTAで契約可能な
Wi-Fiルーター

任意団体でもOK。
カード不要の銀行払。
端末代金など初期費用不要！

ITライセンス支援（会員対象）

Zoom Pro
ライセンス助成制度

カード不要の銀行払、PTA団体名のライセンス。総会などの大規模ミーティングも助成対象

Google Workspace
ライセンス提供制度

PTAアカウントのライセンス。条件を満たす団体に無償でライセンスを提供

Microsoft 365
ライセンス助成制度

PTAアカウントのMicrosoft 365 Business Standardライセンス。条件を満たす団体への助成制度

IT導入支援

ITツールを
PTAで活用しよう！

ITツール導入で、意見交換が円滑化やより効率的なPTA活動のきっかけに！

PTA使いやすいITツール

リアルタイムとストック用途で、PTAでも使やすいコミュニケーションツールなど

LINE WORKS

コミュニケーションに便利なLINE WORKS。無料で使える非営利団体様向け特別プラン

Wordなどでも
差し込み機能の活用

Word、Excel、Outlookを使って、差し込み文書の印刷や差し込みメールの送信方法

Googleアプリの活用

Googleアカウントは
PTA活動に必須！

Googleが提供する様々なサービスの利用に必須。無料で用途別に複数作成も可能

Googleフォームを
PTAでも活用しよう！

PTAアンケート、PTA加入申込書、問い合わせなど様々な用途で活用できます。

Googleフォーム
Manual

Googleフォームの導入に使えるManualです。PTAでもオンラインツールの活用を！

Googleフォーム
Manual Plus

Googleフォームがより便利になる「回答の検証」と「セクション」の使い方

PTA活動での
アンケート活用を！

質問企画や集計方法、実施のポイントなどアンケート実施に必要なノウハウ

オンライン会議の活用

PTAでもWeb会議を
導入しよう！

PTAでのオンライン会議ツール導入あたって解決すべき課題の一覧と解決策です。

PTAオンライン会議
利用状況2023

PTAでのZoom利用状況。
月間利用回数、平均利用時間、曜日別開催回数など

Web会議ツール
機能比較

Zoom、Meet、Temesなどメジャーなオンライン会議ツールの機能を比べてみました。

PTA会議の
ハイブリッド開催

PTA会議をリアルとオンラインの併用で開催。会議の自由度が、大きく高まります。

Zoomの活用

Zoom1 利用者編
導入〜参加まで

テスト接続やトラブル対策、アカウント登録などZoomの初心者向けのマニュアル

Zoom2 主催者編
会議を開催する

開催に必要なZoomの各種機能や利用方法など、ミーティング主催者向けのマニュアル

Zoom3 活用編
便利に使うヒント

オンライン会議のマナーやZoomの各種機能など便利な使い方につながるヒント

Zoomを使って
議事録作成を簡単に！

自動文字起こし機能を使って負担を減らしませんか？
無料の外部ツールもあります。

よくあるご質問

FAQ 分類と一覧

全国PTA連絡協議会に寄せられる様々なご相談につ関する分類と一覧です。

FAQ
全国PTA連絡協議会

当協議会の活動目的や事業内容、会員の登録条件や登録方法、会員対象の事業やサービスなど

FAQ
各種サービス（1）

PTAでもスマホ
PTAでもWi-Fiルーター

FAQ
各種サービス（2）

PTA会費集金ツール

FAQ
PTA団体補償制度

補償制度の種類、加入資格、園児・児童・生徒総合補償制度、PTA総合補償制度、個人情報漏えい補償制度など

PTA活動

FAQ
PTA未加入

保護者や子どもたちへの対応、組織の運営、卒業記念品、個人情報保護関連など

FAQ
PTA組織運営

PTAの任意性、学校とPTAなど

FAQ
PTA会費や会計

学校経費とPTA会費、会費の適切な使途、学校徴収金、業務委託契約、学校給食費の公会計化など

個人情報保護

FAQ
個人情報保護（1）

個人情報保護に関する法律や用語、PTA規約や個人情報取扱規則などの整備など

FAQ
個人情報保護（2）

PTAでの対策や運用、学校など第三者への提供、個人情報の漏えい事案の対策など

ICTの利活用

FAQ
PTAでのICT活用

ネット環境、PTAで使えるWi-FIルーターやスマートフォン、ICT関連の助成制度、Word差し込み機能など

FAQ
Googleフォーム

Googleフォームの利用法、セクションや回答の検証、正規表現など

PTA 事例紹介

PTA活動や運営
事例紹介 一覧

PTA活動や運営に関する「事例紹介の一覧」です。社会環境の変化に伴い、PTA活動のアップデートが進んでいます。

PTA活動事例紹介
西宮市立上ヶ原小学校

2019年度より、PTAのあり方を大きく変えた改革とは？
あり方を考える委員会がスタート

PTA活動事例紹介
大田区立嶺町小学校

できる人が、できるときに、できることを
保護者と先生による楽しむ学校応援団

PTA活動事例紹介
高槻市立赤大路小学校

改革の3本柱は、任意加入の徹底、活動目的の明確化と活動のスリム化、活動内容の透明化・IT活用

PTA活動事例紹介
東京都PTA協議会

IT化の推進、日本PTA全国協議会からの退会、会費のない制度の導入など、改革を進める中でのポイントや課題

PTA活動事例紹介
奈良市PTA連合会

最大の役割は、市内の単Pを支えること
1976年から、任意加入の説明と入会意思の確認を呼びかけ

ICT 導入事例

PTA導入事例
スマートフォン

電話用途のほか、PTA室のWi-Fi環境として、テザリング機能を活用するPTAの利用事例です。

PTA導入事例
Wi-Fiルーター

PTA室のWi-Fi環境として、利用するPTAが徐々に増えているWi-Fiルーターの利用事例です。

導入事例
オンライン会議

当協議会のZoomライセンス助成制度を利用中のPTAのオンライン会議利用状況です。

PTAアンケート…学校別集計  現在、回答受付中！

任意加入の説明
加入意思の確認

他校の運営方法と比べてみる事が、より多くのPTAでの任意加入制度の定着につながればと考えています。

PTA会費と
会費徴収方法

他校の実情を広く知る事が、PTA会費徴収業務の効率化や見直しの一助となればと考えています。

寄せられた
皆様からのご意見

PTAアンケート内で寄せられた、皆様からのPTA活動に関する様々なご意見を紹介しています。

子どもの教育費

子どもの教育費は？

幼稚園から大学卒業までにかかる教育費や、費目別、学年別、都市別など統計的情報

学校外活動費の負担は？

幼稚園は、スポーツ･レクリエーション費や教養費、小学生以上は、学習塾費などが主な負担

学習塾費用などの
負担軽減には？

家庭教師費、塾費用に使える助成制度や、オンラインによる学びやAIによる家庭教師など

家庭学習アプリ
AIチューター

特別プランスタート！
２週間無料体験＋2,100ポイント無償提供＋利用料金40%OFF

AIを活用した
教育費の節約

教育現場でのAIの活用を国も検討、AIはどう学習を助けてくれるかなど。

行政による教育費支援

大学授業料無償化、児童手当拡充、児童扶養手当要件緩和、私立高校授業料実質無償化など

教育費 国際比較

教育費のOECD比較、高齢関係社会支出との比較、日本における子育て分野への資源投入は？

子どもの教育や教育環境

キャリア教育
小学校では？

キャリア教育とは何か？
小学校でのキャリア教育、保護者としての実践など

キャリア教育
知っておくべきこと

課題を理解し、保護者として、地域や企業の一員として、サポートしていく事も重要です。

PISA
学習到達度調査とは

義務教育終了段階の15歳までに学んだ知識や技能を、実生活でどの程度活用できるか。

PISA
調査結果2022

数学的と科学的分野の両方で1位、国際比較、ICT活用状況、レジリエントな国や地域など

子どものメンタルヘルス

不登校は
年々増加の傾向

お子さん本人の心理的な理由により、登校したくてもできない状態にあるときが不登校です。

不登校の要因や兆候
知っておくべきこと

不登校の要因、不登校の兆候、不登校になった時のサポート団体や、行政の施策など

子どものSOSサイン
気づきと対応方法

子どものSOSサイン気づきのポイント、気づいた時の対応方法、相談先

若者に多い
こころの病気

若者に多いこころの病気について知っておくべきこと、病気の特徴や治療、サポート方法

子どものこころと
向きあう

まずは、子どもの気持ちや状態を聞くことからスタート、こころの病気への誤解

子どもの安全

学校安全

ポータルサイト

学校安全のために、文部科学省や都道府県など行政機関が実施している各種発信の情報を掲載

学校における安全点検

安全点検を行う際の視点として、事故の発生可能性のある転落・落下などの危険事例を掲載

学校内で起きる
事故やケガ

具体的なの事例や検証による提言、事故・ケガで必要となる費用の負担、責任の所在。

子どもの見守りシステム

見守りシステム
地域での導入

学校、保護者、地域で連携協力、システム利用で効果的かつ公平に子どもの安心・安全確保を支援

子ども用GPSサービス

「もう帰ってきてもて良い時間なのに…」など。子どもの安全を心配したことはありませんか？

ICタグ利用した
子ども見守りシステム

子どものカバンにつけたICタグを利用した「ミマモルメ」「OTTADE！」の導入事例

子ども見守りシステム
otta 導入事例

いざという時に子どもたちの居場所が分かる見守りシステム、自治体やPTAによる導入事例

犯罪から子どもを守る

通学路等の安全確保
取組事例集

文部科学省による地域や学校における取り組み事例（2021年3月）抜粋

ストーカー被害
対策と発生時の対応

被害者数の1割以上は10代です。犯罪の発生状況、保護者や学校のでの対策は？

学校や教師に関する課題

教育課題の共有や解決

中央教育審議会答申では、保護者など関係者間で役割分担と共通認識が必要とされています。

学校における
働き方改革

働き方改革を進めるには、保護者として課題の共有や取り組みへの協力が必要です。

保護者として

PTAの団体保険
知っておくべき事

児童や生徒を対象とした保険の種類や補償の対象、お子さまを取り巻くリスクなど

賢く活用
少額短期保険

少額短期保険には、弁護士保険やいじめ保険などニッチなリスクに備える商品もあります。

子ども医療保険は必要？
加入メリットや状況

子どもの医療保険の必要性を判断するには、どのようなことを検討すれば良いのでしょうか。

スポーツ振興センター
災害共済給付制度とは

子どもが学校の管理下で「けが」などをした時に、保護者に対して給付金を支払う制度です。

学校給食費の
無償化を考える

メリットとデメリットを理解し、社会的、経済的、教育的な観点からの検討が重要

安心してインターネットを使うために

サイバーセキュリティ
基本的な対策

ネット利用時の推奨対策、パスワード管理、機器廃棄やソフトウェアのサポート期間など

プライバシー管理
リスクと対策

SNSなどネット利用時のプライバシー管理のリスクと対策。不正サイトや詐欺の手口や事例

情報発信時の
注意点どトラブル対策

ホームページやブログ、SNSなどネット上での情報発信時の注意点、トラブル対策など

スマホなど各種端末の
安全な利用には？

スマホやタブレット、記憶媒体などインターネット対応機器利用に関する注意点

ネット利用の
リスクと必要な対策

ウイルス添付、迷惑メール、チェーンメール、クラウドサービス、ファイル共有ソフトなど

ウイルスや
不正アクセス対策

ウイルスやボット、不正アクセス、詐欺等の犯罪、事故、脆弱性など様々なリスクや対策